塩見岳
- GPS
- 17:36
- 距離
- 27.8km
- 登り
- 2,759m
- 下り
- 2,769m
コースタイム
- 山行
- 5:39
- 休憩
- 1:55
- 合計
- 7:34
- 山行
- 7:47
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 8:24
- 山行
- 2:43
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 2:47
2日目:塩見小屋から少し下ったところでランチ
天候 | 1日目:晴れ 2日目:くもり 3日目:くもり |
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過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
鳥倉林道ゲート駐車場 約50台くらいの駐車が可能です。 トイレは駐車場全面の道路を渡ったところにあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆鳥倉ゲート〜鳥倉登山口 約1時間の林道歩きです。 1日2本くらいバスが通っています。 ◆鳥倉登山口〜豊口山間のコル 樹林帯の整備された登山道を高度を徐々に上げながら登って行きます。 特に危険箇所ありません。 ◆豊口山間のコル〜三伏峠 豊口山間のコルを越えるとトラバース道となり、要所要所に丸太で作った橋が出てきます。 設置箇所されている箇所は多少高度感がありますので気をつけて渡りましょう。 豊口山分岐から三伏峠は整備された綺麗な登山道を進みます。 ◆三伏峠〜烏帽子岳〜三伏峠 水場を過ぎるとザレタ尾根道となります。 特段危険箇所等はありません。 ◆烏帽子岳山頂 山頂からは塩見岳がよく見え、富士山、仙丈ヶ岳、北岳、間ノ岳等がよく見えました。 山頂もそれなりに広いのでゆっくり休むことが可能です。 ◆三伏峠〜本谷山 三伏山まで樹林帯を歩き、三伏山から一端下って本谷山まで登り返します。 ◆本谷山〜塩見岳 本谷山から一端下って、塩見新道分岐まで樹林帯の急斜面を登り返し、一段の高いガレ登山道を登ると塩見小屋に到着します。 塩見小屋から塩見岳(西峰)まではザレた登山道を登り、山頂直下はガレた岩場となります。 落石に注して登りましょう。 ◆塩見岳山頂 塩見岳の山頂はそれほど広くありませんが、十分休憩は可能です。 展望が良ければ南アルプスの展望が良いのでしょうが、今回はガスって何も見えませんでした。 ◆塩見岳〜本谷山 下りは、山頂直下のガレた岩場を気をつける必要があります。 今回は実際に落石がありましたので、注意して下りましょう。 ◆本谷山〜三伏峠 樹林帯のアップダウンとなります。 危険箇所はありません。 ◆三伏峠〜鳥倉ゲート 樹林帯の整備された登山道となります。 途中の丸太で作った橋を注意して下れば問題ないと思います。 |
その他周辺情報 | 【宿泊】 三伏峠小屋 〒399-3501 長野県下伊那郡大鹿村鹿塩631 (鹿塩温泉 湯元 山塩館内 三伏峠小屋 連絡所) TEL:0265-39-3110(三伏峠小屋 連絡所) URL:http://sanpukutouge.com/ 料金:700円/日(テント600円+トイレ100円) 【日帰温泉】 信州小渋温泉 赤石荘 〒399-3502 長野県下伊那郡大鹿村大河原1972 TEL:0265-39-2528 URL:http://www.akaishisou.com/ 日帰り入浴 500円/大人 営業時間 11:30〜19:00 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
朝飯
昼飯
夕飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
調理器具
ライター
登山地図
コンパス
笛
登山計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
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感想
3,000m級の山を目指して塩見岳に登ってきました。
今回のコースは鳥倉林道の終点ゲートまで車で行きそこから三伏峠を目指し、テント泊をして、次の日に塩見岳を目指すこととしました。
1日目は9時にゲートをスタートして三伏峠に13時半頃に到着、受付を済ませてテントの設営をし少し休憩をしてから、まずは水の確保をするために少し離れた水場に向かうことになりました。
天気も良いので水を確保しつつついでに三伏山まで予行練習として登ることにして出発したところ、三伏峠で小屋番と出合い、話をしたところ三伏山に行くなら烏帽子岳の方が良いとのこと。
ここから30分くらいということでしたので、烏帽子岳に目的を変更して出発しました。
お花畑となっていた水場で水を汲み、いざ烏帽子岳を目指したのですが、30分位歩いても全くつく気配がない・・・コースタイム確認してみると・・・
な、なんと55分かかることになっていました(笑)
結局1時間かけて烏帽子岳まで登り、景色を堪能しました。
時間はかかりましたが、確かに展望も良く言って良かった思いました。
次の日が天気がいまいちだったので、初日にしっかりと塩見岳等を眺められて良かったです。
2日目は天気がいまいちでしたが、AM5時過ぎにテン場を出発して9時過ぎに塩見岳に到着することが出来ましたが、展望は残念ながらありませんでした。
途中雷鳥を何羽か見かけ雷鳥の写真を撮りながら歩きましたが、ほぼガスの中でした。
また、塩見岳西峰直下のガレ場で先行して歩いていた方に落石が当たりあわや大事故かと思いましたが、ザックのウェストベルトに当たって大事には至りませんでした。
落石は何度か経験していましたら、人に直撃するのは初めて見ましたので、私も落石をさせないよう慎重に歩こうと思い知らされました。
落石を受けた女性の方は、元々熊の平まで縦走すると言っていましたが、落石の影響が後から出てくると怖いので西峰で引き返すと行って戻って行かれました。
落石させた方はそのまま立ち去りましたが少し無責任だと思います。
その後私達も西峰、東峰と登り三伏峠まで戻ったらテン場がすごい事になっていました。
昨日まで数張りしか無かったテントがなんとビッシリ張られていました。
通路が内くらいビッシリと張られていてビックリしましたが、自分たちにテントにどうにか戻りその日は終了となりました。
3日目は早々に撤収の準備をして下山となりました。
今回、塩見岳に登頂したときは天気が良くなかったので、もう一度同じコースでチャレンジしてみたいと思います。
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