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Yamareco

記録ID: 281820
全員に公開
ゲレンデ滑走
北アメリカ

カナダ バンフ周辺のスキー場 ゲレンデスキー編

2013年03月07日(木) ~ 2013年03月19日(火)
5拍手
GPS
--:--
距離
---km
登り
---m
下り
---m
MarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarker
5000 km

コースタイム

※ルートがどうしても日付変更線を越えようとせず、太平洋を越えずに大西洋を越えます。太平洋を越えているとして見て下さい。飛行機ルートを設定するなんて、ヤマレコでは想定していないから、しゃーないですね。

●3/07(木)
(上記、アクセス往路 から)
 15:50 カルガリー空港から空港バス(Brewster) 
 17:00 キャンモア(Solare Resort)着
 17:20 ヤムナスカオフィスに立ち寄ってあいさつ
 18:00 Roamバス(109番バス停→100番バス停)
 19:00 YWCAチェックイン(ドミトリー6人部屋)
 19:30 バンフのMACにて夕食
 20:30 YWCAに戻る 同室客おらず
 22:30 就寝、しかし寝付けない

●3/08(金)
 7:00 起き 7:40 朝食
 8:30 YWCAを出る
 8:45 マウントロイヤル裏のパーキングロットにあるバス停
 9:30 サンシャインビレッジスキー場着
   一日券買ってあちこちの斜面を滑りまくる
 12:30 ゲレ食 ハンバーガーとスープ
   すべてのゴンドラやリフトに乗る
 15:00 スキー場ベースへ
 15:35 バンフへ戻るバス発
 16:40 バンフ マウントロイヤル裏着
 17:00 YWCAに戻って着替え
 19:30 SUBWAYにて夕食(ピザ)
 20:30 YWCAに戻る
 22:30 就寝
 01:40 ドミトリーに、中国人、現る

●3/09(土)
 7:00 起床 7:30 朝食
 8:00 YWCAチェックアウト 荷物はストレージで預かってもらう
 8:29 YWCA前にてノーケイスキー場行きバスに乗る
 9:00 ノーケイスキー場着
    3時間券を買ってあちこち滑る 
 12:00 ゲレ食 ハンバーガ
 13:45 バンフに戻るバスに乗る
 14:15 YWCA着 着替え、荷物整理
 14:30 YWCA出発
 15:00 Roamバス停から乗る 100番バンフハイスクール前
 15:28 キャンモア・ベンチランド109番 着
 15:40 ホステル・ベアーチェックイン 準備
 18:50 ホステル出る
 19:10 ヤムナスカオフィス

●3/10(日)から 3/15(金)まで
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カナディアンロッキーBCツアー
 ワプタ・アイスフィールド・トラバース (↓別レポート)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-278798.html
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●3/16(土)
 8:00 起床 8:30 自炊朝食
 10:00 ホステル・ベアーチェックアウト
    バス待ちでダイニングキッチンでくつろぐ
    Roamのバスは土・日・祝のAMは運休のため
 12:28 キャンモア109番で本日の始発バスに乗る
 13:00 バンフ100番バス着
 13:20 YWCAチェックイン ドミトリーを個室に変更してもらった
 14:00 バンフうろつく
 19:00 夕食はキッチンにて自炊(タラコスパゲッティ+しじみスープ)
 22:00 就寝 やはり個室はいい。ぐっすり

●3/17(日)
 6:30 起床、7:15 朝食
 7:40 マウントロイヤル裏パーキングロット バス発
 8:30 レイク・ルイーズスキー場 着
    1日券買って滑りまくる
 13:00 テンプルロッジにてゲレ食
    フェロー一団と遭遇
 16:30 バンフに戻るバス乗車
 17:20 マウント・ロイヤル裏着
 17:35 YWCAに戻って着替え後、街に繰り出す
    TELにて明日の空港バス予約(ひやひやものだった)
 19:30 CHAYAというラーメン屋にてチャーシュー麺
 20:30 YWCAに戻って荷物整理 
 22:00 就寝 やっぱり個室はいい

●3/18(月)
 4:30 起床 朝食、自炊(カップラーメン)
 5:30 BREWSTER空港バス YWCA前ピックアップ
 7:20 カルガリー国際空港 バス着
 8:00 エアカナダ、機械(しかない)でチェックイン
手荷物検査がメチャ厳しい。さすがカナダ。
(上記、アクセス復路へ) 

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天候 3/07(木)晴れ時々曇り
3/08(金)曇り時々晴れ
3/09(土)晴れ
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3/10-3/15 別レポート(BCスキー)
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3/16(土)晴れ時々雪
3/17(日)吹雪
3/18(月)曇り
3/19(火)曇り
過去天気図(気象庁) 2013年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト) 飛行機
【往路】3/07
 二往復作戦でJR三田駅
 JR三田→JR伊丹駅
 市バス JR伊丹駅→伊丹空港
 14:40 伊丹発 JL3006 16:00 成田着 (めんどうな国内移動)
 18:05 成田発 JL018  現地10:00 バンクーバ着 (CクラスにUPGRADEされて喜ぶ。)
 12:10 バンクーバ発 AC212 14:33 カルガリー着 (サービスのギャップに悩む。)

【復路】3/18 - 3/19
 11:10 カルガリー発 AC211  11:44 バンクーバ着 (やはりサービスは最低)
 14:05 バンクーバ発 JL017 (3/19)16:30 成田着 (復路もCクラスにUPGRADEされて喜ぶ。)
 18:30 成田発 JL3007 19:55 伊丹着 (めんどうな国内移動)
 20:20 市バス伊丹空港発 20:40 JR伊丹駅着
 JR伊丹駅→JR三田駅
 二往復作戦で自宅にたどり着く
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コース状況/
危険箇所等
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 このレポートは、ほとんど自分のための日記に近い備忘録です。
 かつ大作で読むのに時間がかかりますし、あちこちで毒を吐いています。
 もし読者がいらっしゃったら、以上の点をご容赦ください。
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■3/07(木)晴れ時々曇り 
 JR宝塚線沿線の駅からの空港リムジンバスが合理化などによりなくなった。そのため往路での最大の問題は伊丹空港までの公共バス交通であったが、JR伊丹駅からの伊丹市バスは、運転手さんも丁寧で、かつ低床フラットフロアだったため、スキー板と大型キャスターバッグの2つをかかえた私でもすんなりと乗せることが出来た。ひと安心である。しかもこれまで片道1000円ぐらいかかっていたバス代が、200円で済んだ。撤退するのも当然だったかもしれない。しかし関空行きのリムジンバスもなくなってしまったのか?今回調べていないが、厳しい時勢である。

 伊丹空港のJAL、JGCカウンターでチェックインのとき、成田→バンクーバのチケットがCクラスにアップグレードされた。ラッキーである。しかし、キャスターバッグの重量は、スキー靴やBC装備のせいで30kg近い。ステータスのおかげでJALでは大丈夫であっても、バンクーバでいったんピックアップさせられた荷物を、エアカナダでチェックインする際には追徴金を取られるかも知れない。世界一顧客満足度の高いJALから、世界一顧客満足度の低いエアカナダへの乗り継ぎは、心してかからなければならないことを最初から感じていた。

