筑波山

2020年12月06日(日) [日帰り]

• GPS: 04:53
• 距離: 6.0km
• 登り: 537m
• 下り: 539m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:24
• 休憩: 2:28
• 合計: 4:52

距離 6.0km 登り 542m 下り 543m

10:36 つつじヶ丘
11:23 11:43 弁慶茶屋跡
12:19 12:32 筑波山
12:53 14:02 御幸ヶ原
14:09 14:25 筑波男体山
14:30 14:44 御幸ヶ原
15:03 15:17 筑波山
15:25 15:27 つつじヶ丘
15:28 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ロープウェイつつじヶ丘駅の駐車場。駐車スペースは沢山ありました。
すぐ近くの筑波山京成ホテルに泊まったので、駐車場は無料でした。

コース状況／危険箇所等

前日に雨が降った影響でぬかるんでました。特に岩場は滑りやすくて注意が必要です。

計画では、御幸ヶ原からケーブルカーで降りて、迎場コースでスタート地点に戻る予定でしたが、いろいろ(デザート食べたり、お土産屋で悩んだり、お腹痛くなったり…)あって、予定より大幅に遅れたので、ロープウェイで直接ゴールに向かうことにしました。

その他周辺情報

山頂のお土産屋やロープウェイ、ケーブルカーでGOTOクーポン使えます。
登山口そばの筑波山京成ホテルは日帰り入浴できます。(大人1000円。前泊していると半額。)

写真

12/6 10:35

当初、1日前の土曜日に登山して、下山口の目の前にあるホテルに泊まる予定でしたが、土曜日が急に悪天候になってしまったため、ホテルに泊まった翌朝から登ることにしました。

