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Yamareco

記録ID: 280252
全員に公開
ハイキング
奥秩父

伊豆ケ岳、そして手打ちうどん

2013年03月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
hitosan その他9人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:48
距離
12.6km
登り
952m
下り
1,052m
歩くペース
速い
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

正丸駅8:05−8:29正丸峠分岐8:35−9:50尾根9:25−9:50伊豆ヶ岳山頂10:00
−10:22古御岳(ランチ)10:55−10:24高畑山10:30−中ノ沢の頭11:49
−12:10天目指峠12:15−13:58浅見茶屋(解散、ストレッチ)15:10
−15:55吾野駅
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2013年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路:西武秩父線 正丸駅
復路:  〃   吾野駅
西武秩父線は単線でした!
WCは駅のほか、子の権現、立ち寄った浅見茶屋さんに有り。
コース状況/
危険箇所等
雪も凍結もぬかるみもありませんでした。
道は少し雨が降った後のようにしっとり。
おかげで乾いて土ぼこりというところもほとんど無く、
歩きやすいコンディションでした。
…が、濡れた木の根っこや岩はそれなりにあってそこは要注意です!

有名な男坂のクサリ場のほか、女坂も崩壊のため通行禁止となっており、
真ん中の中間道で山頂へ行けます。
正丸駅、右手の階段を降りてスタートです
2013年03月24日 08:02撮影 by  DSC-HX30V, SONY
3/24 8:02
正丸駅、右手の階段を降りてスタートです
正丸峠分岐まで、なだらかな舗装路を行きます。花がいっぱい。
2013年03月24日 08:08撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
3/24 8:08
正丸峠分岐まで、なだらかな舗装路を行きます。花がいっぱい。
えーと、これはコブシ?!
2013年03月24日 08:15撮影 by  DSC-HX30V, SONY
3/24 8:15
えーと、これはコブシ?!
途中、安産地蔵様を通り過ぎ
2013年03月24日 08:15撮影 by  DSC-HX30V, SONY
3/24 8:15
途中、安産地蔵様を通り過ぎ
正丸峠分岐です。私たちは正丸峠には行かず、ここは左に折れて山道に入ります。
2013年03月24日 08:35撮影 by  DSC-HX30V, SONY
3/24 8:35
正丸峠分岐です。私たちは正丸峠には行かず、ここは左に折れて山道に入ります。
スギ林を行きます。スギやマツの葉が落ちている道は滑らないし柔らかくて快適な歩き♪
これは、木々の奥、よーく見ると「ふたご岩」です。
2013年03月24日 08:55撮影 by  DSC-HX30V, SONY
3/24 8:55
スギ林を行きます。スギやマツの葉が落ちている道は滑らないし柔らかくて快適な歩き♪
これは、木々の奥、よーく見ると「ふたご岩」です。
これは「かめ岩」。どのへんがカメなんだろ…
2013年03月24日 09:02撮影 by  DSC-HX30V, SONY
3/24 9:02
これは「かめ岩」。どのへんがカメなんだろ…
直線の美!
2013年03月24日 09:30撮影 by  DSC-HX30V, SONY
3/24 9:30
直線の美!
スギ林を抜け、尾根に上がりました。
「右側も通行できます」の貼紙を横目に、迷いなく直登の左の階段を行くわたくしたち。
2013年03月24日 09:30撮影 by  DSC-HX30V, SONY
3/24 9:30
スギ林を抜け、尾根に上がりました。
「右側も通行できます」の貼紙を横目に、迷いなく直登の左の階段を行くわたくしたち。
五輪山。ベンチあり。
2013年03月24日 09:37撮影 by  DSC-HX30V, SONY
3/24 9:37
五輪山。ベンチあり。
これが男坂の入り口です。晴れてればなぁ〜。
どんな山でも自己責任ですよね〜。

2013年03月24日 09:38撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
3/24 9:38
これが男坂の入り口です。晴れてればなぁ〜。
どんな山でも自己責任ですよね〜。

