阿蘇山1日目 烏帽子岳と杵島岳
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- GPS
- 05:22
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 805m
- 下り
- 785m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
飛行機
草千里Pに駐車(500円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
整備された登山道でどちらの山も危険個所は無し 杵島岳(きしまだけ)は観光の方も登られるのでほぼ舗装された階段の道 |
その他周辺情報 | 下山後は、草千里より30分の阿蘇リゾート・グランヴィリオホテルに宿泊 |
写真
感想
九州遠征の初日は 密を避けて草千里へ。
大正解でした!!
阿蘇火山博物館の駐車場(有料)に車を止めて草千里を目指します。
1座目の烏帽子岳は展望がよくて 今日の2座目となる杵島岳、明日登る中岳や高岳、
そして外輪山も遠くに見えたし なにより標高は1337m(金剛山よりも高い!)なのに1時間もかからずに登れるというお手軽さ。
草千里も歩くのは気持ちよく 足取りも軽くいったんは阿蘇火山博物館の駐車場へもどってからの杵島岳へ。
美しい円錐状の形からかなりの急坂を予想してましたが なんとずっと整備された階段には笑いました!!
登る途中ピークが二つ見えていて 手前がエセピークかと思いきや
手前のピークに山名板がありました。
遠くに見えていたもう一つのピークはお鉢巡りの外輪山でした。
ココだけが整備が行き届いてないのか噴火のせいなのか ちょっとだけ荒れ気味で地面がデコボコ。
なんとなくお鉢巡りの気分でもなく さっさと下山して明日の中岳の下見へ。
これも大正解でしたね。
スムーズに翌日中岳に取り付けましたもの。
さすがリーダーの計画は完璧。
私はただただ阿蘇の大自然に酔いしれて終わった1日でした。
2年前「阿蘇山」表記の山ツアーに参加したら、根古岳の登山でした(注:根古岳も阿蘇五岳のひとつで間違いではない)私の不注意で見落としたのです
百名山は高岳(1592m)をもって阿蘇山としているようなので、何かしら忘れ物をした思いから、改めて阿蘇山を登りに行って来ました。
初日は、五岳の内の2座。烏帽子と杵島
草千里は観光地で有名、この日も学生さん達の観光バスが沢山止まっていて、とてもにぎやかでした。 登山道に入ると人は少なく、烏帽子岳は展望がいい尾根道を登るので阿蘇全体を見渡しながらゆっくり登れました。
杵島岳の登山道はとても綺麗に整備されていて1時間ほどで下山完了。
登山としては物足りないですが本日2座目なので、ちょうど良かったです。
杵島岳のお鉢巡りをパスして早めに下山し、明日登る中岳・高岳の登山口の下見に行きました。砂千里のPから取りつくのですが、中岳の噴煙が多い時は道路が閉鎖し砂千里まで車で上がれませんので、阿蘇山頂売店P当りから歩く事になります(約20) 翌日朝は案の定、道路が閉鎖してたので慌てる事なく登山開始できました。
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