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Yamareco

記録ID: 2801575
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

日本山名事典「お」の山 大日向山

2020年12月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
08:44
距離
9.1km
登り
1,244m
下り
1,255m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:55
休憩
0:49
合計
8:44
距離 9.1km 登り 1,259m 下り 1,257m
8:39
214
スタート地点
12:13
12:47
143
P907
15:10
15:22
30
16:34
16:37
39
17:16
7
17:23
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大血川集落〜観光釣り場間の空き地に駐車
コース状況/
危険箇所等
P907まではとにかく急斜面で危険な岩場も在る。それ以降は変わらず急斜面ではあるが、危険箇所は特に無く黙々と登り上げる感じ。
いつも車で素通りなんで、初めて九十九神社に寄ってみた。
2020年12月13日 08:59撮影 by  ILCE-5100, SONY
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12/13 8:59
いつも車で素通りなんで、初めて九十九神社に寄ってみた。
遊歩道入口にチェーンが張られていたが、進入禁止とも書かれてないんで入る。
2020年12月13日 09:03撮影 by  ILCE-5100, SONY
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12/13 9:03
遊歩道入口にチェーンが張られていたが、進入禁止とも書かれてないんで入る。
地形図通り対岸は崖だね。後で気付くが、ピンクリボンの所に道が在る。
2020年12月13日 09:08撮影 by  ILCE-5100, SONY
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12/13 9:08
地形図通り対岸は崖だね。後で気付くが、ピンクリボンの所に道が在る。
乾季ではあるが、水量が飛び越えるには微妙な量。他に無いかと探したが、結局ここを飛び越えた。
2020年12月13日 09:09撮影 by  ILCE-5100, SONY
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12/13 9:09
乾季ではあるが、水量が飛び越えるには微妙な量。他に無いかと探したが、結局ここを飛び越えた。
そこの段になってる所は道だった。
2020年12月13日 09:14撮影 by  ILCE-5100, SONY
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12/13 9:14
そこの段になってる所は道だった。
この上に行きたいのだが、どうするかなあ。
2020年12月13日 09:17撮影 by  ILCE-5100, SONY
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12/13 9:17
この上に行きたいのだが、どうするかなあ。
向沢上流に向けピンクリボンが点々と続いている。良い取り付きが在るのかと行ってみたが、どんどん上流に入り込むので引き返した。
2020年12月13日 09:20撮影 by  ILCE-5100, SONY
10
12/13 9:20
向沢上流に向けピンクリボンが点々と続いている。良い取り付きが在るのかと行ってみたが、どんどん上流に入り込むので引き返した。
この辺から取り付いてみる。入ってみたら、意外にも踏み跡があった。
2020年12月13日 09:30撮影 by  ILCE-5100, SONY
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12/13 9:30
この辺から取り付いてみる。入ってみたら、意外にも踏み跡があった。
誰かが山仕事で定期的に歩いているのか、或いは鹿柵の設置で集中的に多人数で歩かれたのだろうか。
2020年12月13日 09:39撮影 by  ILCE-5100, SONY
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12/13 9:39
誰かが山仕事で定期的に歩いているのか、或いは鹿柵の設置で集中的に多人数で歩かれたのだろうか。
やっと落ち着ける平坦地があり、熊鈴とストックを取り出す。
2020年12月13日 09:55撮影 by  ILCE-5100, SONY
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12/13 9:55
やっと落ち着ける平坦地があり、熊鈴とストックを取り出す。
伐採時の置き土産か。ワイヤーは何度か見掛けた。
2020年12月13日 10:13撮影 by  ILCE-5100, SONY
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12/13 10:13
伐採時の置き土産か。ワイヤーは何度か見掛けた。
