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Yamareco

記録ID: 2785177
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

岩殿山周回

2020年12月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
hidekazu その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:39
距離
9.4km
登り
728m
下り
729m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:51
休憩
0:33
合計
3:24
7:47
7:53
1
7:54
7:57
4
8:01
8:02
9
8:11
8:12
33
8:45
8:47
4
8:51
9:10
44
9:54
9:54
17
10:11
10:12
29
10:41
10:41
27
11:08
ゴール地点
7:36駐車場-8:21畑倉登山口-8:50岩殿山-9:54天神山-10:04稚児落し-11:06駐車場
天候 晴れ
無風
過去天気図(気象庁) 2020年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
岩殿山公園の市営駐車場を利用。到着時も帰る時も余裕あり。
コース状況/
危険箇所等
道標等は明瞭で、間違えやすいところはない。稚児落しは岩場を歩くので慎重に。
鮮やかな紅葉の名残
2020年12月06日 07:44撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
1
12/6 7:44
鮮やかな紅葉の名残
丸山公園から富士山が見えた
2020年12月06日 07:45撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
12/6 7:45
丸山公園から富士山が見えた
丸山公園から見た鏡岩の岸壁
2020年12月06日 07:47撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
12/6 7:47
丸山公園から見た鏡岩の岸壁
畑倉登山口
2020年12月06日 08:21撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
12/6 8:21
畑倉登山口
椿?が咲いていた
2020年12月06日 08:26撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
12/6 8:26
椿?が咲いていた
岩殿山の最高点(634m)に到達
2020年12月06日 08:47撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
12/6 8:47
岩殿山の最高点(634m)に到達
岩殿山城跡から見た富士山
2020年12月06日 08:50撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
12/6 8:50
岩殿山城跡から見た富士山
岩殿山山頂
2020年12月06日 08:52撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
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12/6 8:52
岩殿山山頂
山頂からの富士山
2020年12月06日 08:52撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
12/6 8:52
山頂からの富士山
富士山と大月の市街地
2020年12月06日 08:54撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
12/6 8:54
富士山と大月の市街地
鎖場が現れた
2020年12月06日 09:30撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
12/6 9:30
鎖場が現れた
進入禁止なので巻き道を進む
2020年12月06日 09:35撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
12/6 9:35
進入禁止なので巻き道を進む
結構際どそう
2020年12月06日 09:35撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
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結構際どそう
写真の中央付近を登るのか
2020年12月06日 09:35撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
12/6 9:35
写真の中央付近を登るのか
進入禁止が明けたら再訪か
2020年12月06日 09:35撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
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進入禁止が明けたら再訪か
滑り易い
2020年12月06日 09:41撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
12/6 9:41
滑り易い
岩殿山から離れる
2020年12月06日 09:48撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
12/6 9:48
岩殿山から離れる
天神山は樹木の中
2020年12月06日 09:54撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
12/6 9:54
天神山は樹木の中
稚児落し
2020年12月06日 10:04撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
1
12/6 10:04
稚児落し
稚児落しは足がすくむ
2020年12月06日 10:06撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
12/6 10:06
稚児落しは足がすくむ
岩場の向こうに富士山が
2020年12月06日 10:10撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
12/6 10:10
岩場の向こうに富士山が
かなりの高度感
2020年12月06日 10:11撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
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12/6 10:11
かなりの高度感
里が見えてきた
2020年12月06日 10:24撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
12/6 10:24
里が見えてきた
駐車場に戻る途中
2020年12月06日 10:59撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
12/6 10:59
駐車場に戻る途中
駐車場はここを利用
2020年12月06日 11:06撮影 by  RICOH WG-6 , RICOH
12/6 11:06
駐車場はここを利用
撮影機器:

感想

昨日の黒岳御坂山三ツ峠山の後の今日は、道志の山を歩こうかと思っていたが、昨日の20km歩行の疲れが残っていて、もう少し軽めにしようとし、大月駅にほど近い岩殿山を周回で歩いてきた。この山の存在は前日まで知らなかったが、Zさんは以前から狙っていたようだった。

