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Yamareco

記録ID: 2803315
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

表妙義縦走

2020年12月16日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:42
距離
14.1km
登り
1,452m
下り
1,219m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:14
休憩
1:28
合計
6:42
8:01
35
8:36
8:36
14
8:50
8:54
24
9:18
9:26
40
10:06
10:11
12
10:23
10:25
21
10:46
10:47
36
11:23
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6
11:30
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12:02
28
12:30
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5
12:35
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4
12:39
12:58
6
13:04
13:40
1
13:41
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8
13:49
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4
13:53
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5
13:58
13:59
4
14:03
14:04
10
14:14
14:16
5
14:21
14:22
21
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路:信越本線ー松井田駅
復路:信越本線ー松井田駅
コース状況/
危険箇所等
aあああああ
信越本線ー松井田駅よりスタート。
妙義神社へ。
2020年12月16日 07:59撮影 by  DSC-WX10 , SONY
12/16 7:59
信越本線ー松井田駅よりスタート。
妙義神社へ。
妙義神社到着。
鳥居の向こうにはおどろおどろしい姿の妙義山が待ち構える。
2020年12月16日 08:43撮影 by  DSC-WX10 , SONY
12/16 8:43
妙義神社到着。
鳥居の向こうにはおどろおどろしい姿の妙義山が待ち構える。
白雲山登山口付近、倒木のため少しだけ回り道。
2020年12月16日 08:57撮影 by  DSC-WX10 , SONY
12/16 8:57
白雲山登山口付近、倒木のため少しだけ回り道。
最初の鎖場。
長い鎖が多い。
2020年12月16日 09:15撮影 by  DSC-WX10 , SONY
12/16 9:15
最初の鎖場。
長い鎖が多い。
大の字へ寄り道。
2020年12月16日 09:18撮影 by  DSC-WX10 , SONY
12/16 9:18
大の字へ寄り道。
快晴で景色もいい。
2020年12月16日 09:21撮影 by  DSC-WX10 , SONY
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12/16 9:21
快晴で景色もいい。
辻の分岐より上級者コースへ。
2020年12月16日 09:33撮影 by  DSC-WX10 , SONY
12/16 9:33
辻の分岐より上級者コースへ。
肥満返しの岩。
2020年12月16日 09:49撮影 by  DSC-WX10 , SONY
12/16 9:49
肥満返しの岩。
背ビレ岩。
2020年12月16日 10:01撮影 by  DSC-WX10 , SONY
12/16 10:01
背ビレ岩。
大のぞき。
2020年12月16日 10:05撮影 by  DSC-WX10 , SONY
12/16 10:05
大のぞき。
これまた長い鎖を降りてきた。
技術的には難しくはないが、失敗すれば死ぬという枷で心が疲れる。
2020年12月16日 10:10撮影 by  DSC-WX10 , SONY
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12/16 10:10
これまた長い鎖を降りてきた。
技術的には難しくはないが、失敗すれば死ぬという枷で心が疲れる。
天狗岩通過。
2020年12月16日 10:23撮影 by  DSC-WX10 , SONY
12/16 10:23
天狗岩通過。
相馬岳到達。
2020年12月16日 10:44撮影 by  DSC-WX10 , SONY
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12/16 10:44
相馬岳到達。
景色が本当に素晴らしい。
2020年12月16日 10:45撮影 by  DSC-WX10 , SONY
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12/16 10:45
景色が本当に素晴らしい。
掘切。
鷹戻し前の最終エスケープポイント。
風も冷たく体力・精神力共に削られているが前進。
2020年12月16日 11:29撮影 by  DSC-WX10 , SONY
12/16 11:29
掘切。
鷹戻し前の最終エスケープポイント。
風も冷たく体力・精神力共に削られているが前進。
危険なポイントが随所にあり、気が休まらない。
2020年12月16日 11:37撮影 by  DSC-WX10 , SONY
12/16 11:37
危険なポイントが随所にあり、気が休まらない。
鷹戻し。
ごつごつしていて登りやすいので、技術ではなく精神の勝負。
2020年12月16日 11:54撮影 by  DSC-WX10 , SONY
12/16 11:54
鷹戻し。
ごつごつしていて登りやすいので、技術ではなく精神の勝負。
鷹戻しの頭より。
非常に良い景色だが、冷たい風と緊張感でのんびり楽しめる状況ではない。
2020年12月16日 12:05撮影 by  DSC-WX10 , SONY
12/16 12:05
鷹戻しの頭より。
非常に良い景色だが、冷たい風と緊張感でのんびり楽しめる状況ではない。
二段ルンゼ。
登るよりも降りる方が高度を感じ恐怖心が強まる。
安定する足場が見つけづらく、個人的にはここが一番の難所だった。
2020年12月16日 12:17撮影 by  DSC-WX10 , SONY
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12/16 12:17
二段ルンゼ。
登るよりも降りる方が高度を感じ恐怖心が強まる。
安定する足場が見つけづらく、個人的にはここが一番の難所だった。
東岳到達。
2020年12月16日 12:29撮影 by  DSC-WX10 , SONY
12/16 12:29
東岳到達。
両端が鋭く切れ落ちた痩せ尾根が続く。
常に死を意識させられて、気が休まらない。
2020年12月16日 12:35撮影 by  DSC-WX10 , SONY
12/16 12:35
両端が鋭く切れ落ちた痩せ尾根が続く。
常に死を意識させられて、気が休まらない。
中之岳到達。
2020年12月16日 12:38撮影 by  DSC-WX10 , SONY
12/16 12:38
中之岳到達。
石門分岐。
ようやく緊張から解放される。
2020年12月16日 13:03撮影 by  DSC-WX10 , SONY
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12/16 13:03
石門分岐。
ようやく緊張から解放される。
広場方面は崩落につき立ち入り禁止。
2020年12月16日 13:03撮影 by  DSC-WX10 , SONY
12/16 13:03
広場方面は崩落につき立ち入り禁止。
分岐付近には注意喚起の看板多数。
2020年12月16日 13:04撮影 by  DSC-WX10 , SONY
12/16 13:04
分岐付近には注意喚起の看板多数。
見晴台にてようやく腰を下ろして昼食。
稜線上は気が休まらず、とても食事をする気分になれなかった。
2020年12月16日 13:06撮影 by  DSC-WX10 , SONY
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12/16 13:06
見晴台にてようやく腰を下ろして昼食。
稜線上は気が休まらず、とても食事をする気分になれなかった。
中之嶽神社。
2020年12月16日 13:51撮影 by  DSC-WX10 , SONY
12/16 13:51
中之嶽神社。
だいこく様。
2020年12月16日 13:52撮影 by  DSC-WX10 , SONY
12/16 13:52
だいこく様。
一本杉。
2020年12月16日 14:05撮影 by  DSC-WX10 , SONY
12/16 14:05
一本杉。
大人場。
2020年12月16日 14:16撮影 by  DSC-WX10 , SONY
12/16 14:16
大人場。
金鶏橋の登山口。
2020年12月16日 14:22撮影 by  DSC-WX10 , SONY
12/16 14:22
金鶏橋の登山口。
ゴールの妙義ふれあいプラザ・もみじの湯。
3時間520円とリーズナブル。
2020年12月16日 14:45撮影 by  DSC-WX10 , SONY
12/16 14:45
ゴールの妙義ふれあいプラザ・もみじの湯。
3時間520円とリーズナブル。
温泉でのんびりしすぎてすっかり日が暮れてしまったが、夜景を楽しむことが出来た。
2020年12月16日 17:04撮影 by  DSC-WX10 , SONY
12/16 17:04
温泉でのんびりしすぎてすっかり日が暮れてしまったが、夜景を楽しむことが出来た。
イルミネーションもやっていたのでついでに見物。
松井田駅までは街灯が少なく、心細い思いをする羽目になる。
2020年12月16日 17:12撮影 by  DSC-WX10 , SONY
12/16 17:12
イルミネーションもやっていたのでついでに見物。
松井田駅までは街灯が少なく、心細い思いをする羽目になる。