こんなコンクリート柱まで有って驚く。
2020年12月13日 10:22撮影 by  ILCE-5100, SONY
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12/13 10:22
こんなコンクリート柱まで有って驚く。
再び平坦地となり、ホッとする。右上に妙法ヶ岳奥宮のピーク。
2020年12月13日 10:40撮影 by  ILCE-5100, SONY
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12/13 10:40
再び平坦地となり、ホッとする。右上に妙法ヶ岳奥宮のピーク。
うわっ、樹間に岩が見えてきた。只でさえとんでもない急斜面なのに岩かー。
2020年12月13日 10:44撮影 by  ILCE-5100, SONY
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12/13 10:44
うわっ、樹間に岩が見えてきた。只でさえとんでもない急斜面なのに岩かー。
スケール感が伝わらないだろうが、結構な高さでそそり立ってます。ここは通過が大変だった。
2020年12月13日 10:49撮影 by  ILCE-5100, SONY
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12/13 10:49
スケール感が伝わらないだろうが、結構な高さでそそり立ってます。ここは通過が大変だった。
岩を越えた所から鹿柵が設置されてた。よくこんな斜面に設置出来たもんだ。
2020年12月13日 11:02撮影 by  ILCE-5100, SONY
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12/13 11:02
岩を越えた所から鹿柵が設置されてた。よくこんな斜面に設置出来たもんだ。
ガーン、また岩が見える。ドキドキしながら登って行く。
2020年12月13日 11:27撮影 by  ILCE-5100, SONY
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12/13 11:27
ガーン、また岩が見える。ドキドキしながら登って行く。
大血川最上部の家がまだあんな所。700mラインより上に家は無い筈だから、つまりその程度しかまだ登ってないという事だな。
2020年12月13日 11:39撮影 by  ILCE-5100, SONY
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12/13 11:39
大血川最上部の家がまだあんな所。700mラインより上に家は無い筈だから、つまりその程度しかまだ登ってないという事だな。
良かった。さっきの岩に比べたら大分マシ。
2020年12月13日 11:44撮影 by  ILCE-5100, SONY
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12/13 11:44
良かった。さっきの岩に比べたら大分マシ。
鹿柵に進路を塞がれた。あの木の上側は狭くて通れないし、下側は崩落地みたいな急斜面で通りたくない。
2020年12月13日 12:01撮影 by  ILCE-5100, SONY
5
12/13 12:01
鹿柵に進路を塞がれた。あの木の上側は狭くて通れないし、下側は崩落地みたいな急斜面で通りたくない。
荷物を鹿柵内に放り投げ、倒れた鹿柵と木の隙間に体をねじ込んで中に進入。だが鹿柵はクランク状に方向転換してるだけだった。
2020年12月13日 12:06撮影 by  ILCE-5100, SONY
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12/13 12:06
荷物を鹿柵内に放り投げ、倒れた鹿柵と木の隙間に体をねじ込んで中に進入。だが鹿柵はクランク状に方向転換してるだけだった。
やっとP907に到着。アンダーが汗でずぶ濡れなんで、寒さに震えながら昼食。30分で耐えられなくなり出発。
2020年12月13日 12:13撮影 by  ILCE-5100, SONY
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12/13 12:13
やっとP907に到着。アンダーが汗でずぶ濡れなんで、寒さに震えながら昼食。30分で耐えられなくなり出発。
細長い900m圏は岩尾根。
2020年12月13日 12:50撮影 by  ILCE-5100, SONY
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12/13 12:50
細長い900m圏は岩尾根。
はっきりと道型が通る。東面は植林が多いから、在っても不思議じゃないけど。
2020年12月13日 12:56撮影 by  ILCE-5100, SONY
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12/13 12:56
はっきりと道型が通る。東面は植林が多いから、在っても不思議じゃないけど。
突き出た岩に塞がれた。こっちは無理なんで反対側から巻く。この辺りからまた脚攣りが始まってしまった。
2020年12月13日 12:57撮影 by  ILCE-5100, SONY
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12/13 12:57
