金華山 【出張の合間にゆるハイク】
- GPS
- 05:26
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 606m
- 下り
- 602m
コースタイム
- 山行
- 4:22
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 5:27
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
“らくルート”では通れるように見えますが、鷹巣山から妙見峠へ下りる道は通行止になっているようです。妙見峠に下りてきてから気付きました。ごめんなさい。 |
写真
感想
夏の知多半島横断に続き、名古屋方面の出張の現地休暇を使って、今回は岐阜城(金華山)に行ってきました。
名鉄岐阜駅から市街地を行き、橿森神社の横手から金華山へ続く山道に入っていきます。岐阜市街の眺めを楽しもうと、先ずは水道山公園に立ち寄りますが、市街地の眺めより先に西方向に白く輝く大きな山が目に入ってきました。多分そうだろうなと思いつつ、近くにいた方に聞いてみるとやはり伊吹山で、このところの寒波ですっかり白くなったそうです。また伊吹山から北に続く峰々や南側の養老山地も冠雪していて、これらを眺めながら小休止しました。
水道山展望台で一服し、金華山ドライブウェイ展望台に立ち寄って再度眺めを楽しんで七曲峠へ。分岐を右手にとって岩戸観音に下り、ここから鷹巣山への登りに掛かります。これまでの整備された道と異なり、ちょっとした岩場のある登りですが、30分ほどで鷹巣山に至り、山頂手前の岩場で眺めを楽しみながら軽くお昼にしました。
鷹巣山を辞して妙見峠に下り、金華山に向かいます。途中尾根コース(崖危険)と林内コース(迂回路)に分かれますが、登りということと眺めが得られそうなので尾根コースを選択、期待通り何ヵ所か開けたところがあり、地元西上州では危険の部類に入らない岩場もあったりして、楽しく歩けました。ただ時折見える岐阜城天守閣の高さには少々めげましたが(笑)。
金華山の尾根筋に上がるとそこはもう観光地です。なので、ひと通り写真を撮り、息が整ったところで下りに掛かります。ここで馬の背登山道を使うか水手道を使うか少々迷いましたが、“めい想の小径”の名に魅かれて水手道から下ることにします。ここではたくさん家族連れとすれ違いました。如何にこの山が岐阜の人たちに愛されているか良く判ります。子供たちの元気な挨拶に応えながらサクサク歩いて岐阜公園に下り着き、園内の紅葉を楽しんで名鉄岐阜駅に戻りました。
冠雪した伊吹山や養老山地の眺めを楽しめ、紅葉も残っていたりして、そこそこ充実したハイキングでした。
今回は出張の荷物が増えるのを嫌っていつものカメラは持たず、スマホで写真を撮りましたが、最近買い替えたばかりで設定が良く判らなかったこともあって、かなり今ひとつの写真を量産してしまいました(悔)。
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