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Yamareco

記録ID: 2802600
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ハイキング
関東

古賀志山(久々に岩場の多い登山道を歩きました…)

2020年12月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:39
距離
7.9km
登り
485m
下り
485m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:57
休憩
0:42
合計
4:39
8:39
8:39
55
9:34
9:34
14
9:48
9:51
5
9:56
9:57
8
10:05
10:43
6
10:49
10:49
63
11:52
11:52
1
11:53
ゴール地点
森林公園駐車場(07:15)===北コース登山口(07:30)===496P(08:40)===富士見峠(09:30)===東稜展望台(09:50)===古賀志山(09:55)===御岳山(10:10〜10:40)===林道出合(11:05)===森林公園駐車場(11:50)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
1、東北道・鹿沼ICの料金所を出るとナビに従って森林公園に向かいます。
2、国道293号線・田野町の信号を直進すると森林公園の駐車場に到着しました。
3、カーナビのマップコード:132 440 015
4、駐車場の綺麗な公衆トイレが使えます。
コース状況/
危険箇所等
1、駐車場や登山口にポストはありません。(前日に栃木県の電子申請を利用…)
2、今回周回したコースは良く歩かれており、所どころに標識が立っていました。
3、中尾根コースにはクサリの付いた岩場もあり、岩場自体のホールドは良いと思いますが、不慣れな場合は北コースで登った方が良さそうです。
4、岩場混じりの稜線はアップダウンが続き、急斜面のトラバース箇所もあるので、転倒・滑落などに要注意です。
5、御嶽山の手前に岩場の箇所がありますが、岩場を迂回するルートもありました。
6、帰りは御岳山から戻って南登山道を下りました。
7、伐採作業で林道古賀志仙線〜赤川ダムの間が通行止めでしたが、日曜日は伐採作業が行われないため下山で使いました。
その他周辺情報 ニューサンピア栃木・鹿沼温泉 華ゆらり(入湯料:550円)で汗を流しました。
https://www.newsunpia-tochigi.com/hotspring.html
国道293号線・田野町の信号を直進すると森林公園ですが、道路沿いの駐車場に車を停めました。(駐車場のゲートは開いていませんがトイレは使えました…)
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国道293号線・田野町の信号を直進すると森林公園ですが、道路沿いの駐車場に車を停めました。(駐車場のゲートは開いていませんがトイレは使えました…)
駐車場から歩き始めると赤川ダムに寄ってみましたが、紅葉したダム湖の先に古賀志山が聳えていました。(山頂は左側…)
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駐車場から歩き始めると赤川ダムに寄ってみましたが、紅葉したダム湖の先に古賀志山が聳えていました。(山頂は左側…)
古賀志山を眺めると林道脇を歩いて登山口に向かいます。
古賀志山を眺めると林道脇を歩いて登山口に向かいます。
駐車場から15分程で登山口に到着すると、中尾根コースの表示に従って直進します。
駐車場から15分程で登山口に到着すると、中尾根コースの表示に従って直進します。
樹林帯に延びる登山道は良く踏まれており、少し登るとガレた急登になりました。
樹林帯に延びる登山道は良く踏まれており、少し登るとガレた急登になりました。
10分程で稜線に上がると急斜面の岩場を登りますが、ホールドが良くロープを使わなくても大丈夫でした。(急斜面の岩場は二ヶ所…)
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10分程で稜線に上がると急斜面の岩場を登りますが、ホールドが良くロープを使わなくても大丈夫でした。(急斜面の岩場は二ヶ所…)
高さ20m程の岩場を通過すると天狗鳥屋の岩峰を眺めて一息入れました。
高さ20m程の岩場を通過すると天狗鳥屋の岩峰を眺めて一息入れました。
中尾根コースはアップダウンの稜線歩きで岩場混じりの登山道が続きます。
中尾根コースはアップダウンの稜線歩きで岩場混じりの登山道が続きます。
登山口から40分程で大きな岩場が見えました。(地元のハイカーさんから軍艦岩と教わりました…)
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登山口から40分程で大きな岩場が見えました。(地元のハイカーさんから軍艦岩と教わりました…)
軍艦岩からは北東側の展望が広がり、すぐ先に鞍掛山が見えていました。
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軍艦岩からは北東側の展望が広がり、すぐ先に鞍掛山が見えていました。
軍艦岩を通過すると岩場混じりの登山道をさらに進みます。
軍艦岩を通過すると岩場混じりの登山道をさらに進みます。
表示のない496Pを通過して少し下ると分岐道標が立っていました。
表示のない496Pを通過して少し下ると分岐道標が立っていました。
分岐道標に従って先に進み少し登り返して背後を振り返りました。(小ピークの左中腹を通過しています…)
分岐道標に従って先に進み少し登り返して背後を振り返りました。(小ピークの左中腹を通過しています…)
