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記録ID: 2783124
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

猪の鼻ケ岳⇔砥山 〜久々の地味ハイキング〜 [滋賀県 日野町]

2020年12月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:32
距離
7.4km
登り
506m
下り
490m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:18
休憩
0:15
合計
2:33
距離 7.4km 登り 506m 下り 508m
10:44
46
スタート地点
11:30
11:38
42
12:20
12:27
50
13:17
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
近江ヒルズの裏手の道に駐車スペースあり
コース状況/
危険箇所等
危険はないが案内標識は皆無で、林道が無数に入り組んでいるために非常に迷いやすい。
手軽なハイキングとしてはオススメ出来ない。
近江ヒルズの裏手の道に駐車して出発する。
2020年12月06日 10:45撮影 by  SHV46, SHARP
12/6 10:45
近江ヒルズの裏手の道に駐車して出発する。
ここから入っていく訳だが、これは←に行くのが正解。
→に行くと…
2020年12月06日 10:46撮影 by  SHV46, SHARP
12/6 10:46
ここから入っていく訳だが、これは←に行くのが正解。
→に行くと…
猪の鼻ケ岳の山容が望める貯水池に着くも、その先に道はない。
2020年12月06日 10:47撮影 by  SHV46, SHARP
12/6 10:47
猪の鼻ケ岳の山容が望める貯水池に着くも、その先に道はない。
正解の道を歩いていく。
2020年12月06日 10:51撮影 by  SHV46, SHARP
12/6 10:51
正解の道を歩いていく。
すると庭園みたいな所に出た。
この山行で一番気持ちいい場所だ。
2020年12月06日 10:56撮影 by  SHV46, SHARP
12/6 10:56
すると庭園みたいな所に出た。
この山行で一番気持ちいい場所だ。
どんつき。
これを←に。
2020年12月06日 10:59撮影 by  SHV46, SHARP
12/6 10:59
どんつき。
これを←に。
更にどんつき。
これを→に行く。
2020年12月06日 11:00撮影 by  SHV46, SHARP
12/6 11:00
更にどんつき。
これを→に行く。
ここも別れ道だった。
標識も無いので思った以上に難儀し、普通のルートファインディングよりも手こずる。
2020年12月06日 11:06撮影 by  SHV46, SHARP
12/6 11:06
ここも別れ道だった。
標識も無いので思った以上に難儀し、普通のルートファインディングよりも手こずる。
非常に小さい標識を発見。
これを→だ。
2020年12月06日 11:08撮影 by  SHV46, SHARP
12/6 11:08
非常に小さい標識を発見。
これを→だ。
これを真っ直ぐ行くのは間違い。
←に曲がる。
2020年12月06日 11:12撮影 by  SHV46, SHARP
12/6 11:12
これを真っ直ぐ行くのは間違い。
←に曲がる。
林道のヘヤピンをショートカット。
2020年12月06日 11:14撮影 by  SHV46, SHARP
12/6 11:14
林道のヘヤピンをショートカット。
重機が立ち塞がる。
2020年12月06日 11:21撮影 by  SHV46, SHARP
12/6 11:21
重機が立ち塞がる。
重機の先に行ったが、どうやらその先に道はない。
これは完全に詰んだか。
2020年12月06日 11:23撮影 by  SHV46, SHARP
12/6 11:23
重機の先に行ったが、どうやらその先に道はない。
これは完全に詰んだか。
と思いきや重機から50mくらい手前に一本のロープがぶら下がっていた。
2020年12月06日 11:24撮影 by  SHV46, SHARP
12/6 11:24
と思いきや重機から50mくらい手前に一本のロープがぶら下がっていた。
ロープを登ると初めてと言っていいくらいのマトモな登山道に出た。
2020年12月06日 11:25撮影 by  SHV46, SHARP
12/6 11:25
ロープを登ると初めてと言っていいくらいのマトモな登山道に出た。