 成田へ定刻に着いて、国際線乗り継ぎに進み、まず手荷物検査、次に税関を素通りして出国審査、そして搭乗ゲートと遅れなどを確認してからサクララウンジで休む。しまった!両替を忘れていた。なんやかんや言っても国内で両替しておくほうが有利な場合が多い。ラウンジの盛りだくさんの食事には手をつけないまま、近くにあった千葉銀行の出先窓口で、日本円を20CAD(カナダドル)紙幣×20枚に両替した。レートは98.9円/CADで、どんどん円安方向になっている。

 JL018便は極めて快適だった。さすがにビジネスクラスで疲れ知らずだ。座席はゆったりとしているし、メシはうまいし、客室乗務員も丁寧で親切だ。最新映画の『007スカイフォール』と『トラと漂流した227日』の2本を観て日本時の23:30に寝た。睡眠は2時間ほどであったが貴重な時間だ。今日は長い時間起きていなければならない日だからだ。現地時間AM10時にバンクーバに着いた。

 カナダの入国審査を通過して荷物をピックアップしようと22番ターンテーブルで僕のキャスターバッグを待っていたが、いっこうに荷物が流れてこない。スキー板は別のテーブルで受取ることを知っていたので、さきにそちらへ行ってみると、スキー板とキャスターバッグの両方があった。キャスターバッグが大型荷物判定になったのだ。これはフェイントだった。そのまま一旦外に出て、次はカナダ国内乗り継ぎのため、エアカナダのチェックインカウンターに向う。意を決してキャスターバッグを荷物台に載せると27kgあった。やはり重量オーバーということで機内荷物に振り分けろと言う。23kg以下ならOKということで、カウンターの目の前で店を開き、スキー靴と65リットルのザックなどを取り出したら、キャスターバッグは17kgとなった。これでOKやろ!と思っていたら、スキー板以外のセカンドバッグということで、20CAD追徴された。何でやねん。エアーチケットには2つのバッグを預けることができるようになっている。しかも重量もクリアされたのに・・・ここでもっと議論を戦わせても良かったが、後の列も長くなってきたようだし、英会話がもうめんどくさくなって、そのまま支払うことにした。エアカナダはますます嫌いになった。

 日本人乗客が私ひとりとなったエアカナダAC212便に乗ってカルガリー空港に着いたところ、ようやく雪景色となった。気温は6度だった。空港のブリュースター社バスのカウンターへ行き、ヤムナスカ登山学校から予約してもらっていたバスのチェックインを済ませ、空港前の道路の反対側でバスに乗り込む。バスが進むトランスカナダハイウェイ1号線はバカデカイ道路だった。1時間ほどでキャンモアのSolare Resortというところで降りた。ここで降りたのはいいが、ヤムナスカ登山学校までどう行ったらいいか判らなかったので、すぐ前のホテルに入って聞いたら、そのホテルの常連客が知っていて親切に教えてくれた。バスを降りた場所から5分ほどの奥まった場所にヤムナスカ登山学校はあった。想像していたよりずっと小さかった。17:30にオフィスに入るとほとんどだれもおらず、居残っていた2人のうちの1人のアンドリューさんという人に、マウンテンツアーズのカオルさんにTELしてもらった。少しでも電話で話すことができて、とても安心した。日本からの心ばかりのおみやげを置いて、アンドリューさんに最寄のバス停を教えてもらい、バンフへ移動した。この移動も今回の旅行の大きな懸案事項だったが、ラッキーなことについ最近、バンフ⇔キャンモア間を運行し始めたRoamという会社のバスがあって、このRoute3という系統の109番というバス停から乗り、バンフ側は100番で降りた。タクシー移動も覚悟していたが、このバスのお陰で6CADで済んだ。大変助かった。

 バンフのメインストリートには照明が点灯しはじめ、とても美しくて、柄にもなく感傷的になった。100番のバス停前にあるハイスクールの運動場?では、一面に氷を張らせて、学生がアイスホッケーのトレーニングをやっていた。本当にカナダらしい光景だ。私はスキー板を担いで、重たいキャスターバッグを引きずりながら、メインストリートを南方向に10分ほど歩いたら、ボウ川にかかる街の外れの橋を渡ってすぐ左に今宵のお宿YWCAマウンテンロッジがあった。YWCAと言っても男性の宿泊でも全然問題ないのだ。費用を抑えるためもあって6人部屋のドミトリーで2泊の予約をしてある。朝食付きで一泊、33CADとなる。一方、海外旅行でいつも良く使うユースホステル(Hi Hostels)は、バンフの場合、丘の上にあって街からのアクセスがしずらいので、こちらが正解だ。ベッドメーキングをして、夕食をとりにバンフの街に出た。通りすがりにあったマクドナルドに入って、ダブルフィレオフィッシュのミールセット(8.5CAD)ですませた。YWCAに戻って22時過ぎに寝ようとしたが、時差ボケで、疲れているのに寝付けなかった。幸いなことに、6人部屋は私ひとりだった。今日はいろいろと長い一日だった。朝起きてから、機内で2時間ほど寝たのを除いて、30時間ぐらい起きている。それでも3/7のままなのだ。数えるヒツジさんは膨大な数になった。

■3/08(金)曇り時々晴れ 
 7時過ぎに起きて、7:40に朝食をとり、8:30にホテルを出る。本日は山岳スキーのための足慣らしとして、カナディアンロッキー3大スキー場のひとつであるサンシャインビレッジでゲレンデスキーを楽しむ予定だ。シャトルバスが出るマウントロイヤルホテル裏のパーキングロットには10名ほどの現地スキーヤーらしき人たちが、スキーウェアでスキー板とスキーブーツを持ってバスを待っている。私の様にスキーブーツを履いたままの人もいる。それでも違和感がないのがバンフの街だ。このバス停は3大スキー場行きのすべてのバスがやってくるので大変便利だ。YWCAからもスキー靴のまま歩いて15分ほどで、さほど気にならない距離だ。ほどなくバスがやってきたので、往復チケット(15CAD)を買って乗り込む。ほぼ満員で、みんなコーヒーやらサンドイッチで朝食をとっていた。30分ほどでスキー場に着く。みんなそのままゴンドラに乗るが、私は一日券を買わないといけない。階段を降りたところに窓口があって、一日券を買う。なんと82CADだ。高っけぇ~!バスを降りたゴンドラ乗り場周辺は渓谷になっていて、そんなにたくさんの施設はなく、ゴンドラが登高リフトの様なイメージで、ゴンドラを降りたあたりがスキー場のベースといった雰囲気だ。このスキー場の標高差は1,148m(1,658m~2,806m)あって、標高そのものも高く、従って雪質も良い。総滑走距離は82kmということで、相当な規模だ。

 まずは、手当たり次第にリフトに乗りまくった。そうすることで位置関係を掴んでいく。標高が高いので結構寒い。また、頂上付近はガスが立ち込めていて、斜面変化が見えづらく、恐る恐るといった感じで滑った。なにせこれから山岳スキーが待っているので、かなり自重気味だが、やむをえない。ルックアウト山へのリフトに乗っていると、目の前に大量のブラジャーで飾られた?針葉樹が現れた。作成過程についていろいろ想像(妄想)したが、訳が分からなくなったので考えるのをやめた。勝手に、安産のご利益でもあることにした(笑)。

