梵珠山で初心者連れてハイキング
- GPS
- 03:25
- 距離
- 4.6km
- 登り
- 326m
- 下り
- 339m
コースタイム
下り→サワグルミの道
10:00 駐車場出発
10:03 県立自然ふれあいセンター
いきなりトイレ休憩(笑)
10:10 マンガンの道登山口
11:03 寺屋敷広場
休憩
11:12 出発
11:20 梵珠山 山頂到着
休憩
11:28 山頂出発
11:37 県民の森 避難小屋
昼食・休憩
12:28 下山開始
12:55 分岐
13:17 サワグルミの道登山口
13:22 駐車場 到着
天候 | 曇り時々晴れ たまーに小雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
※ 登山ポストはありませんので、各自それなりの対処をして下さい。 ※ 梵珠山一帯は県民の森となっていますので、冬でもそれなりの入山者がいますが、 そのほとんどが「マンガンの道」と「サワグルミの道」を使った、梵珠山山頂へのルートを歩いているので、 そのルートの踏み跡は前夜にドカ雪が降らなければ残っていると思います。 ※ 不明点や不安なことがありましたら、入山前に 「青森県立自然ふれあいセンター」 に立ち寄るとよいと思います。 トイレもありますし、登山マップなどももらう事ができます。 ※ 車で登山口に向かう場合、国道7号線の大釈迦川の所に標識が出ていますから、 そこから国道をそれて登山口に向かいますが、国道を離れるとコンビニなどは一切ありません。 ※ 登山後の温泉としてお勧めなのは、鶴ヶ坂地区の旧国道7号線沿いにある「たらポッキ温泉」です。 源泉掛け流しの温泉銭湯なので、シャンプー・石鹸類は持参しないといけませんが、 個人的には超温まる温泉で好きです。 大人420円 ※ 青森県立自然ふれあいセンターのホームページ http://www.jomon.ne.jp/~bonjyu/ |
写真
感想
明日は岩木山に赤倉から登る予定でしたので、この日はどうするか考えていました。
あまり過激に登ると次の日に影響が出るし、うーんどうしよう・・・・・
と考えながらの金曜日の勤務(笑)
そこに取引先の営業さんがやってきて、あれこれ話をしつつ、世間話しに突入したところで、
「最近も山にいってるんですか?」と聞かれ、
「まー、ぼちぼちだけど、明日どうするかなんだよねー」
などと話していたが、その人も前々から山を歩いてみたいけど、きっかけが無くて躊躇してるらしい。
で、「じゃあ明日軽くハイキングしてみる?」になり
「私でも大丈夫な所だったら是非!」となり、梵珠山に急遽行く事になりました。
ちょっと心配だったのは服装や装備類ですが、梵珠山は一時間も歩けば山頂に着いちゃいますから、
そんなに完璧な装備でなくても大丈夫でしょう。
足元は長靴、それに適当な防寒衣類に、飲み物とお昼ご飯だけを忘れないで持ってくるように言って、当日の朝を迎えました。
最初はもう一人の友人を連れてくる事になっていましたが、さすがに前日だと準備ができないようで、
だいぶ残念がっていたようでしたが、その人は不参加となったようです。
さて、天気はマズマズで、チラリと青空も見えています。
ちょっと気になるのは風が冷たく感じましたが、歩きだせば大丈夫だろうという事で、ハリキッテ出発!
私が先に歩き、極力遅めのペースで歩いていたつもりですが、それなりの急登になると間隔がやっぱり広がっちゃいました。
さすがに坂の途中で私は待ちたくなかったので、上で様子を見ながら待っていると、
いつもこんなペースなんですか?と聞かれ、さて何と答えるか・・・・・迷いました(笑)
いやー、自分のペースで歩けばいいんだよ、遅くて置いて行かれても気にしない!
完全に置いて行かれる事はないから、焦って歩いて疲労をためて、ケガとかするよりは安全確実に歩けばいいんじゃないの?
と答えておきました。聞こえはいいけど、質問本来の答えにはなっていませんね(笑)
そんな感じでチョコチョコとコマめに休憩をはさみながら、それなりに順調に登っていきます。
途中で何組か下山する人とすれ違い、その下山してくる時間の早さに驚いていたようですが、ここは往復2時間チョイの山です。
9時ころに出発しても、楽に昼飯前に一回登って下りちゃう山なんです(笑)
昼過ぎに登りだしても十分明るいうちに下山できるし、年間を通じて誰かが歩いてる山だから、
山歩きに慣れるには絶好の山であることを教えてあげました。
ちょっと登りが急になると一気に足が遅くなるようですが、まあ、全くのハイキング初体験ですから仕方ないところ。
それでも少し休むと復活も早く、それなりのペースで無事に山頂に到着しました。
低い山なので、あまり展望はよくはありませんが、それでも青森市内はソコソコよく見えていました。
風は弱いながらも冷たく感じるため、それほど長くは滞在せずに、避難小屋に向かってお昼にして下山することにしました。
昼食を済ませて避難小屋から出て、いつもの通りショートカットで下山しだすと、
気温が上がってきたため、ズボズボとはまってしまう場面が多発!(笑)
特に斜面が抜けやすかったです (^_^;)
最初の斜面を何とか下りきり、後は欲を出さずに踏み跡を忠実に歩きますが、
やはりそれでも気を抜くとズボズボ!
だんだん標高が下がるとハマル回数も増えましたが、それはそれで楽しんで歩いていたようです。
無事に駐車場に着くと、楽しかったような事を言っていましたが、やはりそれなりに疲れたようで、
挨拶が済んだあとは、疲れがどっと出る前に帰ります!とのことで、長居はしないで帰っていきました。
さて、次のハイキングはあるのでしょうか?
それは数時間後から明日、明後日あたりの体調しだいでしょうか?(笑)
まあ、自分なりにでも山を楽しんでいってもらいたいですね。
コメント
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梵珠山の記録、興味深く拝見させていただきました。
>気温が上がってきたため、ズボズボとはまってしまう場面が多発!
そっかー、梵珠はこんな感じなんですね。
行こうと思っていたけど、花の時期まで止めることにします。
相変わらず踏み跡はシッカリ、誰かが必ず歩いている梵珠山でした。
特にマンガンの道の方はだいぶシッカリした踏み跡でしたよ。
例のぐるっとコースの方は、歩いてる気配はありましたが、数人ですね。
うーん、踏み抜きは昼頃までに回っちゃえば大丈夫でしょうし、
抜けたと思っても長靴でカバーできる範囲がほとんどです。
私が股まで抜いちゃったのは、釈迦堂山からの下り急斜面で、
それも踏み跡が無い、まっさらな斜面です。
ちょいとオーバーに書いちゃいましたね
昨日あたりもだいぶ歩いてると思いますから、
スノーシューか輪カンを保険として準備して行けば大丈夫だと思います。
ま、展望は伯母石に比べるとチンケなもんですが、誰かがいると言う安心感はある山ですよね。
花の前にでも行ってみて下さい。
シト姉さんの股関節は、ちょっと筋力低下もあるんじゃないでしょうか?
ジワジワとでも歩いて行って、筋力を復活させてみてはどうでしょうかね?
あくまでも素人判断で申し訳ありませんけどね
やはり緯度が高いので残雪多いですネ。
安達太良山はだいぶ雪が減ってきましたので、登山口まで夏タイヤで行けます(^^)
うーん、山はそこそこですが、
里はすっかり消えてきて、道路はアスファルトが乾ききってますよ。
ですからコッチの山も、ほとんどは夏タイヤでOKです。
でも、私は念のためまだスタッドレスですけどね
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