ロープウェイのつつじヶ丘駅からスタートです。

12/6 10:35

おたつ石コースを進んでいきます。
最初は整備された階段を登ります。

12/6 10:46

途中までは登山道というより、遊歩道みたいです。

12/6 10:49

標高600mの標識。岩が多くなってきました。

12/6 10:55

岩がゴツゴツしている所を登っていきます。
思っていたより斜度があります。

12/6 11:00

石でできた階段を登っていきます。まだ30分も登っていませんが、結構疲れてきたみたいです。

12/6 11:10

岩を登るとき滑りやすいので要注意です。

12/6 11:23

約50分で白雲橋コースとの合流地点に到着。見晴台になっていて、多くの人が休憩していました。
汗をかいたので私は上着を脱ぎましたが、風が冷たい。

12/6 11:30

合流地点からすぐの場所で大きな切り株があったので、上に乗って記念撮影。

12/6 11:31

弁慶七戻り。子供いわく全然怖くないとのこと。

12/6 11:32

岩場が続きます。登りと下りの人で渋滞気味でした。

12/6 11:37

高天ケ原で参拝。ここへ登る階段も狭くて渋滞。

12/6 11:40

母の胎内くぐり。狭いですが大人でもくぐれます(私はくぐりませんでしたが)。
ずっと日陰のためか、岩がかなり冷たかったそうです。

12/6 11:42

標高750mの標識。ここからは岩場だらけです。

12/6 11:43

息子は岩場が少し怖いみたいで、慎重に登ります。

12/6 11:45

国割り石で少し休憩。

12/6 11:46

出船入船という岩。
とにかくいろんな岩が出てきます。

12/6 11:48

岩場の下りが出てきました。
濡れているので滑りやすく、下りは特に注意が必要です。

12/6 11:52

これは何という岩でしょうか。
看板は無かったと思います。

12/6 11:53

また急斜面の岩場。娘は怖がらずにサクサク登ります。

12/6 12:13

お社があったので参拝

12/6 12:16

岩場で行列ができています。

12/6 12:22

山頂間近で渋滞。狭くて登りと下りが交替でしか通れません。譲り合いが大切。

12/6 12:30

女体山御本殿に参拝。
登山道から直に山頂に行く通路は大渋滞のため、御本殿をぐるっと廻って山頂方面へ。

12/6 12:32

女体山の山頂。
とにかく人混みが凄い。山頂標識には行列ができていたので、写真撮影は諦めました。

12/6 12:32

山頂からの景色、もっと前に行けばさらに眺望が良かったのでしょうが、とにかく人が多いので先を急ぎます。

12/6 12:34

女体山頂から見る男体山頂。
あそこにも登るよと子供に伝えると、もうイヤだとふてくされてました。
確かに登頂の達成感の後に、また登るのはつらい。気持ち分かる。

12/6 12:39

女体山頂から御幸ヶ原に向かいます。
ケーブルカーで登ってきたと思われる人と多くすれ違います。
広くて緩い坂道ですが、ぬかるんでいて滑りやすい。

12/6 12:49

御幸ヶ原に到着。観光客で賑わってます。
これから昼食場所を探します。

12/6 13:02

昼食は展望台の2階にしました。取りあえずノンアルコールビールで乾杯。
1階のお土産屋で、少し時間を消費してしまいました。GOTOクーポン使おうと思ったら、クーポン券を車の中に置いてきたことが判明。もったいない。

12/6 13:22

屋上の展望台からの眺望。霞ヶ浦が見えます。
スカイツリーが見えるよとの話し声が聞こえましたが、私にはどれかよくわかりませんでした。
(ちなみに昨夜泊まったホテルからの夜景ではバッチリ見えました。)

12/6 13:23

展望台からの眺望。反対側。田園風景が広がってます。

12/6 14:04

腹ごしらえを済ませ、気力が回復したところで、男体山頂に向けて出発。
また岩ゴロゴロの道を登っていきます。

12/6 14:12

岩場の登り方も慣れてきたようで、サクサクと登ります。

12/6 14:16

御幸ヶ原から15分くらいでサクッと登頂。子供たちの表情にも余裕が見られます。

12/6 14:17

男体山御本殿で参拝。
無事に下山できますように。

12/6 14:18

男体山頂からの眺望。木がなければもっと良い景色なのに…

12/6 14:21

男体山頂からの眺望、その2

12/6 14:58

再び女体山頂のロープウェイ乗り場を目指します。
写真は、行きに全然気が付かなかったガマ石。子供がガマの口の中に石を入れてみようとチャレンジしましたが失敗。

12/6 15:17

ロープウェイ乗り場。
ホテルで割引券(大人半額)をもらっていたので、安く乗れました。GOTOクーポンも使えたのですが、クーポン券を車の中に忘れて来たので現金払い。もったいない。

12/6 15:23

ロープウェイの中からの景色は絶景。
少し夕暮れっぽくみえますが、窓がスモークガラスのためです。

12/6 15:28

ロープウェイであっという間に下山です。
お疲れ様でした。
登山は文句を言っていた子供たちも、下山したあとでは楽しかったとのこと。まぁ明るいうちに無事下山できて良かったです。

12/5 22:10

おまけ画像。
登山前日の筑波山京成ホテルからの夜景をスマホの夜景モードで撮影。
遠くにスカイツリーが見えます。とても綺麗でした。

撮影機器：

HW-02L HUAWEI

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック

備考

スニーカーで登っている方が結構多かったです。スニーカーでも登れると思いますが、滑りやすくて岩もゴツゴツしているので、やはりトレッキングシューズのほうが安心だと思います。
手袋もしないとケガをするリスクが高いと思います。
ポールは持っていきましたが、岩場が多かったので結局使いませんでした。使っている方は少なかったと思います。

感想

takashimen

子供と妻はまだ登山初心者のため、遠足でも登るという筑波山を選択しました。高尾山登山みたいなものだろうと高をくくっていたのですが、そこそこ斜度もあって岩場も多くて、想像していたよりずっとハードでした。
それに、紅葉のピークは過ぎておりそれほど混まないだろうと想定していたのですが、考えが甘かったです。かなり混んでました。

登山道はしっかり整備されているので、ぬかるんで滑りやすかったこと以外はそれほど危険な箇所はなく、幼児連れの方も結構見かけました。

今回、筑波山は初登山でしたが、さすが百名山だけあって、標高は低いながらも素晴らしい眺望でした。それに高尾山のようにケーブルカーやロープウェイがあって、いざという時にエスケープできたり、山頂にレストランや自販機があるのも家族登山にはありがたいポイントです。
機会があれば、別の登山道からも登ってみたいです。混んでいない日に。