 ルックアウトマウンテン周辺の急斜面を滑り尽くしたあと、斜面がなだらかなスタンディシュ山からの滑降を何本か楽しんだあと、ベースにあるレストランで昼食にした。厨房ではひとりの日本人の若者が働いていて、モンベルのウェアを着た僕に声を掛けてくれた。少し話したら、結構、仕事の拘束時間が長くて、スキーを楽しむ時間が無いのだと嘆いていたが、とても気の良さそうなヤツだった。お互いがんばりましょうで別れた。ハンバーガーとフライドポテトのセットとヌードルスープ、コカコーラ大で17.6CADもした。これも高っけ~! でも、おいしかった。

 午後からは、ベースからゴンドラ乗り場に戻るような方向で、ゴーズアイマウンテン周辺の急斜面を滑った。かなりの急斜面でしかもロングだ。しかしメインイベントを先に控えている身にとって、この斜面は充分に楽しめない。スピードを自重して、スキー板ズレズレのコンフォートな滑りで我慢した。コブエリアにも何度か入ったが、ヒザを守って、攻撃的な滑りはしなかった。そもそも、コブは上手く滑れないし、体力は温存しておく必要がある。でも、なんやかんやでほとんどすべてのコースを滑り終え、15時前に引き上げて、帰りのシャトルバスでバンフに戻った。

 YWCAで着替えて、17時にまたバンフの街を散策しに出た。ファーマシーでシャンプーとボディシャンプーをGETしようとしたが、ボディシャンプーのほうは特大のものしかなくて石鹸で我慢することにした。お土産もいろいろ物色したが、カナダって、つくづくお土産がない国だと感じた。メープルシロップか、サーモンしかない!モンドスポーツというスポーツショップでガスカートリッジをGET。日本では見慣れないMSRのものだった。今回の山岳スキーのツアールートの地図をあちこち探したが、手に入らなかった。歩き疲れて、SUBWAYに入り、ピザとサラダのセットとコーラで夕食とした。8.5CADだった。

 20:30にYWCAに戻ってシャワーをあび、荷物を整理して23:00に寝たが、時差ボケでやはり寝付けない。モンモンとしていたら、何とAM2時にチェックインしてきたヤツがひとり入ってきた。相部屋なのでしょうがないが、ごそごそガタガタされたので、ますます寝付けなくなった。

■3/09(土)晴れ
 6時に新参者の目覚まし時計が1分以上も鳴り響くが、ヤツは起きない。10分後にスヌーズ機能で再度鳴り響いて、ようやく起き出しよった。と思ったら、次はシャワーをバチャバチャとやり出した。人迷惑もいいところだ。いくらドミトリーと言っても、常識というものがあるだろう。どんなヤツだろうと思って、僕も起き上がって見たら、ヤツは中国人だった。しばらくして、SeeYou! と言って出て行ったが、無言で睨み付けてやった。本当は、NeverSeeYou!!と言いたかったが、僕は気が小さいのでできなかった。ヤツはシーツも返却せず、ベッドの周りはゴミだらけになっていた。

 これまでいろいろと海外のYouthHostelのドミトリーに泊まって来たが、中国人が同室の場合、本当に過ごしづらい。たいていは同室の旅行者で情報を交換しあったり、一緒に晩メシを食いに行ったりするのだが、中国人はいつも孤立して交わろうとしない。まあ今回の様に周りに迷惑をかけなければ、個人の勝手なのであるが・・・。一方、アジア系では韓国人は交際好きで、グローバル感覚を持ち合わせていて、よく話す。しかし、国民の半分は、全くグローバル感覚がなくて両極端だと聞いた。個人的にはもう中国人には一切かかわりあいたくないが、この社会的に常識を備えていない国に、日本政府は今後も振り回されていかなくてはならないのだ。日本だけではなく、ほとんど世界中の国が、中国という国と人に対して、うんざりしている。

 気を取り直して、7:30に朝食をとり、荷物を預けてチェックアウトする。本日はマウント・ノーケイでゲレンデスキーを楽しむ予定だ。このスキー場だけは、YWCA前でシャトルバスに乗れるので助かる。しかし、3大スキー場で一番近いのに、同じバス料金(往復で15CAD)は高いなあと感じる。ちょうどバンフの街の北西にある山の上にあるスキー場で、シャトルバスで約15分で着く。標高差は 497m(1,636m~2,133m)で、最長滑走距離もこじんまりと 1.2km だ。今日は夕方にヤムナスカ登山学校で、明日からのツアー備えてのミーティングがあるため、一日じゅう滑ることは出来ない。そのため、3時間券を買ったが、52CADもした。一日券に近い値段だった。そのあと、すべてのリフトと斜面を滑ったが、1時間強で滑り尽くして飽きてしまった。ここのスキー場のコースはすべてピステ整備の行届いたグルーミングバーンで、しかも似たような急斜面ばかりだ。私の履いてる様なバックカントリー用の柔らかいスキー板では、ちょっとスピードを出すとバタバタと振れ出してコントロールできなくなってしまう。従って、滑っていて楽しくない。レース用の硬くて重いスキー板だと、とても面白くスピードを楽しめるんだがな~と思った。そのようなバーンばかりだから、スキースクールやポールレッスンなども盛んに行われていて、ジュニアから大人まで熱心にスクール参加しているようだった。ここは、技術志向のアカデミックなスキー場だと感じた。

 12時になってスキーを終了し、ベースのレストランへ入ったら、そこはカナダのチビッコスキーヤーとその家族でごったがえしていた。2Fのレストランでかろうじて座席を確保して、またハンバーガーセットを食べた。というか、この類しかなかった。食後ゆっくりして、一番最初の帰りのバス(13:45スキー場発)に乗ってYWCAに戻り、預けてあった荷物を抱えてバンフのメインストリートにあるLoamのバス停100番から15:00のバスに乗って、キャンモアのバス停109番で降り、ヤムナスカのキャサリンさんが用意してくれた、ホステル・ベアー(玄関に熊が吼えている看板がある)でチェックインした。バス停から5分ぐらいだったので助かった。ドミトリーの部屋には先客と後からやってきたスキーヤーの3人だったが、中国人はいなくて良かった。軽く情報を交換して、明日からワプタトラバースに行くことを告げると、うらやましがられた。このあとヤムナスカ登山学校で装備チェックのミーティングがあった。これ以降の内容は別レポート(ワプタトラバース)にて・・・
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-278798.html


■3/16(土)晴れ時々雪
 昨晩、バックカントリーツアーから戻ってきた際、ホステル・ベアーのドミトリーの同室者は、イージーライダー調の兄ちゃんばかりで恐ろしげだった。ハーレーのバイクツーリストであられる。お会話も妙にドスの効いた話し方の北米版ベランメエ調でずっと会話されておられたが、22時を回ると静かになられた。さすが、モラルの国カナダだ。中国人とは品格?が違う! 翌朝、私はゆっくりと9時まで寝て、食堂で自炊の朝食とした。残っていたアルファ米のピラフとシジミスープで、ゆっくり朝食を採っていたら、同宿のバイクツーリスト(こちらは自転車)が声をかけてきた。近所の健全?なカナダ人だ。私は自転車に詳しいので、ご自慢のマウンテンバイクをいろんな角度から褒めてやったら、話が弾んで『Shimano is the best!』と叫びだした。いつのまにか、私に対する会話の語尾に、brother が付くようになっていた。こういうのって、喜んでいいのやら・・・ちょっと怖いものも感じるんだが・・・。Roamのバスは土・日・祝のAMは運休のため、どうせバス待ちだったので、大変いい時間つぶしになった。お兄さんごめんね!