装備

個人装備
ザック(20) アウタージャケット ダウンジャケット ベースレイヤー 着替え(帰宅用) ハーフパンツ(+登山タイツ) トレッキンググローブ 登山靴 登山靴下 膝サポーター タオル 風防兼五徳 固形燃料 シェラカップ(420ml) リッド 調理食材 調理水 ティッシュ 除菌ウェットティッシュ 割り箸 行動食 非常食 飲料 ビニール袋 熊鈴 小物セット(ナイフ・ライター・ヘッドライト・手持ちライト・予備電池・テーピング・コンパス) 救急セット(ファーストエイド・虫よけ・笛・エマージェンシーシート) トレッキングポール スマホ タッチペン モバイルバッテリー ポーチ スマホアームバンド 保険証 カメラ 風呂セット

感想

登りごたえのある山に行きたくなり妙義山を選択。
評判通り非常に鎖場の多い山だった。
これまで登った山に比べて難易度が高いと感じる場面は多々あったが、技術的に追いつけないといった程ではなかった。
それよりも恐怖に負けない精神のコントロールの方が重要だと感じた。
特に顕著だったのが序盤のビビリ岩で、失敗=即死という状況にこれまでにない強い恐怖を感じた。ビビリ岩以降は気が張り詰めてしまい、楽しみよりも恐怖が心の大半を支配してしまった。
風が少し強く、稜線続きの登山道のため冷たい風を受け続けることになってしまったことも精神力を削った。
稜線上では2段ルンゼで1名を追い越したのみで他の登山者と会うこともなかったので、心細さも余計に心を削る要因だった。
随所に危険な鎖場があり、登山道も狭くすぐ横に断崖といった状況が続くので、一刻も早く地に足を下ろして心を休めたいという思いが増幅していった。
何はともあれ、無事に下山できて本当によかったと思う。岩場や鎖場はとても楽しかったのだが心が強い恐怖を感じてしまったので、この先また行きたいと思えるかどうかは微妙である。
トレッキングポールを持って行ったが、岩場や鎖場が頻繁に現れるので使うタイミングがなく完全に荷物になってしまった。膝への負担軽減を考えることはもちろん大事だが、こういった山では邪魔になってしまうということは覚えておきたい。

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