市営の丸山公園駐車場には7:25に到着。10台ほどのスペースに先客は1台のみ。12月で紅葉も既に終わっているのでこんなものかもしれない。シューズを履き、念のためスパッツを巻いて7:36に行動開始。国道沿いを歩き始めるとすぐに案内が出るが、丸山公園からは山頂に到達できないとの断り書きが。例によって事前のリサーチは適当なので、取りあえず公園の急坂を登ってみるも、山頂方向のルートはやはり通行止めになっていた。致し方ないのでトイレのみ借りて元の国道に戻る。20分くらいロスしたと思うが、仕切り直し。国道はスピードを出して飛ばしているクルマが多くて、脇を歩く時も気が気ではなかった。8:20頃に北側の畑倉登山口に到着。山頂だけが目的地なら、ここにクルマを駐めて往復するのでも良さそうだ。出発から45分してようやく本格的な登山道を歩き始める。2人とも昨日の疲れが残っていて、歩き始めはペースが遅い。体も足も重い感じ。天気は良く青空。風は全くない。標高が400メートル程度と高くないので、12月とは言え登り始めると暑さを感じる。登り始めは色々着ていたが、シャツだけで問題なかった。20分ほど急登をこなすと標高が634mで、東京スカイツリーと同じ高さの岩殿山最高点に到達。結構呆気なかった。何かのアンテナが数基立っていた。ここからは岩殿山城の跡地らしく、過去の遺稿を示す案内版が各所に立っていた。また、この周囲からは富士山がきれいに見渡せた。8:50に岩殿山の山頂標に到着。丸山公園から見た岸壁の上に立ったのだが、柵が立てられていて岩の縁には立てず。あまり高所の感はなかったが、景色は良い。富士山がよく見える。ここで2人とも座って小休止。水分補給する。

この先は来た道を下って駐車場へ戻るか、天神山や何やら名前が恐い稚児落しをめぐり、大月駅を回って駐車場に戻る周回コースを選ぶかだが、せっかくここまで来たので、やはり周回コースを選ぶ。そうと決まれば行動は早い。山頂から歩き出すと最初は下る。滑り易い箇所もあったが概ね歩き易かった。アップダウンを繰り返し、また送電鉄塔の真下を数回くぐる。途中、兜岩だと思うが、鎖場もあった。が、それほど緊張するところではなかった。一箇所、崩落のためか、鎖場が進入禁止になっていて迂回の林間コースを歩いたが、それ以外は予定のコースの通りに歩けた。樹木で視界のない天神山は9:54に通過。1パーティ休んでいた。そういえば、全般的に歩いているハイカーは少なくて、通過待ちや通過の為に待ってもらうことはとても少なかった。天神山を過ぎると稚児落しの岩場が樹間からも見えてくる。中級者以上向け、との現地案内版もあり、少し緊張する。緊張しつつもわくわくして歩くと、視界が開けて岩の斜面が見えてきた。稚児じゃなくても落としたら大変になりそうなところだった。歩いてきた岩殿山が遠くに見える。富士山も見える。岩の斜面はかなり恐い。でも縁までのぞきに行ってしまうのは、人間の性かも知れない。でも足がすくむので適当なところで止めておく。天気が良いので岩場で止まって写真を撮る。市街地からわずか数時間歩いただけでこんな大岩壁が臨める所なんて、世の中そんなにないと思う。感動しつつ岩場の眺望を楽しむ。前後のハイカーの姿が少ないので、止まっていても迷惑になることもないのも長所だった。

岩場を上からのぞき込むのも適当なところで切り上げて下山にかかる。稚児落しまでくれば、あとは比較的短時間で里まで下りられるようだ。下りの斜面が始まり、落ち葉で埋め尽くされた登山道を下る。最近雨が降っていないせいか、一人が歩くと砂埃がもうもうと舞い上がるし、滑り易い。濡れ落ち葉の下りも滑るが、砂地でカラカラの登山道も大概滑り易い。でも今日は2人とも尻餅をつくことなく登山道を歩き切り、無事車道に至る。ここまでくればもう安全圏。スマホのナビに任せて歩く。道中天気良く風がなく暑いくらいで、Zさんはアイスクリームが食べたいと言っていたが、駐車場までの車道歩きでコンビニが見当たらず、見送らざるを得なかった。駅前の通りを歩いていればコンビニの一軒もあっただろうが、駐車場まで最短ルートでナビさせたので、自販機でジュースを買えるくらいだった。11:06に駐車場到着。朝は自分を含めて2台のみだったが、この時間には増えていた。山頂までの単純往復ならこの駐車場は使わないと思うので、方向は分からないが周回コースで歩いているのではないだろうか。

岩殿山は、訪問の前日までその存在さえ全く知らなかったが、訪れてみたところ、眺望は良いし、コースも変化に富んでいて、中々楽しいコースだった。春から秋にかけては暑くて歩くのは無理だと思うが、今のような冬の季節にならちょうど良いと思った。

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