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Yamareco

記録ID: 277778
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積雪期ピークハント/縦走
東海

奥美濃 快晴の大日ヶ岳 

2013年03月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
akakage その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:00
距離
13.3km
登り
789m
下り
773m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

 ※時間と高度はGPSの表示なので誤差があります。
  ちなみに大日ヶ岳の山頂の標高1708.6mに対し、GPSは1712mから1716mと少し高めを表示していました。

 8:18 水道山駐車場出発。標高955m。
 8:32 標高1000m。
 9:02 標高1100m。
 9:26 標高1200m。
 9:43 標高1275m。高山市荘川町との境界尾根に出ました。
 9:50 標高1300m。
10:36 標高1400m。
11:09 標高1500m。
11:37 標高1600m。
12:05 標高1700m。
12:08 大日ヶ岳山頂。 GPS標高1716m。
〜 
13:15 下山開始
13:29 標高1600m。
13:42 標高1500m。
13:58 標高1400m。
14:24 標高1300m。
14:37 標高1200m。
14:45 標高1100m。
15:00 標高1000m。
15:15 下山終了。 



天候 晴れ。午前中はまさに快晴。風もそよぐ程度。境界の尾根に出ると少し冷たい風が北から・・・。山頂部では北西寄りの数メートルから10mくらいの風が吹いていました。 
過去天気図(気象庁) 2013年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東海北陸自動車道のひるがのSAのスマートインターチェンジを下りて、登山口へ。
国道から登山口までの道は冬季の場合、雪で通れないところがあるので、ナビに任せてると大抵は引き返すことになります。
コース状況/
危険箇所等
 登山コースは全般的に緩やかな尾根道を歩きますが、いっぷく平の前後に勾配のきつい斜面があります。残雪期の今は早朝は雪が締まっていてアイゼンが歩きやすいでしょう。
 しかし暖かくなるとすぐに雪面がざくざくになってきて、ところどころに踏み抜いた跡が見られます。積雪量はまだ1m以上のところがほとんどですから、踏み抜きには注意しましょう。
 私はアイゼンを車に置いてきたので、登りも下りもスノーシューで歩き通しました。 スノーシューは下りに注意が必要で、足への負担が大きいと思います。急傾斜の下りでは尻セードを積極的に使いました。
 
ひるがのサービスエリアからの眺望。定番です。
2013年03月17日 07:10撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1
3/17 7:10
ひるがのサービスエリアからの眺望。定番です。
もう一枚、ひるがのSAから。白山。
2013年03月17日 07:11撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1
3/17 7:11
もう一枚、ひるがのSAから。白山。
水道山駐車場に到着。
この日は四番目でした。
水道山駐車場に到着。
この日は四番目でした。
水道施設までは除雪されるのでしょう。ここまでは国道を含めてスタッドレスタイヤの必要な場所はありません。
2013年03月17日 08:21撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
3/17 8:21
水道施設までは除雪されるのでしょう。ここまでは国道を含めてスタッドレスタイヤの必要な場所はありません。
日差しが差し込む中を進みます。
2013年03月17日 09:32撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
3/17 9:32
日差しが差し込む中を進みます。
2013年03月17日 10:04撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
3/17 10:04
2013年03月17日 10:08撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
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3/17 10:08
2013年03月17日 10:08撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
3/17 10:08
2013年03月17日 10:08撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
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3/17 10:08
2013年03月17日 10:08撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
3/17 10:08
いっぷく平。

カメラが傾いていて、実際はもっと平坦です。
2013年03月17日 10:14撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
3/17 10:14
いっぷく平。

