立山ワンデイ 八郎坂チャレンジ



- GPS
- 17:04
- 距離
- 45.6km
- 登り
- 2,784m
- 下り
- 2,777m
コースタイム
- 山行
- 14:39
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 15:52
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
舗装路凍結部分あり |
予約できる山小屋 |
天狗平山荘
|
写真
感想
なかなか雪が降らないのでスキーをまだ履いていない。
どうしようかと思っていたらO田氏から「立山へどう?」とメールが、ふむふむ八郎坂経由で行ってみようとの話
雪が無ければなくもない話であるが、よしやってみよう! シーズンインには少しだるいが・・・
土曜日仕事が終わって仮眠しようとするが寝れない・・・そのまま立山方面へ。こんな時週休二日・祝日休みの人が羨ましいなぁと思う。
00時スタートの予定だったが早めに着いたので、2330にスタートする。
ゲート前にかたやさんを発見、いつもチューンナップご依頼ありがとうございます。
かたやさん達はチャリ・髭さん達は立山駅・我らは八郎坂 なかなか面白いではないか。
林道はところどころ凍っていた。
八郎坂はそこそこ雪があったので非常に難儀した、途中ロストしてしまい時間をロス&メンタルブレイク
ガチで敗退しようかと思ったがルートに復帰。
2時間半ぐらいでアルペンルートに合流、すっかり踏まれたトレースがあった。
上の方にヘッドライトの光が見える、誰だろうか?
長い長いアルペンルートを歩く。歩く。歩く。
なかなかペースが上らないし途中から幻覚が見えてきた。なにもない所に満車の駐車場・林道脇に巨大な犬
初めての経験であり少し怖かった、「これは幻覚だ!」と自分で判断できるって一体・・・
少し立ち止まりアミノ酸とガッツギアを摂取する。 アンビリーバボーとはこの事か一気に視界がクリアになり元気が出てきた。
奇妙な事にそれ以降シール歩行は非常に楽だった。
室堂手前で髭さんとパイセンに合流。
そのまま室堂近くで休憩していざ雄山へ。一の越山荘へ向かう途中以前沢へ行ったタナケン氏と相方が社務所から滑ってきた。
滑りが上手い・かっこいいそんな感じだった。
一の越山荘でアイゼン装着・防寒装備。ピークまでもルートもアイゼンが効きやすくやんわり軽快に登る事ができた。
それにしても良い天気で本当に来てよかった。
一時期風が強くなったりして、戸惑う事もあったが無事ピークへ到達。
初雄山登頂を果たして本当に良い経験になった。
滑るのは山崎カール、髭さんを先頭に滑っていく。 筆者も今年の初滑り! ガリッ!ガリッ!と不穏な音と共に山崎カールを楽しんだ。
雪が溜まる山崎カールだから安心していたのに・・・早くもっと雪があれば良いなぁ。
筆者達には八坂郎が待っているので、ゆっくりしている訳にはいかない。
富山民オススメのライブカメラスクショをしてさっさとトレースを滑って八郎坂へ。
この日一番の難所は八郎坂の下山路に間違いない。木が邪魔で雪付きも悪く最悪他言い表す言葉が見つからない。
「ボキッ」と折れたメンタルでなんとか称名橋へ。あとはMTBで駐車場へ
駐車場へ戻った時アルペンルートや雄山での感動した記憶は辛い八郎坂の下山で上書きされていた。
まぁ筆者の記憶力ならそんなものだろう。
O田さん 髭さん パイセンさん ありがとうございました。
詳しくはブログをご覧下さい。
https://yamajinmagazine.com/yamaski-7
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