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記録ID: 278048
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雪山ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良

西吾妻山(&西大巓、中大巓;グランデコから往復)

2013年03月17日(日) [日帰り]
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GPS
08:04
距離
17.6km
登り
1,436m
下り
1,449m

コースタイム

9:25第4リフト上〜10:15西大巓〜11:00西吾妻山11:25〜12:30中大巓〜12:40人形石〜途中30分程度休憩〜14:15西吾妻山〜14:50西大巓〜16:45スキーセンター
※西大巓からの下りは、17:30のバス時間に合わせてゆっくり休みながら降りる
天候 1日快晴、風弱し
気温は西吾妻山付近3℃前後、下山時10℃近く
過去天気図(気象庁) 2013年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
グランデコスキー場の猪苗代お迎えパーキングを利用。
パーキングとスキー場を無料バスにて往復(往路7:55発8:30着、復路17:30発18:05着)。
スキー場内は、ゴンドラリフトと第4リフト利用。1回券(500円)の場合、ゴンドラリフトは片道2枚必要となることに注意。
コース状況/
危険箇所等
登山届け場所は不明。
滑落等危険箇所は無し。
ただし視界が悪いときはコンパスと地図が無いと迷うかも。
スキー場。右のゴンドラに乗ります。
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スキー場。右のゴンドラに乗ります。
右の第4リフトに乗ります。
右の第4リフトに乗ります。
第4リフト下車。ここから登山スタート。
第4リフト下車。ここから登山スタート。
樹林帯を進みます。
樹林帯を進みます。
視界が開けたら磐梯山が。
視界が開けたら磐梯山が。
西大巓。
これを登って。
山頂はさらに奥にありました。
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山頂はさらに奥にありました。
山頂到着。標識は埋まっています。
山頂到着。標識は埋まっています。
西大巓から飯豊連峰。
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西大巓から飯豊連峰。
朝日連峰。
磐梯山。
安達太良山。
西吾妻山。
天気がよろしい!
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天気がよろしい!
西吾妻小屋。
山頂に向けて。
山頂到着。標識は?
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山頂到着。標識は?
西吾妻山頂から。
西吾妻山頂から。
天狗岩に向かいます。
天狗岩に向かいます。
天狗岩。
天狗岩から西吾妻山。
天狗岩から西吾妻山。
続いて梵天岩。
東大巓に至る稜線。
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東大巓に至る稜線。
西吾妻。
梵天岩から飯豊。
梵天岩から飯豊。
中大巓。
一度降りてから登り返します。
一度降りてから登り返します。
ひたすら登ると。
ひたすら登ると。
中大巓山頂到着。標識は?
中大巓山頂到着。標識は?
米沢市街が見渡せます。
米沢市街が見渡せます。
蔵王も。
まだ行ける。
あれが。
人形石です。
タイムアップでここで折り返し。
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タイムアップでここで折り返し。
もう一度中大巓。
もう一度中大巓。
もう一回降りて西吾妻に登り返さねば。
もう一回降りて西吾妻に登り返さねば。
とはいいつつ、時間はあるので西吾妻登り直前のところで乾杯と昼食。ここはテントによさそう。
とはいいつつ、時間はあるので西吾妻登り直前のところで乾杯と昼食。ここはテントによさそう。
いやー、溶けそう。
いやー、溶けそう。
ひたすら登ります。
ひたすら登ります。
きれいに雪が残ってました。
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きれいに雪が残ってました。
地図、コンパス、GPSで、立っている地点が西吾妻山頂と推測。地図もGPSも間違っていたら意味ないけれど。
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地図、コンパス、GPSで、立っている地点が西吾妻山頂と推測。地図もGPSも間違っていたら意味ないけれど。
山頂のモンスター。下手に近づくと落とし穴にはまります。
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山頂のモンスター。下手に近づくと落とし穴にはまります。
西大巓。もう誰もいない。
西大巓。もう誰もいない。
西吾妻小屋。
西吾妻を振り返ります。
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西吾妻を振り返ります。
ガスで霞みますが磐梯山が見守ってます。
ガスで霞みますが磐梯山が見守ってます。
長いなあ。
ひたすら登る。
もう一度西大巓。
もう一度西大巓。
あそこまで降りるんだよ。。。
あそこまで降りるんだよ。。。
雪も溶けて氷柱に。
雪も溶けて氷柱に。
リフトも止まり、静かなコースを下ります。
リフトも止まり、静かなコースを下ります。
やっとスキーセンターが見えた。
やっとスキーセンターが見えた。

