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Yamareco

記録ID: 280434
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ハイキング
京都・北摂

貴船山(二ノ瀬→滝谷峠→貴船口)

2013年03月26日(火) [日帰り]
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yu_corin その他1人
GPS
--:--
距離
10.6km
登り
637m
下り
609m

コースタイム

10:15叡電二ノ瀬→10:25守谷・富士神社→10:50夜泣峠→11:40大岩分岐→12:05樋ノ水峠分岐→12:30昼食→13:30P716→14:05滝谷峠→15:00奥貴船橋→16:40叡山貴船口
天候 晴れ。
過去天気図(気象庁) 2013年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
叡電出町柳→二ノ瀬駅(370円・25分)
叡電貴船口→出町柳(410円・27分)
ともに20分に1本運行。
二ノ瀬の駅舎。
集落ののどかな景色も。
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集落ののどかな景色も。
再度、橋を渡ったところ。
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再度、橋を渡ったところ。
石垣にスミレ。
夜泣峠への道。
夜泣峠。右手へ折れます。
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夜泣峠。右手へ折れます。
木立の間から集落が。
木立の間から集落が。
大岩分岐。
左からの道が二ノ瀬ユリ道。上からの道が夜泣峠から。
左からの道が二ノ瀬ユリ道。上からの道が夜泣峠から。
右側が尾根道。
樋ノ水峠への分岐。
樋ノ水峠への分岐。
昼ごはん。
滝谷峠。
斜面の残雪。
滝谷峠からの下り。
滝谷峠からの下り。
こんな感じが続きます。
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こんな感じが続きます。
トラロープのあるところ。
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トラロープのあるところ。
「エイザンカタバミ」って言うんですね。薄いピンクの可愛い花でした。
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「エイザンカタバミ」って言うんですね。薄いピンクの可愛い花でした。

感想

お天気もよく、約4か月ぶりで山歩き。
叡電出町柳駅から25分、二ノ瀬に近づくにつれ、車窓の風景もぐっと山らしくなりワクワク。
ほっこりとした駅のホームから階段を下り、川を渡ってそのまま車道にでます。
車道を左折するとすぐ、京都トレイル46の目印があり左折。
再度、川を渡り、踏切を超えたところに神社があります。
神社を右手に山道に入り、夜泣峠を目指します。
久しぶりの山歩きで・・・夜泣峠までゼェゼェハァハァ^^;
所々にある「夜泣峠まであと○○m」の札に励まされました。
夜泣峠は四ツ辻になっていて、私たちは滝谷峠を目指し右へ。
少し上ると、先程までとは打って変わって、尾根道で歩きやすい楽々コース♪に。
木立ちの間から、山並みや集落も見えます。

しばらくすると二ノ瀬ユリ道と合流する大岩分岐が。
すぐ北に二股があり、右手の尾根コースも良いなぁと思いつつ左の道へ。

山腹道を進むと、樋ノ水峠への分岐が。やりすごし、滝谷峠方面へ。
左手、貴船山三角点方面が荒涼とした雰囲気だったんですが、新緑の頃には全く違う景色なんだろうなぁ。
時期を変えて、直谷方面にも行ってみたいものです。

尾根コースと合流するあたりに、「見晴良好」的な立札が。
見晴しは???でしたが(笑)お弁当スポットにピッタリ。ここで昼食。
三月末とは言え、さすがに貴船。じっとしているとだんだん寒くなってきます。
身体を温めるためにも再出発。

貴船山三角点へ寄らなかったので、P716へは寄ろう!という事で先へ進むと、右手に通行禁止のテープが。
左手の道を進むとケルンが。唐突に現れる感じで、友達が「わぁ〜!」って叫ばなければ、
くっちゃべっていて通り過ぎてたかもしれません^^;

気持ちよ〜く機嫌よく、先へ進んでいきますが、滝谷峠へ近づくにつれどんどんヒンヤリしてきます。
ふと見ると残雪がちらほら。日なたでも溶けずにいるという事は、気温自体がかなり低いという事ですね。
滝谷峠に立つと、直谷方面の道から吹いてくる風の冷たいこと。
冷蔵庫の中のようですが、清々しい山の気を浴びるような感じで、とても気持ち良いものでした。

滝谷峠からは右に折れ、谷筋を進みます。まぁまぁ急な下りのような気がします。
石がごろごろ&倒木&小川もありますので、足元に注意しつつ下ります。
数か所、斜面に張り付きながら進む場所もあり(トラロープが張ってあります)、チキンなのでドキドキしました。

2つ目の滝を超えると、ほどなく奥貴船橋に出ます。
ここからは車道に沿って、叡電の貴船口まで歩きます。

杉やカツラの大木を見上げつつ、
せっかくですので、来たことのない貴船神社の奥宮や中宮に寄り道し、
山歩きの天候(水の神様ですので)とその他諸々(笑)祈願してきました。

ちなみに、今日は山中で、私達以外のどなたにも出会いませんでした。
平日とは言え、全く誰にも出会わなかったのは初めてで、貸切り状態のような貴船山を満喫しました。

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