三頭山(花粉のシャワーを浴びて)
- GPS
- 04:50
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 653m
- 下り
- 653m
コースタイム
歩程時間4時間50分
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
<駐車場→山頂> ・都民の森は観光地になっているので、自然観察路や遊歩道が整備されているが、多くのルートがあるので、道標はしっかり確認した方がよい。 ・鞘口峠からは本格的な登山道となる。見晴台に寄る場合はルートを間違えないように。巻き道を選ぶとスルーしてしまいます。 ・山頂を確認しながら歩けるので、ポイントが解りやすい。東峰に直接登るなら道標を見落とさないように。うっかりしていると御堂峠に出てしまう。 ・富士山や奥多摩(石尾根)の展望は西峰がお勧め。広くベンチもあり居心地抜群!御前山や大岳山の展望は東峰の展望台がお勧め。中央峰にはベンチ&テーブルがあるが展望は得られない。西峰⇔東峰でも10分あれば移動できる。 <山頂→三頭大滝→駐車場> ・西峰から長い木階段を降り切った場所がムシカリ峠。ここから三頭大滝へ下るルートがある。 ・ほんの少し足を延ばせば、三頭山避難小屋がある(トイレあり、水場は確認できなかったが・・・)小屋内は綺麗だが、非常に埃っぽかった。 ・大沢山を越え、なだらかな尾根(笹尾根)を歩いて行くと、ベンチのある分岐があり、三頭大滝方面に下ることができる。石山の路と呼ばれているルートは趣があっていい。沢沿い(三頭沢)を歩くようになると三頭大滝は近い。 ・三頭大滝は吊橋(滝見橋)から見ることができる。ここから森林館まではウッドチップが敷かれた遊歩道を歩く。 |
写真
感想
*花粉の時期は避けたかったが、結局三頭山を歩くことに。
ブナの路を選択して、スギ・ヒノキは避けたつもりだったが効果なし!
しっかりと花粉のシャワーを浴びてしまった。
*都民の森から三頭山周回は2度目だが、こんなに自然散策路や遊歩道があるとは思わなかった。見晴小屋に寄るはずが、巻き道を選んだために通り過ぎ、東峰から登るはずが、道標を見落とし御堂峠に出てしまった。
*西峰からはかろうじて富士山を確認できた。奥多摩石尾根方面の展望はgoodで、ハイカーの方たちとの情報交換も楽しめた。ここで1回目の珈琲ブレイク♪
まだ早い時間帯だったので、ゆっくり穏やかな山頂を満喫できた。ここはお気に入りの山頂なのだ・・・。
*三頭山に来たからには、中央峰と東峰のピークも踏まないと・・・と思って御堂峠から登り返す。ピークを踏んだ後、再び御堂峠に戻ってムシカリ峠へと向かう。
*さらに尾根を歩いて避難小屋へ。トイレを借用したが、余りに埃っぽくて鼻が刺激されてしまい、花粉症の症状がひどくなってしまった。避難小屋は綺麗に使われているようだが、水場は確認できなかった。
*笹尾根は歩きやすかったが、本来右手に見えるはずの富士山は全く確認できず・・・。途中ベンチのある分岐から三頭大滝へのルートに入る。石山の路と呼ばれているが、なかなか趣のあるルートである。多くのハイカーと挨拶を交わしながら三頭大滝で2度目の珈琲ブレイク。
*三頭大滝は滝見橋(吊橋)から見ることができる。ここから先はウッドチップの遊歩道は自然観察路になっていて、相棒は非常に興味を持ったようだ。次回は花が咲いている時期に来たい!と。
*一人で歩いていると見向きもしないけど、仲間(相棒)がいると新しい発見があるのが面白い。人それぞれ興味の持ち方は違うからなぁ・・・。今回は木や花や鳥や岩など、立ち止まっての会話が多かった気がする。このコースで5時間弱も掛かるなんてありえないけど、時間に余裕をもってのこんな山歩きも楽しいものだ。
相棒に感謝♡
*時期が中途半端だったのか?駐車場は5割方、それよりもバイク・自転車の多いこと!2013年度に自転車のイベントがあるようで?檜原街道は自転車が多い。特に下りは車と変わらないスピードなので、追い越しには充分な注意が必要。
http://town.okutama.tokyo.jp/kokutai/kokutai.html
*山の花はこれからだが、山里は梅や桜が楽しめる♪ 山歩きとしては少々物足りなかったけど、とっても楽しい山歩きでした。
ただ、自宅に戻ってから花粉症と戦ったのは言うまでもありません。
ありがとうございました。
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