鶴見山塊現状調査(松塚・内山・鞍ヶ戸・鶴見岳)
- GPS
- 06:54
- 距離
- 24.6km
- 登り
- 1,394m
- 下り
- 1,395m
コースタイム
- 山行
- 6:37
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 6:53
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鞍ヶ戸は通行禁止のコースをうまく避けて登っています。相変わらず鶴見岳からの縦走路は通行不可なので注意してください。 鬼箕山は山頂に高級レストランが建ったため、立ち入りができなくなりました。いつかお金貯めて、行ってみたい。。 |
その他周辺情報 | 直帰。 寒すぎ。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
|
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感想
大分百山2巡目第18,19座
今回はずっと気になっていた船底新道と鞍ヶ戸の状態を調査しに鶴見山塊へ。最近本調子では無かったことも有り、久しぶりの登山。コースも久しぶりに20kmを越えそうだったけど、基本的に既知のコースだったのでリハビリがてら行ってきました。
最初は大分1077山収載の松塚へ。高低差はほとんど無いけど宇佐方向に開けていてなかなか展望は良かった。機会があれば鬼箕山も行ってみたかったが、情報通り山頂には高級レストランが建ち、ちょっと近づける雰囲気では無かった。残念。
塚原温泉から塚原越までは何事も無く到達。伽藍岳にも登ろうかとも思ったが、先行き不安だったため今回は諦めた。内山までは特に目立った登山道の破損はなし。
内山から船底までも適度にテープは着いている。ピンクでは無くオレンジテープを辿った方がいいかも?船底新道への取り付きはちょっとわかりにくいかもしれない。
船底新道から鞍ヶ戸縦走路までの登りは、適度にテープは付いているものの道だった場所に低木がせり出しており通行に難儀する。花の台から鞍ヶ戸までは問題なし。鞍ヶ戸から崎の縦走路は今回は立ち入らなかった。
残りの船底新道の損傷は結構激しく、快適に歩ける区間は少ない。一部えぐれるように崩壊しており、一面ガレ場になっている。注意。
西ノ窪分岐から本来は下山方向に行く予定だったが、予想以上に体力も残っているしせっかくなので鶴見岳に寄り道した。山頂で本日初めて人に会った。あとは登山道と林道経由で下山。猪瀬戸分岐に付いた時点で体力はまだまだ残っていたので由布岳まで登ろうかとも考えたが降りてきたら確実に夜になっているし、久しぶりで無茶しても仕方ないのでおとなしく帰路に就いた。
今回船底新道の調査したが、結構損傷は激しかった。鞍ヶ戸縦走路、石橋尾根も壊滅しているし、鞍ヶ戸に登るには砂防ダムから登ってくるか、内山経由で来るのが安全と思われる。どちらにしろアクセスは最悪なので今後もあまり訪れる人も多くないだろう。
コメント
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いつも長い距離を歩かれているのに感心しています。
特に、鶴見の犖怯曚ら内山-船底-鞍ヶ戸-船底新道の部分、大変興味深く、楽しく読ませて頂きました。ありがとうございました。
いつもコメントありがとうございます。
鶴見岳の縦走路も塚原越えから内山までは以前よりロープなども増え歩きやすくなってきた印象ですが、鞍ヶ戸+船底新道に至っては縦走路閉鎖から登山者が一気に減り、荒れてきている感じです。このままだと、踏み跡が消えて到達困難になってしまうのではと心配しています。
鶴見山塊も猫が岩を残すだけです。今度、演習場管理局に立ち入り許可をもらってこようかと考えてます。
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