 12:28、キャンモア109番バス停で本日の始発バスに乗車し、13:00バンフ100番バス停に着く。そのままメインストリートを進んで、またYWCAチェックインするが、あの中国人トラウマがまだ払拭できずに、予約のドミトリーを個室に変更してもらった。とくにキャンセル料などは取られなかったので、良心的だ。しかも、今晩は75CADで、明日の晩は50CADとさほど高価ではない。個室は大変広くて明るくて、装備などを乾燥させるため、部屋中に店開きした。やっぱし、スキーなど装備が多いときは、今後はドミトリーは避けよう。その分、他の旅行者とコミュニケーションなどが出来なくなってしまうが、今回は充分だ! しかし、個室はいい。くつろげる。この安心感をベースにして、またバンフの街にくりだした。

 まず最初にツアーで失ったプローブをスポーツショップでゲット(63CAD)、そしてSUBWAYの前の小さな本屋で今回の山岳スキーツアーコースの地図をようやくゲット(15CAD)、ジェームス・テイラー似の店主に”行くのか?”と聞かれたので、”行ってきたが、ビッグスノーで死ぬ思いをしたよ!”と答えたら、”オーマイガー!”と言われた。そして、おみやげは、散々悩んだ挙句、結局、カナダ模様の小物入れとメイプルパウダーにした。ツアー中に確認しておいたハンドサニタイザーもひとつゲットした。これは、北米ではキャンプやBCツアーなどにおいて常識となっているらしい。アトモスファーというスポーツショップでバーゲンをやっていて、スカルパ・マエストラーレが455CADになっていた。購入を考えたが、今後のメンテナンスのことを考えてやめた。ツアーの皆が履いていた防水性の高いブーティ(日本で言うテントシューズ)も探したが見当たらなかった。ツアーのみんなはどこで買ったんだろうか? ポテチやコーラを買ってお宿に戻る途中で、図書館があって寄ってみたら、タダでインターネットが使えるコーナーがあってメイルチェックが出来た。なんやかやで17時をすぎていた。

 部屋代でお金を使ったので、今日の夕食は、YWCAのキッチンで自炊することにした。メニューはタラコ・スパゲティとシジミスープだ。ドミトリーの妙にツンケンとした若い連中に混じって、時計を見ながらスパゲティを茹でる。ナベ類や食器はすべて揃っているので大変助かる。サラダを買ってこなかったのが惜しまれたが、我ながらおいしい夕餉となった。しかし、スーパーはどこにあるんだろうか?まだ発見できていない。明日また探索だ! それよりも、今晩は個室を堪能して、ぐっすりと眠ってやるぜ! へっへー、ざまあみろ。

■3/17(日)吹雪
 ぐっすり寝た。昨晩から瞬間的にワープ(死語?)した感じがする。今日はスキーを楽しむ最終日だ。当初の予定では、ディスカバーバンフツアーズのキッキングホース・パウダースキーに申し込む予定でオフィスの場所を確認してある。しかし、我々が山岳ツアーから戻ってくる前日に下界では雨となったようで、パウダースキーは望めない。それどころか、キッキングホースは標高が低いので、大変な雪質になっていることが想像される。そこで、標高の高いレイク・ルイーズへ行くことにした。バンフ周辺のスキー場の中では最も大きいので期待が持てる。標高差は992m(1,645m~2,637m)で、とても大きなスキー場だ。やはり、マウントロイヤルホテル裏のパーキングロットからバスが出ているが、始発は7:40で、その次は9:05である。なんとしても7:40のバスに乗りたいが、ホテルの朝食が7:30からなので、カウンターでお願いしてみると、少し早くしてくれるそうだ。いそいそと準備して、7時すぎにダイニングで待ってると、キッチン担当のネエチャンが、歩いて5分で行けるので、もうちょっと待ってね・・・とのたまう。スキー靴はいて、スキー板かついで、たった5分で行けるかあ!と不満足な顔を提示したら、7:15に朝食をとらせてくれた。7:30前にYWCAを出発して早足で8分かかったが、7:40発のバスには間に合った。

 シャトルバス代は往復でやはり15CADで、3つのスキー場のうち最も遠いのに共通価格だった。50分少々でスキー場に着いたが、かなり吹雪いていた。にもかかわらず結構な人出なのは、今日が日曜日だからだ。スキー場のベースには木製の巨大なログキャビンハウスが建っていた。券売機にクレジットカードを刺して一日券を購入し、専用の針金(写真参照)でカラダに取り付ける。88CADとやはり高価だ。MP3プレーヤーで音楽を聴きながら、まずゴンドラに乗車した。同乗のグループの方に話しかけられたが、指で耳を指すと、ウンウンと頷いてくれて、気まずくない。今回のツアーではネィティブ同志の英会話がいかに聴き取れないか痛感していて、もう英会話は勘弁という気持ちが先立つ。これまで、英会話は自分でも結構イケてると思っていたが、これまでは単に判るように話してくいれていただけのことだ。実はまだまだ全然イケテないのだ。

 ゴンドラ上駅に着いて軽くカラダをほぐしたあと、まず1本、一番下まで通しで滑ってみる。相変わらず雪が降っていて、斜面がはっきり見えないが、10cmほどの新雪が積もっていて、かつスキーヤー、ボーダーがまだ少ないので、思いっきり大回りターンして滑る。あー気持ちいい。これがあるからスキーはやめられない。次に裏側のバックボウルエリアを滑ったが、こちらはもっとホワイトアウトになっていて、足元が全く見えず、オドオド・ガツンといった滑りで楽しくなかった。裏側にいあるターミガンという名のリフトに乗ったら、サンシャインビレッジで見たブラジャーだらけの木がまたあった。ふたたび妄想をふくらまして、リフト上でどうやってブラを外したのか? カラダをくねらせながら考えていたら、リフトから落ちそうになった。くわばら、くわばら・・・

 ランチは山の裏側のベースとなるテンプル・ロッジでとった。またまたハンバーガーであるが、どこで食べても、ハンバーガーだけは美味しい。へんに他のメニューに手を出すと、妙な味付けや香りにやられてしまう。そのあともあちこち滑っていたらフェロースキーツアーの7~8人の集団に遭遇した。蛍光色のウェアの案内人にあいさつしたら、サトウさんという方だった。あのヤオキさんではない。連れている客はお元気そうなバアさんと、それに無理やり連れて来られたようなジイさんらで若い人はおらず、フェローのシルバー産業の活況ぶりが伺えた。以前私が参加したときはそんなでもなかったのに、どうやらターゲットを絞ったマーケティング戦略にでているようだ。もうすぐしたら私も参加しはじめるので、よろしくと言って別れた。

 ここのスキー場は主として3つのエリアに分けることができて、それぞれサウスフェイス、バックボウル、ラーチエリアと呼ばれている。個人的に最も気に入ったのはラーチエリアで、斜度はたいしてないが、周りの景色が何ともいい感じで、いかにも平和という感じがした。リフト最終まで滑って、16:30発のバスに乗り込んだら、フェローの集団もいた。バスがバンフに着いて、帰る方向を見ていたら、目の前のマウントロイヤルに泊まっている様だ。

