野伏ヶ岳
- GPS
- 04:52
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,071m
- 下り
- 1,068m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
若干シーズンを外してしまったが,まだ登れそうなので野伏ヶ岳へ。
それほど遅い時間に着いたわけではないが,人気の山らしくすでに登山者が沢山。
何パーティーかを見送ってから,こちらもスタート。
和田山牧場跡までの林道は数か所で雪が切れており,その都度スキーの脱着を強いられるのが若干煩わしい。
雪が繋がる様になってからも,枯葉や枯枝などのゴミが多く,快適とは言い難い。
帰りも同じ道を通ることを考えると,ちょっとテンションが下がる。
和田山牧場跡に出ると,唐突に展望が開ける。
薄くガスが掛かっているが,野伏ヶ岳や薙刀山が一望できてすばらしい。
ルートも広々とした雪原で気持ちが良い。
当初は薙刀山経由で野伏ヶ岳に登る予定だったが,思ったより雪解けが進んでいて,
薙刀山への登行や稜線歩きに苦労しそうだったので,野伏ヶ岳ピストンに変更。
トレースに沿ってダイレクト尾根の袂まで歩き,そのまま尾根へ乗り上げる。
ダイレクト尾根は開けていてとても気持ちが良い。
ただ,雪が緩んでいるせいか,それほど急傾斜でもないのにシールで直登できないのが相当に煩わしい。
始めは意地でもスキーで登るつもりだったが,最後は尾根の幅が狭くなってきたのに屈してツボ足になる。
北東尾根との出合付近は,雪面にクラックが多く嫌な感じ。
北東尾根に乗れば,頂上まではあとわずか。
頂上はのっぺりとした雪原で,期待通りの好展望。
時間があるので頂上でくつろぎたかったが,予想外に風が冷たく強く,
風よけ出来そうな場所も見当たらないので,滑走準備を整えてすぐに後にする。
中央ルンゼの最上部は割れているので,北東尾根から回り込む。
雪は緩んでいて重いが,広くてフラットな斜面なのでとても滑りやすい。
味わうように休み休み滑っても,あっという間に滑りきってしまい,ちょっとあっけないが,
二本目に向かうほど体力に余裕はなさそうなので,そのまま下山する。
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