筑波山で山トレ〜薬王院ルートを1時間で登りたい

2020年12月20日(日) [日帰り]

• GPS: 02:36
• 距離: 9.0km
• 登り: 871m
• 下り: 870m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:20
• 休憩: 0:16
• 合計: 2:36

距離 9.0km 登り 872m 下り 871m

13:26 つくし湖
13:37 椎尾山薬王院
13:55 13:56 鬼ヶ作林道出合
14:12 坊主山
14:16 自然研究路分岐
14:21 14:22 自然研究路展望台
14:26 14:34 筑波男体山
14:41 14:44 御幸ヶ原
14:49 自然研究路分岐
14:54 14:55 坊主山
15:22 15:23 坊主山北登山口
15:26 路傍休憩所の大石
15:30 坊主山西登山口
15:48 15:49 椎尾山薬王院
16:01 つくし湖
16:02 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【つくし湖湖畔駐車場】無料，トイレあり。池の周りにも駐車スペースがあるので普通は満車になることはありませんが，秋の紅葉シーズンだけはごく希に一杯になることがあります。その場合は池の外周に路駐する感じになります。

コース状況／危険箇所等

【筑波山薬王院ルート】筑波山で唯一，麓から一直線に登れるルートです。公共交通機関でアクセスしにくい事からどんな時でも混雑知らずでトレーニングには最適。GPS実測で標高差806m，沿面距離3.84km，平面距離3.65km，平均勾配23%。自分の中で勝手に下記の4つのセクションに分けています。

第一セクション：つくし湖登山口(標高54m)→薬王院登山口(標高191m)，平均勾配14%。この区間の最初は急斜面の階段と土のトレイルですが後半は緩やかな勾配の林道。林道区間だけは走ります。

第二セクション：薬王院登山口→鬼ヶ作林道出合(標高437m)，平均勾配22%。この区間は適度な勾配で気持ち良いトレイル。凄い人はここも走りますが，私には無理です。

第三セクション：鬼ヶ作林道出合→自然研究路分岐(標高734m)，平均勾配30%。薬王院ルートのキモ。この区間には800段の階段があり，勾配もきつめ。山頂まで1時間を切るにはこの区間のペースを落とさずに歩けるかに掛かっている気がします。

第四セクション：自然研究路分岐→筑波山男体山頂上(標高860m)，平均勾配21%。残った体力を振り絞る最後の踏ん張りどころ。

【坊主山ルート】筑波山第三の頂上，坊主山から鬼ヶ作林道へ下りるルート。静かで歩きやすいトレイル。林道と合流するちょっと前に伐採地があり，景色が開けます。

その他周辺情報

この時期は筑波うどんですね。

写真

12/6 11:51

いつも暇なときに登っている筑波山の薬王院ルートでのお遊びの記録。

山頂まで1時間を切りたいと思ったきっかけは12/6に登ったとき。寒くなってきたせいか調子が良くペースが上げられ山頂まで1時間2分で登れました。

ちなみに，普段のんびり登ると1時間半ぐらいのルートです。夏はこのペースでもヘロヘロになります。

12/6 13:17

12/6の御幸ヶ原。最高の天気で賑わっていました。

12/13 13:09

さて，翌週12/13です。今日は1時間を切るぞと気合い充分でまた筑波山へ。麓は紅葉のピークでした。

がーん。またしても1時間2分。林道出合までの前半で3分縮めたのに，後半バテてしまいました。明らかなペース配分ミスで異常に疲れました。

12/13 16:02

この日の薬王院は紅葉が綺麗でした。

そして，今回12/20。前半は余力を残して後半のペースを維持する方法で1時間を切れました！

12/20 14:32

目標達成で気分爽やかに男体山山頂から赤城山方面を眺める。

12/20 15:05

坊主山ルートで下山すると伐採エリアで筑波山連山縦走ルートが望めます。

12/20 15:06

ここで目標達成のご褒美。

12/20 15:12

冬のコーヒーは美味い。

12/20 15:50

薬王院の紅葉も終わり，静かに冬至を迎えます。

12/20 15:54

さよなら秋。

12/20 16:02

つくし湖。冬至を目の前にした16時の日没。

12/20 16:27

いつもありがとう，筑波山。

撮影機器：

SO-02K Sony

装備

個人装備

半袖シャツ アームカバー フリース(厚) タイツ 短パン 靴下 グローブ(薄) スマホ 飲料(ポカリ＋サーモスで計1L) ドリップコーヒー お菓子一式

備考

出発時重量2.5kg

感想

napiee

紅葉の季節も終わり，雪山は少し先。

シーズンオフの週末は例年通り地元の山を巡ってのんびり登山の予定だったのに，ふとしたきっかけから3週連続でタイムトライアルにチャレンジしました。登山者の端くれとして無理な追い越しはしないというマイルールを守りつつ人の少ない時間を狙ってようやく3回目に目標の山頂まで1時間を達成できました。

と言っても3回の登頂時間の違いはたった3分。今の私にはこれが限界ということが解りました。トレランの人はこのルートを約半分の時間で登るんだから凄いです。

いよいよ雪山シーズンの始まりですが，今年はどうしたもんかなぁ。。。ネタレコにお付き合い頂きありがとうございました。