鋤崎山-谷山-足立山-高蔵山【福岡県北九州市】
- GPS
- 04:41
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 875m
- 下り
- 866m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
福岡県超低山100の高蔵山へ行くことにしました。それだけでは物足りないので足立山まで行こうと計画。それでも物足りないよなと思い、東側の鋤崎山にも行くことにしました。(だったら戸の上山まで行けよと思わなくもないのですが😓)下調べをしてみると企救自然歩道から鋤崎山へ向かうより鋤崎山から企救自然歩道に出るほうが良さそうな感じだったので鋤崎山→谷山(引き返し)→足立山→高蔵山の順に行くことにしました。
日の出前に高蔵山森林公園に付きました。まだ暗いですが散歩している方が3名ほどいました。日の出が7:07なので出発時は少し明るくなり始めました。まずは貯水池に向かって下り池の間を通って鋤崎山の登山口です。送電鉄塔の監視路のプラ階段があるのでそこを登っていきます。2つ目の鉄塔で右に監視路が続いています。間違って少しそちらに進んでしまいました。鉄塔まで引き返して尾根に上がります。ここから鋤崎山までが本日最大の難関です。急斜面で落葉が積もり足を取られて歩みが遅くなります。逆周りで下ってたら滑ってたかもしれませんね。10分弱で登りきり鋤崎山到着です。ここから先はなだらかな尾根を歩きます。なかなか快適な道でした。最後に急斜面を登り切ると企救自然歩道に合流です。ここで戸ノ上山方面へ進んで444mピークの冨野山、三角点のある谷山まで行きました。ここでUターンして足立山へ向かいました。ここから足立山までの間にトレランの人もいればのんびり歩いているグループなどそれなりの人とすれ違います。足立山には誰もいなかったので静かに市街地を望むことができました。
続いて高蔵山へ向かいます。途中で葛原登山口へ下る道に入りました。間違えたわけではなく尾根を下って行けないかなと思ったんです。藪こぎすれば行けそうな気がしましたけど無理せずに引き返しました。高蔵山への道ですが企救自然歩道から下る道が崩れ気味な場所があるので足元注意です。足立山から1時間ほどで高蔵山山頂です。特になにかがあるわけではないので早々に離れました。高蔵山のメインスポットは南側の広場にある堡塁跡ですからね。広場ですけど草が伸び放題という感じです。その中に堡塁跡があります。下関の霊鷲山や火の山の堡塁跡はそれなりにきれいにされていますし、近くの矢筈山の堡塁はキャンプ場の資材置き場として活用されているのできれいにされているのに対してここは整備されていないなぁという感じでした。なんだか寂しいというか勿体ないというか…遺構としてもう少し日の目を見てもいいのになと思う次第です。
堡塁跡を後にし駐車場に戻ります。テープやロープで案内された道でしたが急斜面で柔らかい土で足を取られるような道でした。最後にこんな道が残されているとは思いませんでしたよ😓
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