浅間山（前掛山） 踏み抜き地獄 前回敗退のリベンジに行ってきました

2013年03月20日(水) [日帰り]

• GPS: 06:53
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,168m
• 下り: 1,157m

コースタイム

7:20浅間山荘-8:00一ノ鳥居-8:15不動滝-8:20二ノ鳥居-9:00カモシカ平-9:20火山館9:30-9:45湯ノ平分岐-11:00立入禁止告示板-11:20前掛山頂11:30-11:50シェルター12:15-12:18立入禁止告示板-13:00湯ノ平分岐-13:10火山館-13:30カモシカ平-13:55二ノ鳥居-14:10一ノ鳥居-14:25浅間山荘

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

天狗温泉浅間山荘の駐車場　500円　お風呂込みだと900円

浅間山荘への道は凍結、積雪ともになし。
ノーマルタイヤで行けます。

コース状況／危険箇所等

前回来た時は、強風でトレース無くなったりとかプチ吹雪いてたりで、ロストしまくり。
挙句山頂に向かう途中では強風で動けなくなり、体温はどんどん奪われるはでリタイヤしましたが、今回は風はあるもトレースが無くなったり、動けなくなったりする事もなく、汗かきかきでリベンジ出来ました。

しかし今回は思っていたよりも積雪量があり、踏み抜き多く苦労しました。
賽の河原辺りが特に大変でモモ辺りまでバンバン踏み抜きの踏み抜き地獄でした。

危険箇所は特に無く、凍結箇所等も無かったのでノーアイゼンで行きました。
ピッケルも必要ないと思います。

写真

浅間山荘から出発！

鳥居をくぐって

登山ポストあり。

最初はこんな感じですが

徐々に雪が増えていきます。

一ノ鳥居が見えてきました。

2手に道がわかれます。
わたしは不動の滝のほうへ進みました。

これはなかなかの踏み抜きです。
ちなみに下、川です。
大丈夫だったんでしょうか。

不動の滝通過。

二ノ鳥居通過。

更に雪が増えていきます。

ここで最初の休憩。
暑いです。汗だくです。

ちなみに気温は6、7度ってとこでしょうか。

カモシカ平。
カモシカいないです。
本当にいるの？

浅間山が見えてきました。

アップ。

牙山。
格好イイですね〜。

下界は曇ってます。

火山館到着。
10分ほど休憩させていただきました。

トーミの頭が見えます。

まったりくつろぎ中。

気温は4度くらいでしょうか。

さて、出発します。
どんどん雪が増えていきます。

湯ノ平分岐。
この辺りから踏み抜き地獄がはじまります。

樹林帯抜けました。

トレースはばっちりあります。

こんな道を登っていきます。

もうちょっとかな？

どんどん傾斜がきつくなっていきます。

だいぶ上のほうまで来たかな？

立入禁止告示板が見えてきました。

立入禁止告示板通過。

シェルター。

まだ体力余ってたのでそのままシェルター通過。

山頂目指します。

風はあるけど、強くはないです。
これは行けそうです。

もうちょっと。

タッチ。

やりました！
リベンジ成功！！！

山頂からの風景。

これより先立入禁止。

山頂からの風景。

写真撮っていただきました。
ありがとうございます！

山頂からの風景。
真っ白。

山頂からの風景。

山頂からの風景。

長居せず下山します。

ヤッ

ター！！！

下山途中でテンション上がって思わず（笑）

シェルター到着。

シェルター内。
-3度くらい。

シェルター内からの景色。

悩みましたが、ここで昼食にしました。
でも風吹き抜けてて、外より寒いかも。

シェルターの中で昼食を食べていたらどんどん体温奪われて寒い〜。
失敗した。早々に退散。

立入禁止告示板。

だいぶ下まで降りてきました。

最後に見上げて。

湯ノ平分岐が見えてきました。
行きも帰りも気にしてたんですが、Jバンド分岐を見落としました。なんでだろ？

湯ノ平分岐通過。
この写真撮ってるとき、股下辺りまで埋まってます（笑）

火山館到着。
小休憩させていただきました。

カモシカ平。
カモシカいる？

いた！！！

目あった！
でもあまりこちらには興味なさそう。

行きと同じ場所で休憩。

二ノ鳥居。

一ノ鳥居。

到着。
お疲れ様でした。

番犬ちゃん。

温泉入って牛乳(200円)飲んで帰りました。

16:30 追分から見た浅間山。

感想

ayb

前回、去年の12月に行って強風で敗退。
そのうちリベンジしたいなと思っていました。

折角の祭日なのに関東近県は何処も天気良くなさそう。
しかし前日夜に浅間山調べると12時まで晴れマーク。
こりゃ行くしかないかと。

上信越道で小諸を目指し走っていると途中真っ白。
おまけに小雨もパラついてる（泣）
まあ、最悪火山館まで行って帰ってくるでもいいかな〜と思いつつ小諸を目指します。
すると小諸に着くと太陽出てる！
こりゃ行くしかないでしょ〜とテンション上がります。

出だしはほとんど雪なしでしたが、登っていくうちにどんどん雪が増えていきます。
でも凍結箇所ないのでノーアイゼンで大丈夫かな。
一応軽アイゼン持ってきましたが使わず。

しかし踏み抜きが多く疲れました。
特に賽の河原辺りが大変でした。

基本トレースはしっかりあるのですが、たま〜にトレースがわかれてます。
ミスルート辿っても、すぐにトレース無くなるか、正規ルートに戻るので迷う事はないと思います。
ただルート外れるとかなり踏み抜きます。めちゃ疲れます。

樹林帯を抜けると風が強くなります。
でもそれ程でもなく、ズンズン進んでると身体はポカポカ。
強風で動けなくなる事もなかったので、そのまま山頂まで行きました。
リベンジ成功です。やった！！！

帰り迷った挙句シェルターの中でお昼としました。
しかしこれは失敗。
風がビュービュー吹き抜けるのでどんどん体温奪われて寒い、寒い。
オマケにカップヌードル食べようとお湯沸かしていると途中でガスが無くなり（泣）
白湯すすって帰りました。

終始曇りで山頂の眺望があまり良くなかったので、次は快晴の日にまた来たいと思います。
Jバンド縦走にもトライしたいです。