西岳−権現岳−編笠岳 富士高原から
kzhashi
体力度について
- GPS
- 07:41
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,652m
- 下り
- 1,633m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
西岳、編笠岳それぞれの2000m付近。登山道が凍結しているためアイゼン必須！ |
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感想
赤石から2週間ぶりの山行なので、今回はちょっと軽めの八ヶ岳南部へ。
初めての富士見高原でスキー場に停めるかと思っていたけど、まだ上に行けそうだったので、
上がっていくとゴルフ場の駐車場の先に登山口の看板発見。一安心して、準備し出発。
チェーンのゲートを越えて林道から遊歩道を歩き、五叉路を左手の西岳方面へ。
不動清水の延命水を飲んで一直線の登山道を登っていく。2000m付近から徐々に残雪が出始め、次第にアイスバーンに。
アイゼン付けずに迂回しながらやり過ごしていたが、面倒になったので素直にアイゼン装着。サクサク登って2時間半で西岳登頂。
すっかり晴れて下界は、雲海の下。富士山、南ア、中ア、北アが良く見えこの景色で大満足！しかし、まだまだ序盤なので、先を急ぐ。
下って登り返すが、結構バテて途中でアイゼン外して1時間で青年小屋到着。
冬季小屋を拝見してみると、綺麗な畳敷きで布団完備。でも狭いから10人泊まれるかな？
そのまま権現岳へ向かう。樹林帯は、雪が気持ちよく締まっているので、踏み抜き無く森林限界を超えると雪が無くなった。
西ギボシのガレ場を登って行き、東ギボシからは雪があるので、アイゼン、ピッケル装備でトラバースしていく。
ちょっと日が当たって緩んできていたので、慎重にクリア。本日の核心部でした。
抜ければ尾根歩きで直に権現小屋。キレット分岐を右に行けば権現岳。コースタイム通りの1時間半で登頂。
風が強く、赤岳方面の東側は、ガスに覆われ始めていた。寒いのでサクッと引き返す。
帰りは、40分ほどで青年小屋に到着し、大休憩。あとは、最後の登り返しの編笠岳へ。
ヘトヘトになりながら25分で編笠岳登頂。ここも風が強い！そのまま反対側の岩場を下って樹林帯に入り残雪を下っていく。
締まっているのでアイゼン付けて下っていくと、またまたアイスバーン登場。
しっかり歯を食い込ませて慎重に下り、傾斜が緩くなってきたところで、雪も消えアイゼンを外す。
後は、ひたすらてくてく下り1時間半で駐車場に到着。
そんなに長くない16キロだったけど、2週間ぶりだったのか結構バテバテでした。
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