無風快晴!?の栗駒山
- GPS
- 05:45
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 782m
- 下り
- 782m
コースタイム
いわかがみ平8:50-10:40栗駒山11:10
栗駒山11:10-11:50 1408ピーク(昼食)12:25
1408ピーク12:25-13:30駐車場
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
7時半着だったので停められましたが、駐車スペースが充分ではないので、遅くなると駐車場外への駐車になりそうです。 ただ、これから雪が溶けるとまた違うと思います。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特にありません。 頂上直下はクランポン必須です。 午前中なら登りはツボ足で充分です。 午後はクランポンが効かないので、ツボ、ワカン、スノーシュー、ヒップソリ、お好みで。オススメはヒップソリ(笑) |
写真
感想
前の週に続き、また週末の天気が良さげと知り、今度は栗駒山に行って来ました。
予報では風も午後から弱くなるということだったので、快晴無風の山頂を期待していたのですが…。
なお、今回はnon0225さんのレコに触発されて、初めてヒップソリによる優雅な?下山を試みております。
non0225さんのアドバイス通り、混雑を避けるため少し早めに駐車場に到着して準備を始めます。
我々の出発時(8時前)で駐車場はほぼ満車状態でした。non0225さんありがとうございました。
快晴の空の下、出発するとすぐに結構急な斜面が。
いつもペースを掴むまで苦しむのに、出だしでこの傾斜は鬼です。
いつもよりゆっくり歩くことを心がけているのに、後ろから沢山のボーダー、スキーヤーの人たちが来ているのを見ると、なぜか心が追いつかれるのを拒み、葛藤が生まれます(^^ゞ
そうは言っても体力は無いですから、いつもののんびり歩きに毛が生えた程度のペースで進みます。
尾根に出るまではほぼ無風で暑すぎるくらいでしたが、尾根に出るとかなりの風がありました。さすが脊梁山脈。
ちなみに帰りに、裸にノースリーブで登っているスキーヤーの方とすれ違いました。
ワイルドですねと声掛けしましたが、尾根からどうしたのだろう。彼の将来が若干心配です。いい意味で。
山頂直下の尾根は、強い向かい風の中での登りで、最後の試練という趣でした。
周りの景色と吸い込まれそうな紺色の空に励まされて足を出します。
直前に苦しみがあったので、山頂はなんとも充実感のある場所になりました。
とは言え、風が強いので記念撮影もそこそこに下りに入ります。
下りは優雅にヒップソリ…だったんですが、1408ピークまでは初心者ということもあり、うまく滑れませんでした。
ヒップソリ持ってこなきゃ良かったか…、そんな考えが浮かぶほど我々は追い詰められていました。
しかし、昼ご飯を食べた後、嫁さんがヒップソリをヒップベルトに固定するというノーベル賞ものの方法を考案したのをきっかけに、我々の帰路は劇的に愉しいものになったのです。
ここからの下山は登山というか、もう別のものになった感があります。他の遊びです。
バックカントリーを楽しんでる人たちの気持ちが少しだけわかりました。
(ソリと一緒にするなと言いたいのはわかりますが、ここは空気を読んで言葉を飲み込んでください。)
天気も良くソリ遊びも楽しくやって来たみたいですね。
それにしても8時前で満車とは栗駒山は年間を通して人気ですね
山頂でみなさんスキーやボードの準備
でも自分はソリ
浮いてる感じMAX
でも気にしないで滑る
楽しかったなー♪
今度は刈田岳からのBCソリなどいかがですか?
僕らは山頂直下の斜面をうまく滑れなくて、下ってから嫁さんと悔しがっておりました。いずれリベンジしようと思います
それにしても簡易ソリの目立ち度は結構なものですね。
泉ヶ岳に持っていった時はすれ違った方から、それは何に使うものかと聞かれましたが
刈田岳からのBCソリも楽しそうですね。
でも、チャレンジは来シーズンでしょうか?
今回のソリで栗駒山の別の魅力に気づけました
これもnon0225さんのおかげです。
ありがとうございます。
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