甥っ子姪っ子の裏山デビュー 〜湖南アルプス笹間ヶ岳〜
- GPS
- 04:35
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 469m
- 下り
- 443m
コースタイム
天候 | 曇り 何度か雨がぱらつきましたが合羽を着て歩ける程度でした。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス | 自宅から徒歩圏内です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂近くの登りでは子供が足を滑らすシーンがあり、何度かヒヤッとさせられました。 |
写真
感想
自宅の向かいに住んでいる私の妹家族ですが、いたずら盛りの姉弟がこの春で4年生になるお姉ちゃん(emi)と、保育園年長さんになる弟(sei)。
春休みの日曜日に裏山に一緒に登ってみようかと声をかけてみると、どうやら乗り気の様子ではりきって当日の朝です。
お母さん(妹ですが)も同行して自宅前から歩き始めましたが、子供たちのテンションが上がってともすればはしゃぎすぎるのを抑えながら、アルプス登山口とは反対側にある新茂智神社に向かいます。
田舎の集落の外れにある目立たない神社ですが、ここが笹間ヶ岳の登山口になっています。
神社の前から奥に進むと池があり、その脇を入ると山道が伸びています。
お姉ちゃんのemiはアウトドア教室に通っていたことがあって、山道を歩いた経験がありました。
少々の傾斜でもしっかりした足取りで進んでいくのにはちょっと見直しました!
seiは珍しい体験にすっかりテンションが上がってしまい、足元を注意することができません。
何度も声をかけるのですが、お姉ちゃんのまねをしようと気分は上の空、藪の中に倒れ込むし足を踏みはずして1mほど滑落するし・・・危なっかしくて冷や汗ものです!
自分ひとりで歩いている分には何の危険も感じない道ですが、子供の目線で同じ道を見ると次々に危険が姿を見せます。
足元に集中することも難しい幼い子供にどんなケアができるだろう?
子供を連れて歩くって難しいモンですね・・・
子供たちにとって山頂から見下ろした景色はなかなかの衝撃だったようです。
ウロウロ、キョロキョロしていたseiもが暫し感嘆の声を上げて動かなかったほどです。
自分たちの生活圏を見下ろす体験をさせたかったのは私の勝手な希望でしたが、それなりに心には残ったかな?
岩に付いていた梯子と鎖で登ってみたりとしばらくの時間を過ごしましたが、子供たちは早くもお腹がすいてきた模様です。
河原に下りて食事にしようかと移動を始めましたが、尾根からの分岐を間違えてぐるっと輪を描いて戻ってしまいました。
じゃ、ここで食べようと林道沿いの空き地でお湯を沸かして昼食です。
カップうどんに焼き餅、食後のプリン!
多少の忘れ物もありましたが、なかなか好評でしたよ・・・
当初の構想では御仏河原で少し遊んでゆっくり湖南アルプス登山口に下りる予定でしたが、二人とも少し疲れを感じている様子を見て真っすぐ下りることにしました。
林道を歩いて下りていくと自宅の近所に出ます。
なだらかな林道を下りながらの散歩のような帰り道、疲れてしまう前に下りたのは良いタイミングだったかな。
春休みの思い出にはなりましたか?
コメント
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姪っ子、甥っ子さんたちにとっては
山で食べたカップうどんと焼き餅とプリンは
いつまでたっても忘れられない味に
なるかもしれませんね
家では全くカップ麺を食べたことがなかったらしくて、今回のメインイベントはそこだったかもしれないです
プリンは前日に見つけたものを思いつきで買っていたんですが、なんとお母さんが「一番好きなプリンや 」と反応していました
ま、こんなもんかな
monsieurさん
笹間ヶ岳も、一度は、下山で撤退、元へ戻ってます。
林道ルートもけっこう長くないですか?
アスファルトが足にきましたよ。
笹間ヶ岳の山頂から御仏河原へのルート、もう一度おさらいしておく必要があります
初めてこの山に登ったのが林道からでした。
(散歩の延長だったもので )
緩やかな道だから道のりは長いねって話をしながら下りてきましたよ。
昔好きだったのが、国道や街道を真っすぐ歩くことだったので、アスファルトの道は全く苦になりません。
(冬靴でアスファルトの長距離はさすがにげんなりしますね )
senrakuyaさんが仰るとおり、絶対素晴らしい思い出になりますよ
私も小さい頃、祖父や叔父に、石鎚やら丹沢やらで歩いた思い出…
どんなルートだったとか覚えてませんが、楽しかった思いだけが強烈に残ってます
絶景見て感動するのは大人も子供も同じですね
utaoto家のイメージが強烈に刷り込まれていたので・・・
何度も「この子達は初心者なんだ!」と自分に言い聞かせながら目を配るように頑張ってはいたんです。
何ができたかはよくわかっていないのですが、サポート担当としては足りない事だらけで反省です
大人の思慮とは無関係に子供はそれなりに楽しんでくれたようで、ひとつの経験はできたかな、と・・・
笹間ヶ岳の山頂から御仏河原へ下るんですね。
池巡りのあたりでした。おそらく左手になりますが、
奥のほうにテープを見つけています。
そこが、御仏堰堤の上への近道ルートだと思っています。
踏査しなくては・・・
冬靴でアスファルト
もったいなくて、まだ歩けません。
(今年度も小遣い少ない課配属)
あまりに近所なので地図をまじめに見ることもなく、大まかな感覚だけで歩いていたことに今さらながら気付きます
地形図と照らし合わせて道をきちんと記入しなければと思うのですが、未だにできていません。
今日歩いてみようと思っていたら大風で、家に閉じ込められています
なんとかbebebeさんを案内する時までには間違いなく歩けるようにしておきますよ
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