 YWCAに戻って、部屋の電話で明日の空港までのバスを予約しようと思って、部屋に設置された案内を見ながら電話するが、いっこうに架からない。時計を見たら17:40・・・しまった、営業が終わってる! やつらは主に17時で仕事を終了してしまうのだ。あせりながら他の会社に電話していったら、4社目のブリュースター社で予約が取れた。あいにく都合のいい便がなくて、早朝の5:30にYWCA前でピックアップされるということだが、仕方が無い。お値段も67CADと結構する。クレジットカードの番号を電話で告げて引き落とされる。コンファメーション番号を確認して電話を切る。しかし、冷や汗をかいた。 ほっとして表に出て、最期のバンフの夕暮れを楽しんだ。SafeWayというスーパーも発見し、売り物を物色した。夕食はCHAYAというラーメン屋でチャーシュー麺にした。おいしくなかったが、おいしかった!? スタッフは日本の若い女性だったが、妙にツンケンしていたので、話はしなかった。多分、日本人の無遠慮な爺さん婆さんらにいつも質問攻めにされて、日本人をウザっているのだろうと感じた。YWCAに戻って早めに寝ようと思ったが、パッキングに時間をとられて23時になってしまった。

■3/18(月)、3/19(火)曇り
 4:30に起きて、湯を沸かし朝食のカップラーメンを食べる。これもサッポロ一番だが、ニッシンのカップヌードルは一体どうしてしまったのだろう。今回のツアーでは、お店などで一切見かけなくなった。定刻どうり5:30に BREWSTER社の空港バスがYWCA前にやってきてピックアップされる。バンフ市内の各ホテルでピックアップして、最終的に乗客は5名ほどだった。50人乗りの大型バスなので、高くつくはずだ。バスの中で寝込んでしまいふと気が付いたら7時すぎで、カルガリー空港の近くだった。空港の明かりがとてもきれいだった。

 さて、もはや嫌悪感すら覚えるエアカナダのチェックインだが、エコノミーの場合は、有無を言わさず機械(しかない)でチェックインする。近くにいたスタッフのネエチャンが操作してくれたが、まずeチケットに記載されてあるリファレンス番号を入力し目的とかいろいろ答えたあとで、最後にパスポートを読み込ませたら発券されて荷札も2枚でてきよった。その3枚を持って通路を進めという。エアカナダは何事につけ、命令口調だ。荷物預け入れ係りにバンクーバーで一旦荷物をピックアップするのかと聞いたら、往路とは違って、今度は成田まで自動的に引き継がれるという。今回こそ別にしたスキー靴の手荷物をキャスターバックにしまい込みたいと考えていたが、それもこれもエアカナダの重量制限のせいだと話していたら、スキー板やスキー靴などのスキー関連の荷物は荷物としてカウントせずに預けることが出来るというのでそれにしたがった。あとでエアカナダのホームページを見たらどうやらこれが正解のようだ。往路の担当者は目の前でスキー靴をみているにもかかわらず、いやがらせをしたのだ。キィーー! したがって復路は、往路の様に追加チャージされることなく、かつ機内にスキー靴を入れたリュックを手荷物として持ち込む必要もなくなった。なんでこんなに対応の差がでてくるのだろうか? そこが顧客満足度、世界最低の理由なんだろう。あとは荷物がちゃんと成田に着くことを祈るばかりだ。

 果たして、エアカナダAC211便はやっぱり不愉快だった。満員の機内でスッチーは忙しくてプリプリしていた。周りの北米の乗客も彼女に差しさわりのないようにとりすましていた。なんで乗客が乗務員に気を使わなあかんのじゃ? と思っていた僕のテーブルに、こともあろうに、スナック菓子を投げつけよった。ブタネーチャン! それは失礼というものですよ! 幸か不幸か、そう言えるほど僕の英語力はなかった。バンクーバー空港に着いて出国し、ラウンジでゆっくりした。カナダ国内便から国際便への乗り継ぎは、少しややこしい。今回の様に、国内便の航空会社のアライアンスと国際便のそれとが異なっていると、国際便の方のボーディングパスを受取るタイミングがない。今回僕はラウンジで受取ったが、ふつうは搭乗ゲートを掲示板で確認しながら進んで、搭乗ゲートで搭乗券を発行してもらうしかないのだ。少しドキドキした。

 バンクーバ空港のさくらラウンジは、場所こそ以前と同じだが、”さくら”の文字がなくなって、大韓航空などとシェアされるようになっていて、単にラウンジとなっていた。しばらくの経営の厳しさが伺えた。お腹が空いていたので、具だくさんのミネストローネスープを3杯もおかわりして、ふと時計を見ると、搭乗時刻が過ぎて出発間近になっていた。あわてふためいて、ラウンジで発券されたパスを持って搭乗口へダッシュして、カウンターで”僕、アナウンスされましたか?”と聞くと、”いいえ、まだ時間があるのでラウンジでゆっくりしてください”との答え。アレレ? しばらくカオスな状態に落ち込んでいたが、思い出した。カルガリーとバンクーバーでは1時間の時差があるのだ。カルガリー(バンフも)は山岳部標準時(MST)で、バンクーバーは太平洋標準時(PST)なのだ。今回の旅行をプランしているときに、何かやらかしてしまうだろうな・・・という危惧は、お腹の中で踊っているミネストローネ以外の実害はなくて済んだ。

 成田行きの国際便JL017を待っているときに、自分の名前がアナウンスされた。一難去ってまた一難だ。エアカナダから引き継がれる僕の3つの預け入れ荷物のうち、2つが見つからないのだという。ダカインの大型キャスターバッグだけがあって、サロモンのスキー板袋と、スキー靴を入れたアークテリックスの60リットルザックが行方不明になっているらしい。まちがいなく問題は管理のエエ加減なエアカナダ側?にあり、JALはそれをちゃんとチェックしてくれているのだ。荷姿や色と大きさを伝えて、JALにがんばってもらうことにした。心強いが、なくなってしまうのは困る。

 国際便JL017の中では、リンカーンなどの最新映画を3本観て過ごした。隣の席には中国人!らしき女性が座っていて、常に日本食を選択していた。心の中で、お前ら何やねん? と思った。しかし、今回はいろいろとJALに感謝したい。Cクラスへのアップグレードもあるが、荷物のチェックなど管理体制がエアカナダなどと全く次元が異なる。新しいJALよ!いくら経営のためだと言って、エアカナダのようになってはいけない。エアカナダは敗者の論理で、ますます客が寄り付かなくなってしまうだろう。JALは日本人のきめ細かな配慮をいつまでも忘れないでほしい。最後に、成田で私の荷物は3つそろって出てきたことに感謝したい。あたりまえの話だが、グローバルな世界では、これがあたりまえではないのだ。

