本社ヶ丸・鶴ヶ鳥屋山(宝鉱山駐車場から周回)
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- GPS
- 06:12
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,264m
- 下り
- 1,262m
コースタイム
- 山行
- 5:07
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 6:12
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
|
---|
感想
今日は鶴ヶ鳥屋山。
知る人ぞ知る、五百円札に描かれた山である。
1,994年に発行を終了した五百円札であるが、そのお札には雁ヶ腹摺山山頂から撮られた富士山が描かれていたのはよく知られている。そしてその富士山の手前に滝子山と鶴ヶ鳥屋山も描かれていたのは、一般には意外と知られていない。
数年前に雁ヶ腹摺山へ登った時に、山頂にあった五百円札の絵を見て初めて知った。という訳で、こんな些細な理由で、私の登ってみたい山リストに、以前から挙げていたのだ。
いつものように鶴ヶ鳥屋山だけでは寂しいので、以前に登った事がある本社ヶ丸を加えて周回コースとした。
宝鉱山駐車場を夜明け時間に出発。
本社ヶ丸までは、急な尾根筋の道が続く。身体の温まる前からの急登は結構ハードだ。
カラカサ岩を経由し、尾根筋を登り続ける。以前来た時より、目印の赤テープが増えたようだ。迷う事無く本社ヶ丸へ。
山頂からは展望が広がる。
八ヶ岳や南アルプス等高い山の山頂辺りは雲に隠れていたが、奥秩父や丹沢、小金沢連嶺、富士山周辺の山々等はははっきりと眺められ、山座同定が楽しい。
まだ熱いポットの湯でコーヒーを淹れて、カップ片手に景色を堪能する。
本社ヶ丸から今日の本命である鶴ヶ鳥屋山へ。
この稜線は初めて歩く。
石切山、222号鉄塔、角研山と続く稜線は、小さなアップダウンを何度も繰り返す。
特に角研山から鶴ヶ鳥屋山までは、山の標高差は3m弱しかないのに、標高差数10mの小さなアップダウンを7〜8回は繰り返したと思う。
鶴ヶ鳥屋山で昼食休憩。復路は、計画では222号鉄塔まで戻り、新道分岐から宝鉱山駐車場に下山する予定であった。
しかし、休憩中にシートを敷いてゴロンと横になり、満たされたお腹で空を見上げていると、またアップダウンを繰り返して222号鉄塔まで戻るのが面倒になってしまった。
結局、歩く距離は少し長くなるが、山頂から尾根筋を黒野田林道まで下りて、林道を歩いて駐車場まで戻る事にする。これだと殆ど登らなくて済む。軟弱者!!
距離5,6辧1時間強の舗装路の林道歩きは結構長かったが、その分緩やかな下りだったので、かなり楽をして駐車場まで戻る事が出来た。
そうして、今日も安全に山歩きを楽しむ事が出来た。
ありがとうございます!!
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