午前中に晴れあり 手稲山（平和、雪山プレ）

2020年12月12日(土) [日帰り]

• GPS: 05:38
• 距離: 14.8km
• 登り: 840m
• 下り: 944m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:59
• 休憩: 0:39
• 合計: 5:38

距離 14.8km 登り 840m 下り 958m

7:12 平和の滝駐車場
8:04 8:05 布敷の滝
9:19 手稲山ケルン
9:29 10:06 手稲山
10:28 10:29 手稲山ケルン
11:40 布敷の滝
12:21 平和の滝駐車場
12:36 平和の滝入口
12:50 ゴール地点

EK度数（行動時間の目安）：
平和の滝〜山頂　13.5＋10％　(5.5km、0.8km、0.0km、圧雪）
山頂〜平和の滝　9.5＋10％　(5.5km、0.0km、0.8km、圧雪）
(　)は左から行動距離、累積↑、累積↓、積雪状態で、累積↑↓は等高線読みの概算
夏道通り歩いた場合です。

天候

くもり〜晴れ

コース状況／危険箇所等

夏道ベースの踏み跡があり、固まって滑りやすくなっています。
チェーンまたは軽アイゼンがあると安心。

雪はまだ十分ではなく、冬尾根はまだ無理な状況。
ガレ場は踏み抜きポイントが少なくなるようなコース取りがされているようです。
ガレ場より上（標高900m〜）はある程度雪はありますが、潰れていない笹上の
積雪のため、踏み抜くと積雪以上に埋まります。
今回この区間でスノーシューを使いましたが、まだお勧めできません。

その他周辺情報

積雪がほぼ0のため、駐車場は全域使用可能。

バスを使う場合
地下鉄琴似駅または発寒南駅より
JR北海道バス（42系統）平和の滝入口行きが出ています。
バス終点より登山口までは1.5kmほど

写真

12/12 6:58

薄暗いうちに平和の滝の写真を撮っておきます。

12/12 7:01

さらにもう1段滝があります。
ここに降りるまでの階段が滑りやすくなっています。

12/12 7:13

登山口。今日はあまり急がずに。

12/12 7:21

雪の付いた夏道といったところ。

12/12 7:26

砂防ダム近くでカワガラスが遊んでいました。

12/12 7:37

迷沢送電線コース

12/12 7:42

冬尾根への取りつきポイント。
昨年同様、とにかく雪が少ないです。

12/12 8:08

布敷の滝を過ぎると少し雪が増えます。

12/12 8:30

ガレ場。まだ埋まっていません。

12/12 8:34

あまり危なくないところに踏み跡ができています。

12/12 8:51

ガレ場を超えたところでスノーシューを投入。

12/12 9:10

薄いですが霧氷もできていて、晴れが待ち遠しいところ。

12/12 9:15

ケルン直前の上り

12/12 9:19

12/12 9:29

山頂Take1　真っ白です

12/12 9:36

手稲西峰もうっすら程度

12/12 9:41

南東の樹林帯は真っ白

12/12 10:00

山頂を後にしたとたんに青空が出てきました。
ちょっとの距離なのでもう1回やり直しです。

12/12 10:03

銭函・小樽方面もかなり見えるようになりました。

12/12 10:06

山頂Take2

12/12 10:08

一とおり撮って、今度こそ山頂を後にします。

12/12 10:15

青空が出ている間によさそうなところを巡ります。

12/12 10:16

枯草も霜が付いて青空に映えます。

12/12 10:21

ちょっと舗装路を外れてみました。

12/12 10:23

12/12 10:24

12/12 10:29

ケルンを通しておなじみの定山渓天狗岳

12/12 10:29

ケルン東の見晴らしポイント。霧氷の森が広がります。

12/12 10:31

余市岳も雲がとれたようです。

12/12 10:37

夏道は意識しつつ、霧氷の森をうろつきます。

12/12 10:38

12/12 10:48

アジサイのドライフラワー

12/12 10:54

別のところへ続いていた踏み跡をたどると、
見晴らしがよいところに。長峰沢へ続く広い尾根ですね。

12/12 10:57

12/12 11:10

霧氷も糸のようになり、もう消えてしまいそうです。

12/12 11:56

どんどん下って残り2kmくらい。また北のほうから雲が迫っています。

12/12 12:16

下山間近。近くでクマゲラの声がしたので、注意して移動していると、いいところに。

12/12 12:16

でも、すぐに別の樹へ行ってしまいました。

撮影機器：

Canon PowerShot SX70 HS Canon

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ソフトシェルジャケット タイツ ソフトシェルパンツ 靴下 ソフトシェルグローブ アウター手袋（中綿入り） 予備手袋 ゲイター マフラー 耳あて 毛帽子 防寒靴 ザック スノーシュー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンパス GPS 保険証 携帯 サングラス ストック カメラ

感想

chrome_taka

この日は予報を見ると午前中（10〜11時くらい）に青空が出そうな気配。
登山道も踏み固められており、時間がかかることもなさそうなので、
あまり急がずに進みました。
ガレ場を過ぎたあたりから薄く霧氷ができているようで、
今冬初投入のスノーシューでうろつきつつ（＋写真）山頂へ。
山頂はガスが流れて周りは見えず、あきらめて山頂を後にしかけたところで
いきなり青空ピーカンモードになり、あわてて登頂Take2。
その後、青空が出ている間に色々とうろつきまわり、あてにならない
軌跡ができています。
ピーカンモードは1時間くらいで終了し、霧氷も風でだいぶん落ちてしまったことから、そのまま下山となりました。
登山口近くでクマゲラの声が聞こえ、見かけることができました。

今日はほぼ夏道のコンディションでしたが、週明けより雪が見込まれ
状況が大きく変わる可能性があります。