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伊丹空港から成田空港へ。めんどうな国内移動。
2013年03月07日 14:11撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
3/7 14:11
伊丹空港から成田空港へ。めんどうな国内移動。
バンクーバへの国際便JL018の座席が、Cクラスへアップグレードされて喜ぶ。ワーイ!
2013年03月07日 16:41撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/7 16:41
バンクーバへの国際便JL018の座席が、Cクラスへアップグレードされて喜ぶ。ワーイ!
成田のさくらラウンジ。上の階に食事がたくさんあったのに見逃した!
2013年03月07日 16:41撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
3/7 16:41
成田のさくらラウンジ。上の階に食事がたくさんあったのに見逃した!
成田からバンクーバへ。国際便JL018。
2013年03月07日 17:11撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
3/7 17:11
成田からバンクーバへ。国際便JL018。
機内食はもちろん日本食を選択。
2013年03月07日 19:44撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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機内食はもちろん日本食を選択。
デザートもぺろり。
2013年03月07日 20:04撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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デザートもぺろり。
機内食の朝食。おこわのおにぎりが最高にうまかった。
2013年03月08日 01:35撮影 by  DSC-TX10 , SONY
3/8 1:35
機内食の朝食。おこわのおにぎりが最高にうまかった。
日本食メニューの内容リスト。
2013年03月21日 16:30撮影 by  DSC-TX10 , SONY
3/21 16:30
日本食メニューの内容リスト。
機内でサービスされるワインリスト。
2013年03月21日 16:30撮影 by  DSC-TX10 , SONY
3/21 16:30
機内でサービスされるワインリスト。
順調に航行中。
2013年03月08日 02:19撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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順調に航行中。
青空がきれいだにゃー。
2013年03月08日 02:19撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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青空がきれいだにゃー。
バンクーバー空港に着いた。
2013年03月08日 03:11撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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バンクーバー空港に着いた。
カートに大型キャスターバッグとスキー板を載せて運ぶ。バンクーバー空港はとても広い。
2013年03月08日 03:42撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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カートに大型キャスターバッグとスキー板を載せて運ぶ。バンクーバー空港はとても広い。
エアカナダへのトランジットの際にひと悶着あって、気分悪くして、カルガリーへの国内便に搭乗。
2013年03月08日 04:26撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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エアカナダへのトランジットの際にひと悶着あって、気分悪くして、カルガリーへの国内便に搭乗。
おっともうここはカルガリー空港だ。
2013年03月08日 07:12撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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おっともうここはカルガリー空港だ。
ブリュースターの空港バスでキャンモアへ向う。
2013年03月08日 07:34撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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ブリュースターの空港バスでキャンモアへ向う。
ばか広いトランスカナダハイウェイ1号線。
2013年03月08日 07:55撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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ばか広いトランスカナダハイウェイ1号線。
ヤムナスカ登山学校。場所確認の意味もあって、あいさつに訪れた。予想したより、とても小さい。
2013年03月08日 09:40撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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ヤムナスカ登山学校。場所確認の意味もあって、あいさつに訪れた。予想したより、とても小さい。
Roamのキャンモア109番バス停。
2013年03月21日 10:28撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
3/21 10:28
Roamのキャンモア109番バス停。
バス停の周りはこんな感じ。待ってるのは僕だけなのだ。
2013年03月21日 10:28撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
3/21 10:28
バス停の周りはこんな感じ。待ってるのは僕だけなのだ。
キャンモア周辺の山並み。
2013年03月08日 10:26撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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キャンモア周辺の山並み。
バンフでのお宿YWCA。結構大きな施設だ。
2013年03月08日 11:45撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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バンフでのお宿YWCA。結構大きな施設だ。
バンフのマウントロイヤルホテル裏にあるパーキングロットのバス停時刻表。3大スキー場のすべてにアクセスできる。
2013年03月09日 00:13撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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バンフのマウントロイヤルホテル裏にあるパーキングロットのバス停時刻表。3大スキー場のすべてにアクセスできる。
こんな雰囲気。バスはスキーシャトルと呼ばれている。
2013年03月09日 00:14撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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こんな雰囲気。バスはスキーシャトルと呼ばれている。
今回、まず初めに行くスキー場は、サンシャインビレッジだ。
2013年03月09日 00:29撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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今回、まず初めに行くスキー場は、サンシャインビレッジだ。
ラウンドチケットちょうだい、って言ったら、ツーウエイチケットね。と直された。往復で15CAD。
2013年03月09日 00:31撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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ラウンドチケットちょうだい、って言ったら、ツーウエイチケットね。と直された。往復で15CAD。
サンシャインビレッジスキー場に着いた。バス停のすぐ前にゴンドラ乗り場がある。一応ここがスキー場のベースだが
2013年03月09日 01:15撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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サンシャインビレッジスキー場に着いた。バス停のすぐ前にゴンドラ乗り場がある。一応ここがスキー場のベースだが
ゴンドラを降りたあたりのほうが、スキー場ベースといった雰囲気。
2013年03月09日 01:42撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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ゴンドラを降りたあたりのほうが、スキー場ベースといった雰囲気。
ここから何本かのリフト乗り場になっている。
2013年03月09日 01:42撮影 by  DSC-TX10 , SONY
3/9 1:42
ここから何本かのリフト乗り場になっている。
無計画に適当なリフトに乗る。
2013年03月09日 01:48撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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無計画に適当なリフトに乗る。
曇りがちの天気で、標高も高いせいもあって、とっても寒い。マイナス10度ぐらいだろうか。
2013年03月09日 02:43撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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曇りがちの天気で、標高も高いせいもあって、とっても寒い。マイナス10度ぐらいだろうか。
寒い分、雪質が良くて、コブも滑りやすい。
2013年03月09日 03:34撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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寒い分、雪質が良くて、コブも滑りやすい。
ランチにとったハンバーガーとヌードルスープ。17.55CADは、チト予算オーバー。
2013年03月09日 04:29撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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ランチにとったハンバーガーとヌードルスープ。17.55CADは、チト予算オーバー。
リフトに乗っていたら目の前に、何じゃこの木は? 色とりどりのブラジャーで満載だ! ヌフフ・・・
2013年03月09日 05:59撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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リフトに乗っていたら目の前に、何じゃこの木は? 色とりどりのブラジャーで満載だ! ヌフフ・・・
ルックアウトマウンテンの頂上にやってきた。
2013年03月09日 06:04撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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ルックアウトマウンテンの頂上にやってきた。
バス停のあるスキーベースに降りてきた。
2013年03月09日 06:46撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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バス停のあるスキーベースに降りてきた。
初日からあんましぶっ飛ばしてもな・・・今日はこの辺にしといたろか! 
2013年03月21日 16:34撮影 by  DSC-TX10 , SONY
3/21 16:34
初日からあんましぶっ飛ばしてもな・・・今日はこの辺にしといたろか! 
というわけで、15:45スキー場発のバスでバンフに戻る。
2013年03月21日 16:34撮影 by  DSC-TX10 , SONY
3/21 16:34
というわけで、15:45スキー場発のバスでバンフに戻る。
YWCAに帰り着く。このホテルの別名は、バンフYマウンテンロッジとも言う。
2013年03月09日 09:01撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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YWCAに帰り着く。このホテルの別名は、バンフYマウンテンロッジとも言う。
着替えて、バンフの待ちにくりだす。
2013年03月09日 09:02撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