こっちが女坂の入り口、崩壊のため通行止め。この通りトラロープが。左の中間道を行きます。
2013年03月24日 09:42撮影 by  DSC-HX30V, SONY
3/24 9:42
こっちが女坂の入り口、崩壊のため通行止め。この通りトラロープが。左の中間道を行きます。
伊豆ヶ岳の語源が書かれています。アイヌ語という説もあるそうで、ビックリ。こんな遠い地なのに!
2013年03月24日 09:53撮影 by  DSC-HX30V, SONY
3/24 9:53
伊豆ヶ岳の語源が書かれています。アイヌ語という説もあるそうで、ビックリ。こんな遠い地なのに!
伊豆ヶ岳、851m。
展望0。本当は素晴らしい展望なんだろうな〜。
2013年03月24日 09:53撮影 by  DSC-HX30V, SONY
3/24 9:53
伊豆ヶ岳、851m。
展望0。本当は素晴らしい展望なんだろうな〜。
伊豆ヶ岳を降り、再び登り返したピーク、古御岳(こみたけ)830m。
ベンチもあり、貸切り状態で、ここでランチにしました!
2013年03月24日 10:23撮影 by  DSC-HX30V, SONY
1
3/24 10:23
伊豆ヶ岳を降り、再び登り返したピーク、古御岳(こみたけ)830m。
ベンチもあり、貸切り状態で、ここでランチにしました!
お、変な岩。
2013年03月24日 11:18撮影 by  DSC-HX30V, SONY
3/24 11:18
お、変な岩。
小さなアップダウンを繰り返して行きます。高畑山、695m。当初ここでランチ予定でしたが、お楽しみの手打ちうどんもあるし(第2お昼?)早めたのでした。
2013年03月24日 11:29撮影 by  DSC-HX30V, SONY
3/24 11:29
小さなアップダウンを繰り返して行きます。高畑山、695m。当初ここでランチ予定でしたが、お楽しみの手打ちうどんもあるし(第2お昼?)早めたのでした。
天目指峠。475m。林道と交差しています。東屋がありましたがWCは無し。
2013年03月24日 12:15撮影 by  DSC-HX30V, SONY
3/24 12:15
天目指峠。475m。林道と交差しています。東屋がありましたがWCは無し。
何となく、気分と体が「下りモード」「うどんまだ?」のせいか、意外とここからの登りが、、、。
2013年03月24日 12:18撮影 by  DSC-HX30V, SONY
3/24 12:18
何となく、気分と体が「下りモード」「うどんまだ?」のせいか、意外とここからの登りが、、、。
馬酔木。山頂付近にもありましたが、やはり標高が下がったほうが花が多くついてます。
2013年03月24日 12:43撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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3/24 12:43
馬酔木。山頂付近にもありましたが、やはり標高が下がったほうが花が多くついてます。
小さなピークを3つも4つも越えてく途中、振り返るとようやく展望が。
と思ったら、さっき登ってきた伊豆ヶ岳が見えました。左のとんがり。
2013年03月24日 13:08撮影 by  DSC-HX30V, SONY
3/24 13:08
小さなピークを3つも4つも越えてく途中、振り返るとようやく展望が。
と思ったら、さっき登ってきた伊豆ヶ岳が見えました。左のとんがり。
ようやく着いた、これは子の権現天龍寺。
の、特大わらじ!(撮影の露出失敗しました)
2013年03月24日 13:14撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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3/24 13:14
ようやく着いた、これは子の権現天龍寺。
の、特大わらじ!(撮影の露出失敗しました)
こちらが本殿。足腰の神様だそうです。
みんな末永く足腰が丈夫で山登りができますように。
2013年03月24日 13:15撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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3/24 13:15
こちらが本殿。足腰の神様だそうです。
みんな末永く足腰が丈夫で山登りができますように。
特大夫婦下駄!
2013年03月24日 13:16撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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3/24 13:16
特大夫婦下駄!
創建は西暦911年だそうです。
2013年03月24日 13:27撮影 by  DSC-HX30V, SONY
3/24 13:27
創建は西暦911年だそうです。
樹齢800年の大きなスギ!
(だんだん山行記録でなくなってきた)
2013年03月24日 13:30撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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3/24 13:30
樹齢800年の大きなスギ!
(だんだん山行記録でなくなってきた)
次の目的地、浅見茶屋へ。
あったあった、ここ右ね!
2013年03月24日 13:36撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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3/24 13:36
次の目的地、浅見茶屋へ。
あったあった、ここ右ね!
じゃーん。
手打ちうどんの浅見茶屋さん。
甘味もあります。
2013年03月24日 14:02撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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3/24 14:02
じゃーん。
手打ちうどんの浅見茶屋さん。
甘味もあります。
選べなくて?甘味もいってしまいました!白玉ぜんざいエスプレッソがけ。
2013年03月24日 14:30撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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3/24 14:30
選べなくて?甘味もいってしまいました!白玉ぜんざいエスプレッソがけ。
器もおしゃれな手打ちうどん。美味しゅうございました。
2013年03月24日 14:36撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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3/24 14:36
器もおしゃれな手打ちうどん。美味しゅうございました。
撮影機器:

感想

会山行で行きました。
CLマー君、SLカッちゃん
千代ママ、前ちゃん、大ちゃん、ウメちゃん、中ちゃん、アッキー、マッチャン
そしてわたくしの計10名です。

天気予報では前々日くらいまで曇りのち雨で、当日もどんより厚い雲、心配していましたが結局降られませんでした。
そのせいか?人気コースだという伊豆ヶ岳、そんなに人もいなく空いていて静かな山歩きができました。

春の山は気温の読みがよくわからなくて、暑いのか寒いのか?予想がつきませんでしたが、行ってみると、山頂付近で一番低くて0℃位、下山して駅のあたりで7〜8℃位だったようです。これは休憩でじっとしてると寒くなってくるけど、歩いていてちょうど気持ち良い感じ。
(しかし実は私、5か月ぶりの山で超〜運動不足人間だったせいでしょう、大汗かきました)

山頂付近の広葉樹はまだ葉っぱはでていませんが、木の芽は膨らんでいます。途中にはスミレや馬酔木の花、がちらちら。麓に近づくにつれ春の花が沢山です。今年は東京で桜の開花が2週間も早かったですが、東京より寒いこのあたりでも桜は咲き始めていて、梅も満開、山里の民家の庭先も春!という感じでした。

伊豆ヶ岳の今回のコースは小さなアップダウンがけっこうあって、想像してたよりはきつかったのですが、単調でなくてむしろ良いです。
ガイドブックによれば展望も良いようなので、そこだけは残念でした。
本当は男坂のクサリ場も興味があるのですが!機会があればまた次回のときに、自己責任で(笑)
手打ちうどんの浅見茶屋さんは雰囲気も良く、近くに来たらまた寄りたいところです。

いい季節にいい所に行って来れました。



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