富士見高原スキー場→西岳→編笠山→富士見高原スキー場
- GPS
- 08:26
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,521m
- 下り
- 1,506m
コースタイム
08:50 不動清水
11:12 西岳(50分休憩)
13:12 青年小屋
13:55 編笠山(20分休憩)
16:45 富士見高原スキー場
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
この日は近場の天気がイマイチっぽいので、好天を求めて八ヶ岳へ。
08:20〜08:50 富士見高原スキー場→不動清水
駐車については若干不安だったものの、スキー場の駐車場は非常に広く、スキーも終わりかけのためか場所は十分だった。
駐車場から登山口までは分岐もいくつかあるが、しっかり標識もついているので迷う心配はなし。
不動清水は水量は十分に見えた。(人が居たのできちんと見えなかった)
08:50〜11:12 不動清水→西岳
数回林道を横切りながらほどほどの登りが続く。標高2000m付近から道が氷で覆われ始めるのでここでアイゼンを装着。山頂が近くになるにつれ傾きが厳しくなる。山頂したくらいでいったん樹林が切れ、編笠山や南アルプス方面が見える…が、どんどん雲が上がってきてなかなか全貌が見えない。
山頂直前で落し物(カメラ回りの部品)に気づき、山頂に荷物をデポして100mくらい下ったが、見つからず。唯でさえ急斜面だったのに骨折り損。さらに帰ってネットで調べたら1000円もすると知ってガックリ。
西岳は八ヶ岳のなかでは地味な印象だったが、山頂からの眺めは流石の一言。眺めがいいのは山頂付近だけなのが地味な印象の原因か。山頂も狭めなので、人が多いと辛いかも。
12:02〜13:12 西岳→青年小屋
西岳から青年小屋へ向かう道は樹林帯で雪が多く残っていた。西岳の登りのように凍結していないので、アイゼンなしでも問題なさそうだったが、時折踏み抜きあり。
西岳山頂下には「伊那」とシールの張ったサーモスのボトルが落ちていた。
青年小屋は休業中。
13:12〜13:55 青年小屋→編笠山
岩のゴロゴロしている編笠山への登りはちょっと不安があったが、小屋の前からトレースがしっかり着いていたので、問題なし。途中で若干の踏み抜きがありつつも無事登頂。
編笠山から南、東方向から南アルプスの山頂下まで雲が広がって素晴らしい景色を堪能できた。権現、阿弥陀、赤岳方面は晴れてこちらも素晴らしい眺め。登頂までは複数人とすれ違ったものの、山頂には他に誰もおらず、最高の眺めを誰に邪魔されることなく楽しむことができた。
14:15〜16:45 編笠山→富士見高原スキー場
編笠山から信濃境方面への下りは岩のゴロゴロした斜面。岩が完全に露出しているのでアイゼンをはずして下山。岩場を抜けると樹林帯に入る。ここから1900m付近までの樹林が切れるまでは路面がアイスバーン状になるのでアイゼン装着。
総括
樹林帯を歩く箇所が多かったが、その分展望が開けたときの爽快感は最高。歩き応えもなかなかで、人も思ったほど多くなかったのはよかった。時期、時間帯によるのかもしれないが、観音平から登ったときより断然人が少なかった。
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