水呑ヶ岳〜カクレグラ(水谷岳)〜入道ヶ原〜二等三角点巡り・近江百山〜
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- GPS
- 04:05
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 852m
- 下り
- 849m
コースタイム
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
若宮八幡神社の宮世話さんがおれれました。駐車させていただいたことを申し出ると、お許しいただくことができました。私有地だそうです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
若宮八幡神社から鉄塔巡視路に取り付く。 渡渉:1 L字の橋あり。 渡渉:2 途中で沢に降りる。沢への下りはロープあり。 〜水呑ヶ岳 巡視路の尾根を登る。鉄塔をこえたあとも尾根歩き。 水呑ヶ岳〜カクレグラ 水呑ヶ岳で進路が南に変わる。尾根を登って、p920で再度、南に進路をとる。p950も南へ。上り詰めて、カクレグラ。 カクレグラ〜入道ヶ原 テープ多め。P746の分岐は進行方向に注意。 入道ヶ原の三角点 コースから尾根を西へ1分くらい。 入道ヶ原〜若宮八幡神社 テープ少な目。踏み跡が薄いところ、小さな薮あり。白色PPバンドが分岐の目印。主尾根沿いに下るが支尾根への枝道に注意。尾根道のP460付近で東に下る尾根に乗る。 onetotaniさんのコース状況 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1189003.html Yottieさん、mifoさんのコース状況 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2728345.html 大変参考になりました。深謝 |
その他周辺情報 | ショッパー桜川 (滋賀県東近江市桜川西町119-1) https://www.facebook.com/%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%91%E3%83%BC%E6%A1%9C%E5%B7%9D-701181609987095/ https://tabelog.com/shiga/A2503/A250302/25007852/ |
写真
感想
二等三角点巡り残すところ2座。
ラストは「上谷山」に決まっています。
残雪期に踏めることを願いつつ、体力、気力、技量・経験値のUPを積むしかございません。
その前にカクレグラを訪れました。
歩き始めたころ、鈴鹿の峰々のカタカナ名の山は容易に近づいてはならぬオオラを感じ、ベテランさんが踏まれる奥山と認識しました。
実際に、読図を要します。最近でこそ、GPSやアプリが便利になり、少し歩きやすくはなりました。しかしながら、そのあたりの機材の機能を使いこなせず、ついていけていない自分がいます。山歩きに敬意を表しと強がり、地形図とコンパスにこだわって歩いています。現在位置はアプリ画面で簡単に確認出来ますが、GPSロガーに示される緯度経度で確かめていたころと感覚は変わっていません。地形図に移動経度を表示してプリントアウト。周りの地形から現在位置がわからなくなり、お手上げの時にロガーさんに困ったときのロガー頼りをしてました。その後、読図の学習・体験講座に学び、協力したりして、技量の向上に努めたつもりです。
今回、尊敬する onetotaniさんのコース状況の記述
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1189003.html
が地形図で理解できるまで成長したということであるいてきました。
(もちろんonetotaniさんのわかりやすい説明に追うところも大なりです。ここまで、事前に読み込めて、使えるといえます。)
実際歩いてみると、テープが少なめだったり、踏み跡が薄くなっていたり、落ち葉で隠れていたりするわけです。
それでも、仕事道を維持しようとして、木を切り倒したり、枝を払ったりした跡ではないかと想像を膨らませて痕跡をたどることができます。(山仕事に従事したわけではないので想像の域を出ませんが。)
奥深いところで薪炭林と思われる林を見つけ、ピークをうまく回り込んでいるトラバースルートを踏むと、重い荷を担ぐ姿、仕事道具や炭俵、薪を背負って歩く先人の気持ちになってみる。しんどい中にも合理的な道の付け方があるわけです。
藪に入れば、獣の気持ちになって合理的な抜け道を探したり、踏み跡はあるけど、上半身にやたらと枝が当たるなら、それは獣道に迷い込んでいるなど、先輩諸氏に教えていただだいたことを確かめながら、落葉後の森を彷徨しました。
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