稜線には出たが、濃い樹林帯の中だ。
2020年12月06日 11:29撮影 by  SHV46, SHARP
12/6 11:29
稜線には出たが、濃い樹林帯の中だ。
なんとここが山頂らしい。
立派な山容を裏切るくらいの地味な山頂だ。
2020年12月06日 11:34撮影 by  SHV46, SHARP
1
12/6 11:34
なんとここが山頂らしい。
立派な山容を裏切るくらいの地味な山頂だ。
3等三角点が立つ。
2020年12月06日 11:35撮影 by  SHV46, SHARP
1
12/6 11:35
3等三角点が立つ。
とりあえず下山せずに稜線を辿る。
2020年12月06日 11:40撮影 by  SHV46, SHARP
12/6 11:40
とりあえず下山せずに稜線を辿る。
踏跡は充分だが、バリエーションルートには変わりはないので、しっかりルーファイは行う。
2020年12月06日 11:44撮影 by  SHV46, SHARP
12/6 11:44
踏跡は充分だが、バリエーションルートには変わりはないので、しっかりルーファイは行う。
あそこに見える立派な山は砥山だ。
時間も遅いので砥山までは行こう。
2020年12月06日 11:48撮影 by  SHV46, SHARP
12/6 11:48
あそこに見える立派な山は砥山だ。
時間も遅いので砥山までは行こう。
ここら辺は明るい感じだ。
2020年12月06日 11:50撮影 by  SHV46, SHARP
12/6 11:50
ここら辺は明るい感じだ。
初めて展望が広がった。
土山の景色。
2020年12月06日 11:51撮影 by  SHV46, SHARP
12/6 11:51
初めて展望が広がった。
土山の景色。
反対も木々の間から湖東方面。
2020年12月06日 11:52撮影 by  SHV46, SHARP
12/6 11:52
反対も木々の間から湖東方面。
林道に出た。
2020年12月06日 11:55撮影 by  SHV46, SHARP
12/6 11:55
林道に出た。
林道から←に入っても結局林道に出る。
2020年12月06日 11:55撮影 by  SHV46, SHARP
12/6 11:55
林道から←に入っても結局林道に出る。
グイグイ登る。
砥山直下か?
2020年12月06日 12:02撮影 by  SHV46, SHARP
12/6 12:02
グイグイ登る。
砥山直下か?
ここが砥山山頂だ。
猪の鼻ケ岳よりは遥かにマシだ。
2020年12月06日 12:14撮影 by  SHV46, SHARP
12/6 12:14
ここが砥山山頂だ。
猪の鼻ケ岳よりは遥かにマシだ。
記念撮影。
2020年12月06日 12:19撮影 by  SHV46, SHARP
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12/6 12:19
記念撮影。
最終的にあの山までがこの稜線が続くみたいだ。
今後の課題にしよう。
2020年12月06日 12:26撮影 by  SHV46, SHARP
12/6 12:26
最終的にあの山までがこの稜線が続くみたいだ。
今後の課題にしよう。
帰りは全林道で行こう。
2020年12月06日 12:41撮影 by  SHV46, SHARP
12/6 12:41
帰りは全林道で行こう。
砥山の全容。
結構好きになれた。
2020年12月06日 12:42撮影 by  SHV46, SHARP
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12/6 12:42
砥山の全容。
結構好きになれた。
イワカガミの群生か。
次行くのは春にしよう。
2020年12月06日 12:45撮影 by  SHV46, SHARP
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12/6 12:45
イワカガミの群生か。
次行くのは春にしよう。
林道が快適過ぎる。
2020年12月06日 12:50撮影 by  SHV46, SHARP
12/6 12:50
林道が快適過ぎる。
飯道山、大納言、阿星山が見える。
2020年12月06日 12:56撮影 by  SHV46, SHARP
12/6 12:56
飯道山、大納言、阿星山が見える。
蒲生野の景色。
2020年12月06日 12:59撮影 by  SHV46, SHARP
12/6 12:59
蒲生野の景色。
おしまい。
2020年12月06日 13:17撮影 by  SHV46, SHARP
12/6 13:17
おしまい。
撮影機器:

感想

12月に入り、毎年ながらこの時期は仕事が多忙な時期で身体がクタクタだ。
いつも通り5時半に起きようとするも、目覚めたのは8時半という。

こんな時間から登れる山はあるのかと思ってたけど、こういう時に県内にやり残している山を取っておいてあるのだ。
その一つが猪の鼻ケ岳だ。

分県ガイドを見る限り地味なイメージは隠せないが、山と高原地図だと稜線が伸びていて歩けるみたいなので行けるところまでは行こうと思い目的地へ行く。

近江ヒルズというゴルフ場の裏の日野ダリア園に繋いでいる県道に車を停めて出発する。
脇に入るといきなり二俣に別れており、右に行くも貯水池の橋で行き止まり。
なので二俣を左に行けば道は続いて行くも、枝分かれが判断を鈍らせスムーズに歩けない。

なぜこんなに迷うかというのは、道標が全くと言っていいほど皆無だからだ。
庭園みたいな明るいところを過ぎた辺りで下山してきたとぼしきお爺さんに会って話をしてみたところ、相当迷うとの事だったし最後まで正規の道を見つける事は出来なかったらしい。

林道はとにかく枝分かれが多く道標もない為に、とりあえず上へ上へと進むルートで歩いていくと、突如重機が通せんぼしていた。
重機をやり過ごし先に進むも完全に行き止まりだったので、いよいよ詰んだ。

仕方なく重機から引き返して50mくらい進んだ所に一本のロープがぶら下がっていた。
その上を見ると赤テープがあったのでこれが正規の道なのだ。ってか分かるかこんなもの!

たった3mほどの林道からの崖だが、ロープ伝いでも意外と手強いもので、登りきったらようやくマトモな登山道にありつく事ができた。
山頂までは僅かな距離だが樹林帯の密度が濃く、登山道をとっても猪の鼻ケ岳の山頂をとっても地味としか言いようがないものだった。
当然展望も無い訳なので、この山が分県ガイド本に載られている事が不思議でならなかった。

気を取り直してこの先の縦走を試みる事にして、下山路とは別にテープが綴られている尾根を歩くも、ここから先は基本的にバリエーションルートなので気を付けたい。
ただ、藪が無いので比較的歩きやすい。
少し正面の展望が開けると三角錐の目立つピークが見えたが、調べてみると砥山という山らしく、時間も遅いので砥山までは行こうと目標を立てて進むと林道に出た。

ここからは林道で楽が出来るが、そこまで長く続くものではなく右に逸れて尾根を登っていくとグイグイ登るようになる。
一度平坦になっては今度は砥山直下を登りきり登頂した。

砥山山頂も樹林に囲まれてはいるが、猪の鼻ケ岳の鬱蒼としたものでは無く、比較的明るめな山頂だったので気持ち良さは比較にならなかった。

小休止を経て下山するも、再び暗い猪の鼻ケ岳に戻る事はしたくないので林道を歩ききる作戦でいく。
猪の鼻ケ岳のバリエーションルートと別れ真っ直ぐ行くと、非常に明るい遊歩道みたくなって、なんと景色も見れる箇所もあるくらいだ。

比較的長い林道歩きだが、今までの道では非常に気持ちよかった。
そしてこの林道を真っ直ぐ歩ききれば、何処にも曲がらずに車の元に辿り着くからビックリだ。

中々踏み入れなかった猪の鼻ケ岳だが、地味なイメージ通りではあったが登山道に難あり過ぎるので、これではあまり人が入らないんではないかと思うところだが、ここはネットの力が発揮するのだろう。
このレポートも参考にしてくれる人がいてくれたら幸いです。

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