感想

今回は雪がまだ気軽に楽しめそうな西吾妻山を目指します。

3時半に東京を出発し、途中PAでトイレと仮眠を取って、猪苗代お迎えパーキングの駐車場へ。
7:55発大型バスに乗り、8:05グランデコスキー場着。

チケット売り場でチケット購入時に念押しされていたかな?
上の空だった様で最初のゴンドラリフト片道が1回券×2必要だという認識が無く、1回券×3しか買いませんでした。
購入した3回分では帰りのゴンドラリフトが乗れないことがこの時点で決定。(第4リフトはそもそも下りは使えません)

この日は、ソフトシェル上、フリース、中厚化繊アンダー上下、ハードシェル下、グローブはメインで厚手フリース、途中シェルをつけ外し。
ピッケル、アイゼンは必要ないです。ずっとポールとスノーシューで十分でした。

リフトを乗り継ぎ、第4リフトを降りたところから登頂開始。
天気がいいため、スノーシュー、バックカントリーともに大勢の人が登頂準備をしている。
大勢の人が登るルートから離れた、トレースのないところを進む。
スノーシュー団体(ツアー?)が多く、この日は5、60人程度が西大巓を目指したのではないでしょうか。

徐々に磐梯山をはじめ、広がる周囲の絶景を楽しみながら登るとあっという間に、西大巓。
5人山頂におりました。

周囲の写真を撮って、そのまま目の前に座す西吾妻山へ向かう。
一度降りてからの登り返し。

目標がよく見渡せるので、この日はコンパスと地図で遊びながら登る。

西吾妻山頂登頂。
といいつつ、深い雪に埋もれて標識は見つけられません。
コンパス、地図とGPSを見比べてこの辺かなというところを見渡すが、ありませんでした。
山頂を歩き回っているときに、落とし穴にでも落ちたように足元が崩れて胸まで埋もれる。
周囲は360度絶景が広がり、何枚も写真を撮る。

時間がまだあり、このまま下山するのはもったいないので、13時を帰還ポイントと決めて、目の前の中大巓を目指す。
天狗岩、梵天岩を経由し中大巓へ。
こちらに向かう人はぐっと減って(天元台方面に下山する方を数名見ました)、静かな山域を独り占め。

コンパス、地図とGPSを見比べたが、中大巓山頂もなにも標識がなく、隣の人形石へ。
ここで13時近くとなり、折り返すことに。

多少時間に余裕があるので、行きに目をつけていた西吾妻山登り手前の風の弱い場所でゆっくり西吾妻を見ながら昼食をとる。

この時間ではもう登山者はおらず(下山まで誰にも会いませんでした)、ずっと独り歩きです。
天候もよく幸せを感じる。

バス乗車(17:30発)まで時間があるので、ゆっくり遊びながら下山。

西大巓からはリフトの東側を降りる(リフトの左側;途中コースに合流し、コース脇を下山)。
下りは南側の斜面なので雪の状態はシャーベット状となって足元が重くなる。

リフト脇の下山が一番きつかった?
無難に最初からコース脇を歩けばよかった。
ようやくスキーセンターに到着。

ロータリーのバス乗り場から、行きと同じ大型バスに乗り、駐車場へ。
駐車場には既に2台のみ残されていた。

既に日が暮れた中、リステル猪苗代の日帰り温泉に入り(タオル大小付きで800円)、
ヨークベニマル脇の来夢のチャーシュー喜多方ラーメンを食べ(798円)、東京に帰りました。
遅い時間の帰宅なので渋滞無く3時間で帰れました。

天候に左右されますが、
例えば初心者を連れてきてスノーシューを楽しむのに良いコースでした。

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