カメラが傾いていて、実際はもっと平坦です。
一度、折れたのでしょうか。それでも再び天に向かって幹を持ち上げた。そればかりか、折れたところからも萌芽が出てきて生長している。。。
2013年03月17日 10:22撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
3/17 10:22
一度、折れたのでしょうか。それでも再び天に向かって幹を持ち上げた。そればかりか、折れたところからも萌芽が出てきて生長している。。。
とっくに枯れているのですが、たくさんの草木の種子が芽吹いて、すごい存在感です。ナウシカに出てくる王蟲を思いました。
2013年03月17日 10:54撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
3/17 10:54
とっくに枯れているのですが、たくさんの草木の種子が芽吹いて、すごい存在感です。ナウシカに出てくる王蟲を思いました。
あそこが本日の目標。大日ヶ岳。
2013年03月17日 10:55撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
3/17 10:55
あそこが本日の目標。大日ヶ岳。
荘川町との境界尾根に出るところ。
2013年03月17日 11:28撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
3/17 11:28
荘川町との境界尾根に出るところ。
2013年03月17日 11:31撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
3/17 11:31
2013年03月17日 11:49撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
3/17 11:49
あとすこし・・・
2013年03月17日 11:52撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
3/17 11:52
あとすこし・・・
山頂に到着しました。
山名の石柱の頭だけが出てました。
2013年03月17日 12:15撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
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3/17 12:15
山頂に到着しました。
山名の石柱の頭だけが出てました。
山頂からの白山。
2013年03月17日 13:04撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
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3/17 13:04
山頂からの白山。
2013年03月17日 13:05撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
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3/17 13:05
2013年03月17日 13:06撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
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3/17 13:06
2013年03月17日 13:06撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
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3/17 13:06
とにかく広い山頂です。
2013年03月17日 13:08撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
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3/17 13:08
とにかく広い山頂です。
この日はきれいな飛行機雲が何本も見えました。
2013年03月17日 13:23撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
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3/17 13:23
この日はきれいな飛行機雲が何本も見えました。
もうこんなに遠くなりました。
2013年03月17日 13:47撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
3/17 13:47
もうこんなに遠くなりました。
登山口まで無事に下山。
お疲れ様でした。
2013年03月17日 15:15撮影 by  RICOH GX200 , RICOH
3/17 15:15
登山口まで無事に下山。
お疲れ様でした。

感想

 早春の奥美濃。まだまだ雪深い大日ヶ岳に登りました。
ここも私には処女峰。同行のT氏も、10年くらい前の夏にスキー場から登っただけという。
 今回も勝手ながら「slowlifeさん」の山行記録をお手本にさせていただきました。

 スキーには何度も訪れたことのある大日ヶ岳ですが、山頂まで登るのは初めてです。スキーヤーやボーダーに囲まれて登るのは嫌なので、ひるがの高原からの尾根道を選びました。
 
 残雪期のこの時期、スノーシューにするかアイゼンを着けるか迷いましたが、結局はアイゼン(12本爪)を置いて、スノーシューで歩き始めました。
 雪は思いの外、締まっていてこれならアイゼンを持ってくるべきだったかなと思いましたが、コースの大半は緩やかな傾斜なので、スノーシューでも特に支障はありませんでした。

 コースの多くの場所から山頂部が眺められるので、励まされたり、まだまだ・・と疲れが倍増したり。他の山と違うのはゲレンデに流される曲が終始聞こえているので、正直のところちょっとうるさく感じることも・・・。
 
 山頂部に着いたとき、思わず「こんにちはぁ」と声をかけてしまいましたが、よく見ると大半がゲレンデから登ってみえたスキーヤーとボーダーの方たちで、挨拶が返ってこなかったときは、逆にこっちが場違いな感じがしました。
 叺谷(かますだに)には多くの滑り降りた後があって、まるでゲレンデのようでした。静かな山とちょっと違う雰囲気がありました。

 それでも最高の天気の中、近くの白山だけでなく、御岳、乗鞍や中部山岳の峰々を眺めながらの山行は十分に満足のいくものでした。
 
 大日ヶ岳は次は、積雪期以外の時期に訪れてみたいと思います。

 今回の山行では、同級生ではありますがこれまでほとんど交流のなかったT氏と一緒することができてとても貴重な時間を共有することができました。
 お疲れ様でした。 また、計画しましょう。。。。
akakage






   







 















  

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