富士見山＆三石山〜思親山・・奈良田入れず急遽の山梨百

2020年12月13日(日) [日帰り]

• GPS: 10:15
• 距離: 26.2km
• 登り: 2,328m
• 下り: 2,312m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:10
• 休憩: 1:27
• 合計: 11:37

4:03 富士見山平須登山口
5:58 6:06 御殿山への分岐
6:13 6:13 富士見山見晴台
6:29 7:04 富士見山
7:19 7:21 富士見山見晴台
7:27 7:27 御殿山への分岐
7:32 7:32 堂平分岐
8:24 8:32 富士見山堂平登山口
8:35 8:36 富士見山平須登山口
10:01 10:01 佐野峠
10:48 10:48 大島峠
11:33 11:33 三石山南にある林道終点
12:25 12:39 三石山
13:18 13:19 三石山南にある林道終点
13:44 13:44 大島峠
14:25 14:35 佐野峠
15:07 15:14 思親山
15:37 15:38 佐野峠
15:40 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

富士見山：みのぶ自然の里（0556-42-3181）の先の炭焼き園駐車場を利用（S地点）

三石山〜思親山：佐野峠の駐車場を利用（G地点）・・トイレあり

佐野峠へのアクセス道はカーナビに載っていませんでしたが、JR内船駅北の踏切を渡ると写真19の案内看板が登山口まで続いていてOKでした

＊奈良田へのアクセス道が工事のため西山温泉の先で夜間（21時〜5時）通行止め中で、目指していた農鳥岳には至れず（写真1）

コース状況／危険箇所等

富士見山：登りの平須コースに崩落気味の涸れ沢をトラバースする所がありやや危険個所・・ロープ張ってくれてます（写真4）

下りの堂平コースは、平須コースより距離がやや長いものの急傾斜は無くて歩き易いコース・・危険個所もありません

三石山〜思親山：佐野峠から三石山へのコースの踏み跡は薄いですが、要所のテープマークは途切れず迷う所はありませんでした・・深南部のような自由度が高いコースは自分の好み

しかし、コースに隣接してアップダウンの少ない林道が通っているのはやや興ざめで、しかも林道の方が富士山などの眺めも良いので、帰路はほぼ林道歩きでした

思親山へは東海自然歩道なので特に問題ありませんでした

写真

12/12 21:56

“3匹目”（積雪期南ア）の農鳥岳を狙って奈良田を目指すもマサカの夜間通行止め・・またもリサーチ不足反省です

12/13 4:02

そのまま帰る訳にも行かないので山梨百に転進・・こんな時ヤマレコアプリは本当にありがたい

12/13 4:59

富士見山は山梨百らしく親切な案内多いコース

12/13 5:02

登りの平須コースの少々危険なトラバース・・ロープでバランスとりつつ

12/13 5:45

この表示が多くありましたが本当に危険個所と感じたのは2ヶ所ほど

12/13 6:06

白んできた御殿山分岐で富士山のシルエット

12/13 6:13

富士見山展望台から月・金星・雲海と

12/13 6:29

その後アップダウンを繰り返して山頂到着

12/13 6:40

その名の通りの富士見山

12/13 6:48

モルゲンロートに染まるのは白峰南嶺の生木割方面のよう

12/13 6:55

富士の右手から来そう

12/13 6:57

雲海上に来ました

12/13 6:58

真ん丸ご来光

12/13 7:22

南ア高峰はスッポリ雲の中で、農鳥岳行けずは結果オーライかも・・と自分を慰める

12/13 7:32

下山は堂平へ

12/13 8:27

下山口付近は色づきが残ってました

12/13 8:27

もう1枚

12/13 8:36

駐車場帰着

12/13 9:29

JR内船駅から佐野峠登山口に向いますが、この看板が要所にあって導いてくれました

12/13 9:58

眺めの良い佐野峠駐車場に到着

12/13 10:01

まずは階段上がって三石山へ・・この日はヤマレコアプリが頼りなので（バッテリーを心配して）東海自然歩道の思親山は後で

12/13 10:14

この時間帯はいい天気

12/13 10:31

雲が取れて富士山が見えてきました

12/13 10:31

天子ヶ岳と富士山

12/13 10:41

南アはやはり雲の中のよう・・とシツコク自分を慰める

12/13 10:42

安倍奥東稜の山々でしょうか

12/13 10:53

笹は刈られているものの堆積していてかなり歩きにくい

12/13 11:07

踏み跡薄いですがマーキングは途切れず

12/13 11:24

深南部みたいに自由に歩けて楽しい道ですが〜

12/13 11:27

カーブミラーがあるような林道が横を通っているとやや興ざめ

12/13 11:37

しかも林道の方が眺めが良い・・目指す三石山のよう

12/13 11:38

富士山と

12/13 12:21

山頂付近には本当に巨石3つ

12/13 12:23

社でお参りし〜

12/13 12:29

この三本テープがGPS的な山頂

12/13 12:32

山梨百標柱はその下にあります・・山梨百にしては珍しく山頂展望はありません

12/13 13:59

林道からの眺めはいいです

12/13 13:59

見えたのは悪沢岳のよう

12/13 13:59

蝙蝠岳と雲がかかるのは塩見岳

12/13 14:03

この看板の位置は2万5千地図と一致せず

12/13 14:19

愛鷹山塊が見えました

12/13 14:22

富士山もお姿を1日隠さず

12/13 14:24

佐野峠に帰着

12/13 14:30

もう1山欲張って思親山へ

12/13 14:31

東海自然歩道の案内

12/13 15:05

アップダウンを繰り返した後の木階段を登り〜

12/13 15:07

思親山に到着

12/13 15:10

山梨百らしい富士山のいい眺め

12/13 15:12

反対側に見えたのは安倍奥東稜の下十枚山〜十枚山のよう

12/13 15:19

下山中に美しい裾野を眺めて〆ました

撮影機器：

EOS Kiss X7 CANON

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

sht

この日は、実は寒波襲来の前に南ア高峰の農鳥岳に登ろうと登山口の奈良田に向ったのですが、西山温泉の先で工事のため夜間通行止めでガックリ。

そのまま帰る訳にもいかないので、ヤマレコアプリの助けを借りて山梨百3山に登りました。

富士見山はまさにその名の通りの展望で真ん丸ご来光を拝めて満足。反対側の南ア高峰群には雲がシッカリかかっていたので、結果オーライだったかもしれません。

その後、佐野峠からの三石山は、山梨百にしては珍しく山頂から富士山の展望は無くて比較的地味なピーク。コースに林道が並行していて片づけ仕事の登頂になってしまった感じでした。

一方、佐野峠から反対側の思親山は、植林帯ながらシーンとしたいい森から山頂に飛び出ると山梨百らしい富士山ドカ〜ン！

いい感じで〆てくれて、農鳥岳に至れなかったモヤモヤが吹き飛んだ感じでした。