3/9 9:02
着替えて、バンフの待ちにくりだす。
ボウ川にかかる橋からメインストリートごしに見る   山。
2013年03月09日 09:04撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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ボウ川にかかる橋からメインストリートごしに見る   山。
ボウ川の流れ。
2013年03月09日 09:05撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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ボウ川の流れ。
高校生がアイスホッケーのトレーニングをやってる。カナダらしい風景。
2013年03月09日 09:24撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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高校生がアイスホッケーのトレーニングをやってる。カナダらしい風景。
観光地で食べる郷土料理なんて、高くてマズイだけだ。したがって、今宵の夕食は、SUBWAYでピザだ。
2013年03月09日 11:25撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
3/9 11:25
観光地で食べる郷土料理なんて、高くてマズイだけだ。したがって、今宵の夕食は、SUBWAYでピザだ。
今日はマウント・ノーケイというスキー場の探索だ。バンフの街の裏山なのに、バス往復15CADは高いな~。
2013年03月10日 00:35撮影 by  DSC-TX10 , SONY
3/10 0:35
今日はマウント・ノーケイというスキー場の探索だ。バンフの街の裏山なのに、バス往復15CADは高いな~。
スキー場に着いた。準備中のパーク。
2013年03月10日 01:01撮影 by  DSC-TX10 , SONY
3/10 1:01
スキー場に着いた。準備中のパーク。
ここのスキー場は、すべての滑走面の整備が行き届いていて、すべてグルーミングバーンだ。
2013年03月10日 01:01撮影 by  DSC-TX10 , SONY
3/10 1:01
ここのスキー場は、すべての滑走面の整備が行き届いていて、すべてグルーミングバーンだ。
ふむふむ、あんまし大きくないな。
2013年03月10日 01:06撮影 by  DSC-TX10 , SONY
3/10 1:06
ふむふむ、あんまし大きくないな。
展望が効いて気持ちいい。すぐ先から落ちるような急斜面となる。
2013年03月10日 01:21撮影 by  DSC-TX10 , SONY
3/10 1:21
展望が効いて気持ちいい。すぐ先から落ちるような急斜面となる。
うっひょー、バリバリ、スピードが出る。バックカントリー用のスキー板では、バタバタとあばれて収拾がつかなくなる。
2013年03月10日 01:34撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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3/10 1:34
うっひょー、バリバリ、スピードが出る。バックカントリー用のスキー板では、バタバタとあばれて収拾がつかなくなる。
ちびっこレーサーたちが、ポールレッスンに励んでいる。これもカナダらしい風景。
2013年03月10日 02:03撮影 by  DSC-TX10 , SONY
3/10 2:03
ちびっこレーサーたちが、ポールレッスンに励んでいる。これもカナダらしい風景。
ランチのハンバーガー。レストランは大混雑していて、この席を確保するのに苦労した。
2013年03月10日 04:22撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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3/10 4:22
ランチのハンバーガー。レストランは大混雑していて、この席を確保するのに苦労した。
3時間滑ったら、飽きた。今日はヤムナスカ登山学校で用事があるので、1:45発のバスでバンフに戻る。
2013年03月10日 05:12撮影 by  DSC-TX10 , SONY
3/10 5:12
3時間滑ったら、飽きた。今日はヤムナスカ登山学校で用事があるので、1:45発のバスでバンフに戻る。
マウント・ノーケイのシャトルバスだけ、こんなやつだ。
2013年03月10日 05:14撮影 by  DSC-TX10 , SONY
3/10 5:14
マウント・ノーケイのシャトルバスだけ、こんなやつだ。
マウント・ノーケイ スキー場のベースの雰囲気。
2013年03月10日 05:21撮影 by  DSC-TX10 , SONY
3/10 5:21
マウント・ノーケイ スキー場のベースの雰囲気。
こんな青空だったんだ。明日からカナディアンロッキーの山岳スキーへ出発する。幸先が良い。このさき別レポート参照。
2013年03月10日 05:28撮影 by  DSC-TX10 , SONY
3/10 5:28
こんな青空だったんだ。明日からカナディアンロッキーの山岳スキーへ出発する。幸先が良い。このさき別レポート参照。
カナディアンロッキーの山岳スキーから戻ってきた翌朝のキャンモア。
2013年03月17日 03:31撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/17 3:31
カナディアンロッキーの山岳スキーから戻ってきた翌朝のキャンモア。
YWCAの個室。今回はドミトリーはこりごりだ!
2013年03月17日 04:28撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
3/17 4:28
YWCAの個室。今回はドミトリーはこりごりだ!
バンフの街にまた戻ってきた。メインストリートはなかなかの雰囲気。
2013年03月21日 11:14撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/21 11:14
バンフの街にまた戻ってきた。メインストリートはなかなかの雰囲気。
レイクルイーズ。スキー場のリフト発券機。支払いはクレジットカード類しか受け付けない。
2013年03月17日 23:44撮影 by  DSC-TX10 , SONY
3/17 23:44
レイクルイーズ。スキー場のリフト発券機。支払いはクレジットカード類しか受け付けない。
レイクルイーズ。スキー場ベース。今日はかなり吹雪いている。
2013年03月17日 23:44撮影 by  DSC-TX10 , SONY
3/17 23:44
レイクルイーズ。スキー場ベース。今日はかなり吹雪いている。
しかし一日券82.95CADはあんまりやな~。この数年で急激に値上げされている。5歳以下をタイガーって呼ぶんか・・・
2013年03月17日 23:45撮影 by  DSC-TX10 , SONY
3/17 23:45
しかし一日券82.95CADはあんまりやな~。この数年で急激に値上げされている。5歳以下をタイガーって呼ぶんか・・・
大雪にもかかわらず、スキー客の入りは良い。しかし、多くのスキーヤーは巨大なログキャビンハウスの中のレストランで沈殿だ!
2013年03月17日 23:45撮影 by  DSC-TX10 , SONY
3/17 23:45
大雪にもかかわらず、スキー客の入りは良い。しかし、多くのスキーヤーは巨大なログキャビンハウスの中のレストランで沈殿だ!
リフト発券機の横に吊るしてある針金をリフト券にセットする方法。先に針金をウェアの輪に通しておくのがコツ。でないと、やり直し!
2013年03月21日 16:46撮影 by  DSC-TX10 , SONY
3/21 16:46
リフト発券機の横に吊るしてある針金をリフト券にセットする方法。先に針金をウェアの輪に通しておくのがコツ。でないと、やり直し!
どっから攻めたらいいのか判らないほど、広い。
2013年03月18日 00:27撮影 by  DSC-TX10 , SONY
3/18 0:27
どっから攻めたらいいのか判らないほど、広い。
出た~。裏のリフト乗ってたら、またブラジャー満載の木じゃー!
2013年03月21日 16:46撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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3/21 16:46
出た~。裏のリフト乗ってたら、またブラジャー満載の木じゃー!
山頂へ登るJバーリフト。ケツの締まりの悪いヤツはうまく乗れない。
2013年03月21日 16:46撮影 by  DSC-TX10 , SONY
3/21 16:46
山頂へ登るJバーリフト。ケツの締まりの悪いヤツはうまく乗れない。
山頂は若干ホワイトアウト気味で寒い。
2013年03月18日 01:41撮影 by  DSC-TX10 , SONY
3/18 1:41
山頂は若干ホワイトアウト気味で寒い。
子供用のムービングベルトにも乗ってみたりして・・・
2013年03月21日 16:47撮影 by  DSC-TX10 , SONY
3/21 16:47
子供用のムービングベルトにも乗ってみたりして・・・
ほとんど、こういったツリーランのコースが多い。
2013年03月18日 03:57撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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3/18 3:57
ほとんど、こういったツリーランのコースが多い。
テンプルロッジというレストランでランチにした。
2013年03月18日 04:22撮影 by  DSC-TX10 , SONY
3/18 4:22
テンプルロッジというレストランでランチにした。
また、バーガーとポテトかぁ! でもおいしいんじゃ。何か?
2013年03月18日 04:32撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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3/18 4:32
また、バーガーとポテトかぁ! でもおいしいんじゃ。何か?
ほとんどのリフトは高速リフト。
2013年03月18日 05:39撮影 by  DSC-TX10 , SONY
3/18 5:39
ほとんどのリフトは高速リフト。
振り子坂と勝手に命名。
2013年03月18日 06:08撮影 by  DSC-TX10 , SONY
3/18 6:08
振り子坂と勝手に命名。
カナディアンロッキーの山並みが美しい。
2013年03月18日 06:10撮影 by  DSC-TX10 , SONY
3/18 6:10
カナディアンロッキーの山並みが美しい。
この先は、スキー場のバウンダリー外となっている。
2013年03月18日 06:10撮影 by  DSC-TX10 , SONY
3/18 6:10
この先は、スキー場のバウンダリー外となっている。
再度、山頂へのJバーリフト乗り場。
2013年03月18日 06:16撮影 by  DSC-TX10 , SONY
3/18 6:16
再度、山頂へのJバーリフト乗り場。
山頂のバウンダリー境界に立って、周りの景色を味わう。
2013年03月18日 06:30撮影 by  DSC-TX10 , SONY
3/18 6:30
山頂のバウンダリー境界に立って、周りの景色を味わう。
このレイクルイーズスキー場、地元の人は、単にレイクと呼ぶ。
2013年03月18日 06:49撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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3/18 6:49
このレイクルイーズスキー場、地元の人は、単にレイクと呼ぶ。
ツリーランのコースが多い。
2013年03月18日 06:57撮影 by  DSC-TX10 , SONY
3/18 6:57
ツリーランのコースが多い。
アナウンスでリフト終了を告げられる。まだこんなに青空なのに・・・
2013年03月18日 07:04撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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3/18 7:04
アナウンスでリフト終了を告げられる。まだこんなに青空なのに・・・
日本へ帰る日の早朝。めずらしいMSRのガスを焚いてカップヌードルを食べた。
2013年03月21日 16:51撮影 by  DSC-TX10 , SONY
3/21 16:51
日本へ帰る日の早朝。めずらしいMSRのガスを焚いてカップヌードルを食べた。
バスはいつのまにかにカルガリー空港の近くまで来ていた。空港の明かりがとてもきれいだった。
2013年03月18日 22:13撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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3/18 22:13
バスはいつのまにかにカルガリー空港の近くまで来ていた。空港の明かりがとてもきれいだった。
あーもうお終いじゃ!
2013年03月19日 00:53撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
3/19 0:53
あーもうお終いじゃ!
このクソ・エアカナダめ!
2013年03月19日 00:55撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
3/19 0:55
このクソ・エアカナダめ!
帰路もまたCクラスにアップグレードしてくれた。嫌なことは吹き飛んだ。JALさん、ありがとう。
2013年03月19日 05:07撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
3/19 5:07
帰路もまたCクラスにアップグレードしてくれた。嫌なことは吹き飛んだ。JALさん、ありがとう。
撮影機器:

感想

 ヤムナスカ登山学校の山岳スキーツアーの事前足慣らしと事後足納め?のため、山岳ツアー日程の前後で、バンフを基点にカナディアンロッキーの3大スキー場へ行ってゲレンデスキーを楽しんできました。カナディアンロッキーを訪れたのは今回が初めてであり、今後のための調査という意味合いもありました。日本からのスキーパックツアーであれば、ほとんどすべての手配をツアー会社がしてくれて、ツアーリーダーの言われるままにバスに乗れば、スキー場に着きますが、今回私はまったくの個人旅行であるので、現地のカナダ人がするように、しかるべきバス停へ行って、往復のチケットを購入し、シャトルバスでスキー場まで行って、スキー場で一日券を買って、お昼になったらゲレ食で並び、夕方になったらまたバスに乗ってバンフへ戻りました。全くの現地スタイルを、初めて訪れる場所で実現させるためには、とにかく現地の人に聞きまくることが必要でした。いつもながら、ヘボな英語でも、不思議に何とか伝わるもので、とにかく旅のハジは掻き捨て方式でいかなければならないことを痛感しました。

 今回初めて訪れた3大スキー場というのは、サンシャインビレッジ、マウントノーケイ、そしてレイクルイーズです。それぞれに特徴があり、これまで書いてきた通りですが、個人的に最も面白かったのはレイクルイーズでした。一方、最もつまらなかったのは、ノーケイでした。サンシャインビレッジも結構面白かったです。今度来るときは、レイクルイーズを中心にして、周辺のBCエリアや、キッキングホーススキー場への現地バスパックなどへも挑戦してみたいと思っています。最後まで読んでいただけた方、ありがとうございます。少しでも楽しんでいただけましたか? また、私の海外旅行テクを盗んでいただけましたでしょうか? 参考にならなかったら、すみません。多分、それは価値観の不一致ちゅうやつでしょう。最後まで毒を吐かさせていただきました。(笑)

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コメント

カナダスキー
kuma-sanさん、カナダの一人旅お疲れ様でした。
じっくり拝読させて頂きました。

若い時はこんなわくわく旅もしましたが
歳取って硬くなった私の頭ではもうできそうにありません
何事にもチャレンジ精神のkuma-sanはさすがですね!

ゲレンデが融ける程の
絶好調真冬の もあったことでしょう(?)。



やはり日本食が一番ですね
2013/5/22 22:14
わくわく旅!
さくちゃん、このレポートよく見つけましたね!
かつ、よく読みましたね!
少なくとも、わくわくして読んでいただけたことに感謝します。

現地で書き溜めた日記をベースにして、ヒマを見つけては
コツコツと入力し、帰国してから2ヶ月以上も経ってようやく完成したんです。
なんか、マトヤンさんから裏技でも伝授されてんですか?

アバンチュール(古っ!)は、金髪の・・・と言いたいところですが、
せいぜい、ブラジャーの木を見て喜んでいたくらいです。
単純なものですから・・・

クマ
2013/5/23 15:55
今さらですが、見つけちゃったので
クマさん、留守中に失礼しま~す
いまごろは移動中ですかね?

来週予定している薬師、黒部五郎の地図を眺めてたら、
赤木沢が目にとまり、そういえばクマさん去年行ってたな~、とレコを拝見しようとお邪魔している時に見つけちゃいましたよ

こんなスピンオフレコがあったとは
けっこうなお役立ち情報満載じゃないですか
最強クマさんフォロワーのsakusakuさんはさすがですね。

いろいろ目を惹かれましたが、
特にブラの木には不覚にも食いついてしまい、
うっかり2枚とも拍手を送ってしまいましたよ。
これはもしかして、クマコレクションをリフトの上からうっかり落としてしまった、じゃないですよね?

エアカナダには要注意、ガッテンです
やはり日本のホスピタリティって素晴らしいですね
2013/7/23 21:27
よく読みましたね!
ただいま!
シャモニーからちょうど昨晩、戻りました。
しかし、こんなレポートよく読みましたね
毒気にあたりませんでしたか、とても心配です。
でも、あらためて思い出したら、結構おもしろいものですね。
マッターホルンレポートは、少々時間ください。

クマ
2013/7/25 11:28
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