突き出た岩に塞がれた。こっちは無理なんで反対側から巻く。この辺りからまた脚攣りが始まってしまった。
ワルさんのレコで見た道が在った。ブル道ほど広くない。古道だろうか。
2020年12月13日 13:48撮影 by  ILCE-5100, SONY
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12/13 13:48
ワルさんのレコで見た道が在った。ブル道ほど広くない。古道だろうか。
実は反対側にもまだ続く。脚攣りが本当に酷い状態なんで、隣尾根まで繋がってれば、大血川林道のヘアピンカーブに下れるなと本気で考えた。
2020年12月13日 13:53撮影 by  ILCE-5100, SONY
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12/13 13:53
実は反対側にもまだ続く。脚攣りが本当に酷い状態なんで、隣尾根まで繋がってれば、大血川林道のヘアピンカーブに下れるなと本気で考えた。
10m登っては脚を休める感じで全然進まない。これを登り切れば大日向山なのに。
2020年12月13日 14:51撮影 by  ILCE-5100, SONY
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12/13 14:51
10m登っては脚を休める感じで全然進まない。これを登り切れば大日向山なのに。
やっと登り着いた。奥の方が少し高いか。
2020年12月13日 14:59撮影 by  ILCE-5100, SONY
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12/13 14:59
やっと登り着いた。奥の方が少し高いか。
ここが最高地点。荷物を降ろして寛ぎ、念の為GPSで確認したら、まだ1250m圏に居た。何てこった!!
2020年12月13日 15:00撮影 by  ILCE-5100, SONY
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12/13 15:00
ここが最高地点。荷物を降ろして寛ぎ、念の為GPSで確認したら、まだ1250m圏に居た。何てこった!!
ここが地形図上は1260m圏になっている。いや、さっきの所の方が明らかに高いし。
2020年12月13日 15:07撮影 by  ILCE-5100, SONY
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12/13 15:07
ここが地形図上は1260m圏になっている。いや、さっきの所の方が明らかに高いし。
時間的にも脚の状態からも、これ以上は無理なんで、ここから強引にショートカットする。
2020年12月13日 15:23撮影 by  ILCE-5100, SONY
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12/13 15:23
時間的にも脚の状態からも、これ以上は無理なんで、ここから強引にショートカットする。
トラロープが残置されてた。同じ事を考える人は居るもんだねえ。ありがたく使わせてもらうとするか。
2020年12月13日 15:32撮影 by  ILCE-5100, SONY
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12/13 15:32
トラロープが残置されてた。同じ事を考える人は居るもんだねえ。ありがたく使わせてもらうとするか。
駆ヶ越トンネル脇へ無事着地。
2020年12月13日 15:43撮影 by  ILCE-5100, SONY
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12/13 15:43
駆ヶ越トンネル脇へ無事着地。
大陽寺表参道は初めて歩く。薄暗くなってきたんで写真ブレブレ。
2020年12月13日 16:36撮影 by  ILCE-5100, SONY
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12/13 16:36
大陽寺表参道は初めて歩く。薄暗くなってきたんで写真ブレブレ。
まだ明かり無しで歩けるが、写真はストロボ焚かないと写らない。観光釣り場に着いた時は真っ暗で、無人の施設で熊避けのラジオが鳴り響き不気味だった。
2020年12月13日 16:41撮影 by  ILCE-5100, SONY
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12/13 16:41
まだ明かり無しで歩けるが、写真はストロボ焚かないと写らない。観光釣り場に着いた時は真っ暗で、無人の施設で熊避けのラジオが鳴り響き不気味だった。
撮影機器:

感想

またもや脚攣りで途中断念の結果になってしまった。困ったものだなあ。癖になってるんだろか。それとも、あの病の影響がまた出始めたんだろか。山名事典シリーズもまだモミ谷ノ頭とか、ブドー沢ノ頭とか、奥地の山が残ってるのに安心して行けないじゃないの。だいいち、これでは楽しくない。只でさえ、10年前に比べ登山でのドーパミン分泌量が減ってると感じる近年、こんなのが続いたら山登りを止めてしまうかも知れない。なんて事を考える今日この頃であった。

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