烏帽子岳

2013年03月30日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.2km
• 登り: 689m
• 下り: 686m

コースタイム

蟹場温泉駐車場7:30−田代平−避難小屋田代平山荘10:20−11:05烏帽子岳11:10−
　田代平−12:50駐車場

天候

曇後晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

蟹場温泉まで舗装道が乾いている
蟹場温泉の駐車場を借りる

コース状況／危険箇所等

このコースはこの時期入る方が居ないようだ、過去の踏み跡らしきものも全く無い
赤テープも無い　　昔の標識は途中で切れて続かない
ガスッたら余程注意しないと、方向を見失う可能性大

写真

3/30 7:30

登山口となる蟹場温泉

3/30 7:47

ブナの美林を堪能

3/30 8:35

何十年前の標識か
板面にブナの幹が覆いかぶさる

3/30 8:47

ブナの幹に着床したノキシノブ

3/30 9:27

今日は秋田駒ヶ岳が終始見えていた

3/30 9:46

だだっ広い田代平雪原
目差す烏帽子岳が遠望さる

3/30 9:49

樹氷の後の霧氷もきれい

3/30 9:51

また秋田駒ヶ岳

3/30 10:18

避難小屋田代平山荘
山荘の周りは3m程の深い雪の壁
そこにテント二張り　前泊組か

3/30 10:33

なんとも美しい秋田駒ヶ岳
優しい佇まい

3/30 10:50

アイスバーンを避けてスキーをデポ
先行者も途中スキーを担いだとか

3/30 11:04

強風の頂上
岩手山を望む

3/30 11:05

もう一度岩手山

3/30 11:13

烏帽子の絶壁越しに岩手山

3/30 11:19

ミネカエデの霧氷
強風なるがゆえにきれい

撮影機器：

COOLPIX P310 NIKON

感想

hope55

登山口へ向かう車中からは、岩手山も秋田駒ヶ岳も雲が中腹まで垂れ下がっていた。でも天気予報を期待して車を走らせる。
蟹場からの山行は、十数年前に歩いているがそれ以来である。
このコースは全く人が入った形跡が無い。入る方は今は、孫六からしか入らないということを、先行者から伺った。距離が長いし、田代平の雪原がガスった時に危険を伴うからだという。歩いてみて実感である。リボンの一個も下がって居ないので
方向を見失いやすい。
今日は幸いにお天気が良くなったので、余り心配は無かったが、それでもコンパスと地図を合わせること数回だった。
それにしても、樹木のない雪原を、のんびりと自然を満喫できることの幸せを感ぜずには居られなかった。