構えて訪れた初めての妙義山
- GPS
- 06:12
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 1,338m
- 下り
- 1,324m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所: 鎖場だけでなく全域。 登山届: 大の字・白雲山登山口にある。 注意箇所: 大の字・白雲山登山口より100m位が倒木により閉鎖され、う回路ができていた。 タルワキ沢分岐東、第二見晴台すぐ手前で岩が崩れ、岩を避けるように新設された大きな金属製の階段あり。 |
その他周辺情報 | もみじの湯 所在地: 〒379-0201 群馬県富岡市妙義町妙義1-1 電話: 0274-60-7600 大人 520円/人(3時間) |
写真
装備
個人装備 |
ダウンジャケット
長袖シャツ
アンダーパンツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
帽子
靴
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
ココヘリ
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感想
一説で北アルプスの山々より難易度が高いといわれていた妙義山にやっと行ってきました。ビビリの私はそれでも一人で行くのは怖いので、妙義山に何回かいっている山友に同行してもらいの訪問です。現場を知っている人に同行してもらうのは大正解。
それでも、駐車場からこれから訪れるはずの大の字、天狗岳など見上げると、いったいどこから登るのか不安になります。友人とともに来てよかった。出発前に帰りたい気分。
足場、手で体を支えるための岩の突起が少ない鎖場をいくつか通過していくうちに、戻るのも嫌な鎖場が続くので、進む先にどの位鎖場が続くのか不安になりました。その私の不安を続いて登場する鎖場情報を次々に与えてくれるので心の準備、安心感が違います。
こんなことをいっても高所恐怖症の私は景色を楽しむ余裕がありません。ドキドキハラハラしながらなんとか歩きぬいたので、達成感があり楽しかった。ジェットコースターと同じような感覚でしょうか。これから何回か挑戦して、下の景色を楽しめるよう高度感に慣れたいと心から思います。
妙義山のように鎖場の多いところでは手袋が非常に重要になりそうな。剣岳、不帰のキレットを歩くとき、指の感覚で岩を感じたかったので素手で岩をつかんでいました。今回は、冷たい鎖を素手で触りたくなかったのでホームセンターで作業用豚革手袋を購入。これは大成功でした。豚革手袋をすることで冷たい鎖を触れても指先の感覚が鈍ることがない上に、鎖を手で滑らせながら下るとき手に全く負担がなく予想通りの働きをしてくれました。
奥多摩では上級者コースといわれるような場所を普通のハイカーが歩いているのはすごいの一言。皆さんコースがハードなところは各自の判断で無理に歩いてないところに関心します。足元が崩れやすく安定しない登山道を観光案内所で入手した案内図を頼りに山歩きを楽しんでいました。せっかく素敵な各ポイントの案内図があるにもかかわらず、妙義山山麓に十分な道路標識がないので、目的地を探す人がいたのは残念。
12月初旬にもかかわらず一部カエデは紅葉が楽しめるところがあったのには驚きでした。
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