笠山-堂平山🍁曇天の山行きは狂い咲きに彩られ...来年は明るい年になりますよう🌸
- GPS
- 06:12
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 893m
- 下り
- 893m
コースタイム
天候 | 曇り☁ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:和紙の里BT〜小川町駅@イーグルバス |
その他周辺情報 | 東秩父農産物直売所 https://www.pref.saitama.lg.jp/b0903/k12-chokubai/k12-higashichichibu.html 和紙の里 http://www.higashichichibu.jp/hosokawashi/washinosato |
写真
感想
「狂い咲き」という言葉に、子供の頃は何となく怖いイメージを持っていた。意味を知れば、単純に「季節外れに花が咲くこと」なんだけど、今日の道すがら、お茶の花やアジサイ?ミツバツツジが「狂い咲き」しているのをいくつも目にして、それが鮮やかで美しくあればあるほどドキッとして、自然界に静かに異変が起きているのかな?と感じ、幼い頃に抱いたイメージに結びついた。
不意を突かれたように出会う花々は、妖しさも手伝って一層美しく目に映える。今年は例年より温かいのかな?このあたりは盆地みたいになって温かい風が吹くのかな?など話しながら歩いた。
月例お山のMの会、時勢柄にもかかわらず11人参加、朝方までの小雨も上がり、ほぼ終始穏やかな道だったこともあり、お喋りも弾みながらの山歩きになった。雲は分厚かったけれど、幸い山並みは見渡せて、雲取山、天狗岳、浅間山外輪山と今年歩いた幾つかの山も眺められて嬉しかった。
例年なら下山後、日帰り入浴で汗を流して、どこかお店をとって忘年会!となる流れだけど、今年はおとなしくそれぞれの帰路についた。結局、自称“食いしん坊”のN子さんとはバスを途中下車して農産物直売所で買い物三昧!地産地消の豊かな農産物は眺めているだけでも本当に楽しく、つい買い過ぎてしまいそうになるけど、ザックの余力とも相談しつつお豆腐やみかんなどを買い、夕食の献立もあれこれ考えながら帰宅した。
今年のMの会は、コロナに見舞われながらもGoToをたくましく活用もし、私は新年1月:鷹取山、6月:御坂山‐黒岳、8月:飯盛山・天女山‐美森山、9月:長者ヶ岳‐天子ヶ岳、10月:甲子山‐三本槍岳、11月:浅間山外輪山・独鈷山、そして今回の12月:笠山‐堂平山と、お世話になりました!激動の来年に思いをはせつつ、何はともあれ一年無事に楽しく歩けたことに感謝です。
毎回新鮮なMの会!!
自分では選択できないし、想像もできない山をチョイス!
選択肢の幅、突然の変更にも対応できる経験値。
次から次へと新しい山の名前が出てきて、
そのたびにワクワク、ドキドキ💛
自分で行くのはもっぱら高尾、御岳周辺。
新しい山を開拓したいけれど、時間と交通手段を考慮して、
さらに突然思い立って行くので、ソロゆえの及び腰。
今回は低山でありながら、豊かに彩られた里山を堪能しました。
歩き始めてすぐ、たわわに実るユズやカキ。
途中からはミカンや、真っ赤に実る南天、薄紫の皇帝ダリア。
マユミがあんなに愛らしい実だとは知りませんでした。
灰色に覆われた曇り空だからこそ、一層その色が鮮やかに目に飛び込んできました。
春に咲くはずのお茶花やミツバツツジ、
お盆を思い出すホオズキ、冬の終わりを告げるスイセン。
四季を一気に感じることができた山行でした。
Mリーダーと会の皆さんと一緒なら、どこでも安心して身を任せられます。
参加は今年も数回でしたが、疲れた心と体を癒してくれる
山に魅せられた1年でした。
直売所で購入した背丈ほどの真っ赤な南天は、
新聞紙でぐるぐるに包んで、慎重に電車で運んだ甲斐あり、
リビングを華やかにしてくれています。
難を転じて(南天)福が訪れますように!!
みなさまにとりまして、残り少ない今年が平穏でありますように。
来年も元気に山を登れますようお祈りしています。
こんにちわ!
堂平山パラグライダー広場の芝生は入っても良いんですか?
先日登りましたが広々していて景色も良くシート敷いてお弁当食べるのにはちょうど良いなと思いました。
でも私有地で立ち入り禁止の立札があったので仕方無くあきらめたんですよ。
パラグライダーの人がいなければ入っても良いのでしょうかね?
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する