丹生山、シビレ山(衝原・箱木千年家BS〜緑が丘駅)【兵庫県、北六甲】
- GPS
- 04:43
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 604m
- 下り
- 626m
コースタイム
- 山行
- 5:19
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 5:48
1)谷上駅前P 1037 ― 小橋BS 1055
2)衝原・箱木千年家BS 1112 ― サイクリングセンター脇登山口 1116 ― 従寺八丁 1138 ― 明要寺墓地 1150 ― 表参道に合流 1154 ― 丹生山城・明要寺跡 1158 ― 丹生神社(丹生山頂) 1202 ― シビレ山への分岐 1207 ― 帝釈山方面との分岐 1212 ― 三角点分岐(東) 1226 ― シビレ山三角点(朝日山) 1229 ― 三角点分岐(西) 1234 ― シビレ山 1244/昼食/1304 ― 呑吐ダム方面分岐点 1306 ― コウモリ谷への分岐点 1321 ― コウモリ谷西尾根分岐点 1330 ― 4等三角点・尾根道と沢筋の分岐点 1352 ― 舗装路 1406 ― 呑吐ダム東岸 1414 ― 呑吐ダム西岸 1419 ― 神出山田自転車道(専用区間)1428 ― 県道 1450 ― 踏切 1455 ― 押部谷駅 1506 ― 緑が丘駅 1524
3)谷上駅 1621 ― 谷上駅前P 1626
● 行動時間 0:18 + 4:12 + 0:05 = 4:35
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
(自宅=谷上駅前P) 谷上駅前P―小橋BS (小橋BS=<神戸市営バス111系統>=衝原・箱木千年家BS) 衝原箱木千年家BS―丹生山―シビレ山―呑吐ダム―神鉄「押部谷駅」―神鉄「緑が丘駅」 (緑が丘駅=鈴蘭台駅=谷上駅) 谷上駅=谷上駅前P (谷上駅前P=自宅) ●登山口へのアクセス ○衝原・箱木千年家バス停 ・神戸市街からの国道428号を北進、本道吉川方面が右へと折れる「原野南」交差点を直進し、三木・衝原湖方面へと進む(県道85号)。県道85号を更に進むと衝原に到着する。箱木家に向けて右折すると、有料駐車場もある ・登山口はそれより先にある。志染川を渡り右を見るとサイクリングセンターがある。その手前を左に入ると登山口がある ○呑吐ダム奥のシビレ山登山口 ・呑吐ダムを西から東へと渡り、右手の衝原湖周遊路へと進む。折れてから600m超進んだところで左手に折り返すように分かれる舗装路があり、それを登っていくと、4等三角点までの“尾根道”。 ・このほかにも“沢筋”などもあり、いずれも周遊路から分岐するものと思われる (2020.12現在) |
コース状況/ 危険箇所等 |
○衝原〜丹生山 ・通称“義経道”と呼ばれる ・道は良く整備されており、急傾斜もなく歩きやすい ○丹生山〜シビレ山〜呑吐ダム ・神戸市「太陽と緑の道No.23」に相当しており、整備もされている ・途中には「太陽と緑の道」の標示が多数建っており、道迷いに対するガイダンスになっている。分岐は多いが、分岐点ごとに手書きながら方面が示されているので、支線選択も含めて迷いにくいのではないかと思う ・シビレ山三角点(朝日山という俗称もあるのかも知れない)の両側には、急登がある。風化花崗岩の歩きにくい急斜面 |
その他周辺情報 | ●買う、食べる ・衝原にはコンビニはない。手前1kmくらいの所にコンビニが一軒ある ・呑吐ダム側は、神鉄の駅付近まで行ってもまだなく、栄駅の手前または押部谷駅の先にある ・飲食店は、衝原より手前には道沿いにポツポツとある。呑吐ダム側も、神鉄沿いに出てからは、県道22号沿いにポツポツとある ●日帰り温泉 ・衝原より手前、山田には「銀河の湯」がある |
写真
感想
ヤマレコでは、トレースをマップで見ることができる。それを見るのはなかなか楽しいもので、振り返りができることよりも、先のことを想像してわくわくしている。次はまだ埋まっていないこの辺に行こうとか、ここに登ると前回の赤線と繋がるなぁとか。
そんな中で、遠大な計画が浮かんだ。兵庫県の北から南、東から西を繋げようというものだ。今回は遠大な計画の一部でもある。東から西へとつなぐ計画。途中に雌岡山、雄岡山をはさみ、小野アルプスも経由すると、高御位山を経由して姫路くらいまでは繋げそうだ。その後どうするかはまた考えることにしよう。
そんなことで、今回の計画だが、ちょうど感染再拡大を受けての移動制約のこともあり、主に神戸市内ということを鑑み、シビレ山を目指すこととした。
谷上駅前で駐車し、小橋バス停を目指す。着いてみると、バス停の目の前には、終日450円のコインパークがあった。わざわざ歩いてきたが、こちらのほうが安かった。
終点「衝原・箱木千年家」バス停から丹生山へと進むのは約9年ぶり2度目となる。
志染川を渡り、サイクリングセンター脇から山へ。手書き標示が増えているようだ。地元にはこの山愛のある人がいるということであろう。落ち葉を踏みしめて登る。あまりきつくもなく歩きやすい。
山頂の神社では、一行がお参り中。神社だが、山田大明神に般若心経を読んでいる。そしてその一行が戻っていくのだが、ふと見ると境内には軽トラがある。どうやら、社務所整備の人が軽トラが上がってきているようだが、ここまでの車道があることに驚いた。
帝釈山への道を分け、いよいよシビレ山への道。淡々と山際を進んでいたが、三角点に向けては力強く登る。三角点の後も同様の急登を下る。ザレた風化花崗岩は降りる方がたいへんだ。
小ピークの先でわずかに登り直すとシビレ山に着いた。ここで折り返しだ。昼食を摂る。途中で二人連れハイカーが過ぎていったが、彼らも折り返していった。この先は人気がないのであろうか。
戻ってGPSマップ通りの分岐点から南へと下降。やや急に降りるが、その後はさして起伏のない灌木林の中の道を行く。何度か見晴ポイントがあり、雌岡・雄岡を含め神戸西部から播州の山々が見えている。
最後の三角点からは沢筋と尾根筋の道が分岐しており、どちらからでも行けるようだ。たまたま背後の二人連れが沢筋へと進まれたので、こちらは尾根筋を行くことにした。どちらが早いのだろうか。
舗装路におり、衝原湖の周回路まで来ると、左手遠くに二人連れの姿が見えた。どうやらこちらが先に着いたようだ。そのまま呑吐ダムを目指す。
ダムで湖を横切り、反対側の車道を道なりに歩いて行く。県道を歩いて「神戸市」に戻ると、自転車専用道が現れる。衝原バス停のそばで見かけて以来久しぶりの登場だ。自転車道だが、散歩する人は多いようで、すれ違うのも歩く人のほうが多い。
神戸電鉄の線路も垣間見え、車道を横切る。やがて、踏切で神戸電鉄を渡り、県道22号に合流。
車通りの多いこの道をとぼとぼと歩く。
やがて、押部谷駅。ここまででもいいのだが、先の赤線つなぎの都合もあるのでもう一駅歩く。
緑が丘駅の手前で雄岡山のルートを繋ぎに行ってもよかったのだが、今回は見送った。
帰ってから、前回記録と比較してみた。時間は明らかに遅くなっている。歳を取ったことを実感した。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する