皆子山 新雪とたわむれ源頭部まで(東尾根ピストン)
- GPS
- 04:41
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 621m
- 下り
- 624m
コースタイム
天候 | 雪時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
車道に凍結・積雪はあませんでしたが駐車スペースから積雪あり。 登山道の雪の深い所は膝くらい。 凍結箇所なし。特に危険個所はなし。 私たちは途中からスノーシュー装着。駐車場でお会いして先行されたお二人が本日の先頭だったと思われ、帰ってこられる際、山頂手前ですれ違った時に「ツボ足じゃきつかったー。先に行って貰えばよかった(笑)」とおっしゃってました。 帰路に何人かの方とすれ違いましたが、皆さんツボ足かチェンスパでした。 帰路にスノーシューを外してからはチェンスパつけても湿雪で雪ダンゴになるかも?と思い、ツボ足で下りました。雪が薄いところが下の枯れ葉や土とずれる感じでむしろ滑りやすく、何度か安全な範囲のしりもちをつきました。 |
写真
感想
多少の雪道を歩く程度と思っていましたが、ガッツリと雪山ハイキングとなりました。新雪で湿雪でしたが、足元は予想よりも団子状態になりにくく、さらさらしていたようです。
今シーズン初のスノーシュー歩行はキツかったです。雪の重みもありますが、普段あまり使わない筋肉を動かしたようで、かなりの筋トレになった気がします。
この週末は平日が激務&疲労蓄積&オットは金曜日深夜帰宅のため、土曜山行はやめておきました。
でもせっかくの寒波到来、タイヤも替えたし、どこか雪にあるお山にサクッと行きたいねー、と相談。
候補は平からの権現山か皆子山。もしも道路の積雪が多すぎでアプローチが厳しければ坂本から初の比叡山?もしくは安心の金剛山?と検討。
天気予報はいまひとつで、青空や眺望は望めそうもないので、もともとあまり眺望のない皆子山に決定。
登山口からそれなりの積雪があったので、去年はタイミングが合わずに使わずじまいだったスノーシューを担いでの出発です。
最初の急登を過ぎ、まだツボ足でも大丈夫かな?と思いつつ837P辺りでスノーシューを装着。
久しぶりのスノーシューハイクは童心に帰る感じでなんだかはしゃいで歩いてしまいますね。
汗だくになりながら山頂に着き、念願の源頭部の雪景色も眺めましたが、少し止まるとあっと言う間に身体が冷えるので行動食で小腹を満たして、下山。
お天気はいまひとつながらもそれも想定内だったので、今シーズン初の雪山ハイクにしては満足の山行となりました。
スノーシューの脱着は久しぶりなのでもたもた。おまけにベルトの締め方が甘くて、歩いているうちに足が前にずれていってしまい、ヒールリフティングバーに踵が載らない状態に😢
途中、履きなおしましたが、ヒールリフティングバーを挙げた状態で踵の位置を合わせればいいんだ!と今更気づきました(笑)
ほかにもサングラスは曇りまくって結局はずす羽目になるし、スノーシューをザックに脱着するにも手間取って。
冬山に向けての課題も満載ですが、それをクリアしていくのもこれからの楽しみ♪ですね。
コメント
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JunNaoTさん、Naojunさん
こんにちは!
我が家は、皆子山は未踏だったので、お二人のレコを参考にさせていただいて、本日行ってきました。(相棒の変装用のサングラスが壊れてしまったので、レコはアップしていませんw)
雪の状態は、程よく締まって、その上に昨日薄っすらと積もった雪が載っていたので、快適なスノーハイクとなりました。皆子山は、登るきっかけが無かったのですが、お二人のレコを拝見して「行ってみよか!」となりました。お陰様で、京都府最高峰を踏むことができました(滋賀県側ですが・・・)。ありがとうございました〜
mightyさん&美女さま
お疲れ様でした
皆子山、京都最高峰なのに地味な存在ですけど、この時期は特に人が少ないのがいいですよね
源頭部にも行かれたのでしょうか?
快適なハイクができたようでよかったです
ヒルのいるので時期は限られてしまいますが、いくつかある谷ルートがなかなかワイルドでmighyさんち好みかと
我が家、いつか足尾谷からも登ってみたい・・・と思っています。
(自分たちだけでは自信なくて経験者のuriuriさんに「連れて行って〜」とお願いしてます(笑)
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