雌阿寒岳
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- GPS
- 04:38
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 813m
- 下り
- 809m
コースタイム
- 山行
- 4:05
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 4:38
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
樹林帯は先週より雪が少ない |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
行動食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
ストック
カメラ
|
---|
感想
今日は星。
何度かのご来光登山で低温の対策も出来つつあるような気がしたので、阿寒富士に横たわる天の川を見たいと思って夜中にスタート。
・・・あやうく星になってしまうところだった。
満点の星空の下スタート。樹林帯を超えると、左側、阿寒湖側の星が全く見えない。ふ、噴煙じゃないかな。登山道は8合目までは問題なし。8〜9合目はトレース不明瞭。とはいえ雪が風で飛ばされてあまり深くなく、まあまあ歩きやすい。
9合目、強風。
まともに歩けないくらいの風が絶え間なく吹き付ける。飛ばされた雪の粒子がバチバチ当たってきて痛い。星見えず。見えずっていうか、悠長に上むいていられない状態。とにかくまあ頂上までは行ってみようと思って進むが真っ直ぐ歩けない。
頂上を過ぎ、少し風が弱めの場所で、ダメ元でカメラをセットしてみた。阿寒富士の方向からバチバチ雪が飛んできて、肉眼ではとても何も見えない。写真ではある程度写っているようで、さすが優秀な機械としか言いようがない。山がぼやけているのは多分雪煙を喰らったせいだと思う。
しかし、ザックを下ろしてダウンを着込み、カメラをセットしただけなのに寒い!-20℃は先週とあまり変わらないはずだがこの風!ハードシェル着てるのに一気に体温を奪い、急速に思考能力が落ちるのがはっきりわかる。数枚写真、長居無用。否、不可能。我即下山了。ああイカン、中国語が出てしまった。偽中国語だけど。
というわけで暗いうちに下山完了。ちょっと一休みしてオンネトー方面に行こうかな、と思ったがダメでした。一度暖かさを思い出してしまった体はもう、寒い眠いの不満爆発。今日のやる気は使い切った模様。
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