北東側を眺めると鞍掛山の右奥に見えるのが半蔵山のようです。
北東側を眺めると鞍掛山の右奥に見えるのが半蔵山のようです。
二つ目の小ピークを越えて鞍部に下ると守ろう会の分岐標識がありました。(二枚岩の分岐点…)
二つ目の小ピークを越えて鞍部に下ると守ろう会の分岐標識がありました。(二枚岩の分岐点…)
鞍部から登り返していくと樹林帯が切れて古賀志山が見えました。
鞍部から登り返していくと樹林帯が切れて古賀志山が見えました。
右前方に見えるのが559Pのようでした。(鞍掛山に向かう縦走路上のピークです…)
右前方に見えるのが559Pのようでした。(鞍掛山に向かう縦走路上のピークです…)
さらに進むと守ろう会の分岐道標があり、道標に従って古賀志山に向かいますが、途中に登山道が崩壊しかかった箇所がありました。
さらに進むと守ろう会の分岐道標があり、道標に従って古賀志山に向かいますが、途中に登山道が崩壊しかかった箇所がありました。
岩稜を巻いて稜線に上がると稜線沿いを進みますが、北西方向が開けると男体山〜女峰山が見えました。
岩稜を巻いて稜線に上がると稜線沿いを進みますが、北西方向が開けると男体山〜女峰山が見えました。
南西方向に見える赤岩山の右奥に双耳峰の二俣山が見えました。
南西方向に見える赤岩山の右奥に双耳峰の二俣山が見えました。
途中にあった小さな岩峰に上がると正面に古賀志山〜御嶽山が見えました。
途中にあった小さな岩峰に上がると正面に古賀志山〜御嶽山が見えました。
北西方向の展望も広がりますが、日光白根山は雪雲の中でした。
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北西方向の展望も広がりますが、日光白根山は雪雲の中でした。
岩峰を下って先に進むと登山口から2時間程で富士見峠に着きました。
岩峰を下って先に進むと登山口から2時間程で富士見峠に着きました。
富士見峠を通過すると登り返して古賀志山の東稜展望台に向かいます。
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富士見峠を通過すると登り返して古賀志山の東稜展望台に向かいます。
20分程で東稜展望台に着きましたが白く霞んで遠望は無理な状況でした。
20分程で東稜展望台に着きましたが白く霞んで遠望は無理な状況でした。
景色を諦めると電波塔が見える古賀志山に向かいます。
景色を諦めると電波塔が見える古賀志山に向かいます。
東稜展望台から5分程登ると駐車場から2時間40分で古賀志山の山頂に着きました。
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東稜展望台から5分程登ると駐車場から2時間40分で古賀志山の山頂に着きました。
展望のない古賀志山を通過すると御岳山に向かいますが、赤鳥居の先で鎖の付いた岩場などを通過します。(巻道あり…)
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展望のない古賀志山を通過すると御岳山に向かいますが、赤鳥居の先で鎖の付いた岩場などを通過します。(巻道あり…)
古賀志山から10分程で最終目的地の御岳山に到着しました。(周辺で数人のハイカーが休憩中でした…)
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古賀志山から10分程で最終目的地の御岳山に到着しました。(周辺で数人のハイカーが休憩中でした…)
北西方向が日光連山ですが稜線の雪雲が大分増えました。
北西方向が日光連山ですが稜線の雪雲が大分増えました。
北々東方向に歩いてきた岩稜が見えますが、好天ならその先に那須連山が見えそうです。
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北々東方向に歩いてきた岩稜が見えますが、好天ならその先に那須連山が見えそうです。
カシミールで調べると金岩山の右最奥が前日光の横根山辺りでした。
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カシミールで調べると金岩山の右最奥が前日光の横根山辺りでした。
御嶽山で30分程の昼食タイムを取ると少し戻って南登山道を下ります。
御嶽山で30分程の昼食タイムを取ると少し戻って南登山道を下ります。
分岐点からの登山道は2回目になりますが、段差のある階段は歩き難いものでした。
分岐点からの登山道は2回目になりますが、段差のある階段は歩き難いものでした。
分岐点から20分程で林道出合に下りました。(伐採作業で林道出合〜赤川ダムの間が通行止めでしたが、日曜で伐採作業が行われないため下山コースに使いました…)
分岐点から20分程で林道出合に下りました。(伐採作業で林道出合〜赤川ダムの間が通行止めでしたが、日曜で伐採作業が行われないため下山コースに使いました…)
林道出合から40分程で赤川ダムに下ると、歩いてきた稜線に別れを告げました。
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林道出合から40分程で赤川ダムに下ると、歩いてきた稜線に別れを告げました。

感想

1、流石は宇都宮市民に人気の山で、今回の山歩きで行き会ったハイカーは全部で4〜50人程…、多くは東稜展望台から御嶽山の間で見かけた人たちで、中尾根コースで行き会ったのは10人程でした。
2、2回目の古賀志山は前回に引き続いて冬枯れの稜線でしたが、ガイドブックを見るとアカヤシオや新緑の頃も良さそうであり、次回歩く時は季節を変えて歩きたいと思いました。
3、宇都宮市森林公園のHPで南・北登山道のハイキングマップが入手できますが、地元の人たちが使っているサブコースがアチコチに延びており、主要なサブコースが分かると古賀志山の楽しみ方が増えると思いました。

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