記録ID: 2779706
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ハイキング
日光・那須・筑波
君のハートをこがし山♡
2020年12月05日(土) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 06:48
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 540m
- 下り
- 521m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
【往路】 自宅〜一般道(R1・R16・R246・環八・R4・R119)〜赤川ダム 【駐車場】 宇都宮森林公園駐車場・時間外用※1 (約20台・無料) (トイレは時間内駐車場内だが使用可。近いしキレイでウォッシュレット) 【復路】 赤川ダム〜鹿沼市内※2〜栃木市内※3〜日光市・今市地区※4〜歌ケ浜第一駐車場※5 ※1:明け方前に到着して仮眠。 ※2:温泉。 ※3:観光。 ※4:食糧調達。 ※5:翌日の山行のために車中泊。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【赤川ダム駐車場(a)〜北コース登山口】 ダム湖畔のキャンプ場公園脇の林道をゆったり歩く。 最初の分岐を左に進み(実際には右に進んで沢渡渉で戻った)、北コースへの分岐から外れて林の奥の岩稜下が中尾根の取付き。一枚岩のハングのため、未経験者は北へ迂回して山道から中尾根へ合流しよう(我々もそうした)。 【〜496P】 樹林帯の低い笹道を登り、一枚岩の上に出る。そこから岩稜の尾根を小刻みにアップダウン。 突き出した軍艦岩に乗っかって、再び岩稜のアップダウンで小刻みに登っていく。 【〜559P】 尾根道は、やや里山チックに変わって植林帯のゆるいアップダウンになり、主尾根に合流する。 そこから真北へ下ってすぐに登り返し、ちょいと急登を返すと展望台チックな559Pに出る。ここの山名は斑根石山。 【〜富士見峠〜△古賀志山(b)】 主尾根合流点に戻るが、そこへの登り返しは下ったときよりもキツく見える。 過ぎて岩稜直登・迂回路合流のダブルコース合流点を過ぎたら、根っこだらけの尾根道となり、電波塔のある古賀志山ピーク(旧名:東ノ鳥屋山)に至る。広めの山頂は、この山を愛する人たちの憩いの場になっていた。 【〜アルマヤ堂跡(c)〜△御岳山〜(c)〜(b)】 主尾根を西へ下り、岩のギザギザが続く途中にお堂の基礎と鳥居がある。 さらに岩場続きを乗り越した小さな広場が御岳山ピーク(旧名:中ノ鳥屋山)で北部180°が見渡せる。 中岩方面にも行ってみようと思ったが、賛同が得られそうもないので古賀志山まで戻る(^^; 【〜東稜展望台〜反省岩】 登ってきた根っこだらけの尾根道を下り、分岐を東へ向かってちょっと登った岩稜が東稜展望台。 そこからは一気に岩場の下りでロープやクサリのオンパレードになるが、しっかり整備されているので注意を怠らなければ大丈夫。 林の広いコルから登り返してまもなく尖塔岩への直登と巻き道に分岐するが、見た目程難しくない反省岩の先端からは北側の尾根(鞍掛山からの周回ルート)の岩々な壁面が見渡せる。 【〜(a)】 この山域は「古賀志山を守ろう会」の皆さんを始めとして、数多くの古賀志を愛する男女が仙人のように闊歩している。 反省岩の上から斜面に残る古賀志で最も遅い紅葉の在処まで、行き会った傘寿・古希のオジサンたちは、この場所を愛でてやまないうれしそうな顔で説明してくれながら、風のように下っていった。 公園施設内の林道に合流すると、まもなく赤川ダム湖の小さな湖畔に出る。帰路は右岸を周回し、小振りなロックフィルダムの堰堤を通って駐車場に戻った。 散歩にもキャンプにも万能なダム公園である。 |
その他周辺情報 | 【買い物】 道の駅うつのみやロマンチック村近隣のコンビニがラスト。 【温泉】 鹿島温泉華ゆらり (550円、アメニティ有) (広くて混んでいない。露天あり) |
写真
【反省岩〜赤川ダム】
まだまだ紅葉が真っ赤っか!
出会った古賀志の仙人たちがおっしゃるには、ここが古賀志で最後に山をこがしているそう***
傘寿と古希のオジサンたちが疾風のごとく降りていくのを観ながら、自分もかくありたいと思いをこがしたのでした(^^)
まだまだ紅葉が真っ赤っか!
出会った古賀志の仙人たちがおっしゃるには、ここが古賀志で最後に山をこがしているそう***
傘寿と古希のオジサンたちが疾風のごとく降りていくのを観ながら、自分もかくありたいと思いをこがしたのでした(^^)
装備
個人装備 |
ザック:チャチャ35
靴:ツォロミー4(初使用)
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備考 | Mappe035のヤマップ記録 https://yamap.com/activities/8951204/article#image-118525518 |
感想
『君のハートをこがし山♡』
12/5(土)は、早い紅葉で計画変更し、日本百低山の雄で栃木の山ノボラーに愛され続ける古賀志山に行き、岩歩きで皆のハートを焦がすつもりが、いきなりのサプライズで自分の心が焦がされました(^◇^;
誕生日の10日前、ケーキの数字を見て自分の年齢にビックリ!
精神は変わらないのに、年齢だけは大人の成熟期―
下山中、成熟しきった仙人たちが疾風の如くスイスイと行くー
昔は冷や水と思っていた「まだまだ、若けえもんには負けねぇー」って言葉がエールのように感じてきた(^^)
【山行記】
栃木の山ノボラーたちが愛してやまないけど
そこには立派な岩のやまがあるー
岩稜の尾根々はハラハラとみんなをこがしー
上に立ったら宇都宮の街並みが目をこがしー
にょっきり張り出す軍艦岩は足許をこがしー
あらよっと大岩登りはテンションをこがしー
予期せぬサプライズが心をこがしまくる
ゆかいなメンバーは空気をこがしー
古道の神さまに思いをこがしー
急な下りにお尻をこがしー
仙人たちの疾風に羨望をこがしー
麓の詫寂な色彩に心をこがしまくる
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