カナダ バンフ周辺のスキー場 ゲレンデスキー編

- GPS
- --:--
- 距離
- ---km
- 登り
- ---m
- 下り
- ---m
コースタイム
●3/07(木)
(上記、アクセス往路 から)
15:50 カルガリー空港から空港バス(Brewster)
17:00 キャンモア(Solare Resort)着
17:20 ヤムナスカオフィスに立ち寄ってあいさつ
18:00 Roamバス(109番バス停→100番バス停)
19:00 YWCAチェックイン(ドミトリー6人部屋)
19:30 バンフのMACにて夕食
20:30 YWCAに戻る 同室客おらず
22:30 就寝、しかし寝付けない
●3/08(金)
7:00 起き 7:40 朝食
8:30 YWCAを出る
8:45 マウントロイヤル裏のパーキングロットにあるバス停
9:30 サンシャインビレッジスキー場着
一日券買ってあちこちの斜面を滑りまくる
12:30 ゲレ食 ハンバーガーとスープ
すべてのゴンドラやリフトに乗る
15:00 スキー場ベースへ
15:35 バンフへ戻るバス発
16:40 バンフ マウントロイヤル裏着
17:00 YWCAに戻って着替え
19:30 SUBWAYにて夕食(ピザ)
20:30 YWCAに戻る
22:30 就寝
01:40 ドミトリーに、中国人、現る
●3/09(土)
7:00 起床 7:30 朝食
8:00 YWCAチェックアウト 荷物はストレージで預かってもらう
8:29 YWCA前にてノーケイスキー場行きバスに乗る
9:00 ノーケイスキー場着
3時間券を買ってあちこち滑る
12:00 ゲレ食 ハンバーガ
13:45 バンフに戻るバスに乗る
14:15 YWCA着 着替え、荷物整理
14:30 YWCA出発
15:00 Roamバス停から乗る 100番バンフハイスクール前
15:28 キャンモア・ベンチランド109番 着
15:40 ホステル・ベアーチェックイン 準備
18:50 ホステル出る
19:10 ヤムナスカオフィス
●3/10(日)から 3/15(金)まで
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カナディアンロッキーBCツアー
ワプタ・アイスフィールド・トラバース (↓別レポート)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-278798.html
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●3/16(土)
8:00 起床 8:30 自炊朝食
10:00 ホステル・ベアーチェックアウト
バス待ちでダイニングキッチンでくつろぐ
Roamのバスは土・日・祝のAMは運休のため
12:28 キャンモア109番で本日の始発バスに乗る
13:00 バンフ100番バス着
13:20 YWCAチェックイン ドミトリーを個室に変更してもらった
14:00 バンフうろつく
19:00 夕食はキッチンにて自炊(タラコスパゲッティ+しじみスープ)
22:00 就寝 やはり個室はいい。ぐっすり
●3/17(日)
6:30 起床、7:15 朝食
7:40 マウントロイヤル裏パーキングロット バス発
8:30 レイク・ルイーズスキー場 着
1日券買って滑りまくる
13:00 テンプルロッジにてゲレ食
フェロー一団と遭遇
16:30 バンフに戻るバス乗車
17:20 マウント・ロイヤル裏着
17:35 YWCAに戻って着替え後、街に繰り出す
TELにて明日の空港バス予約(ひやひやものだった)
19:30 CHAYAというラーメン屋にてチャーシュー麺
20:30 YWCAに戻って荷物整理
22:00 就寝 やっぱり個室はいい
●3/18(月)
4:30 起床 朝食、自炊(カップラーメン)
5:30 BREWSTER空港バス YWCA前ピックアップ
7:20 カルガリー国際空港 バス着
8:00 エアカナダ、機械(しかない)でチェックイン
手荷物検査がメチャ厳しい。さすがカナダ。
(上記、アクセス復路へ)
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天候 | 3/07(木)晴れ時々曇り 3/08(金)曇り時々晴れ 3/09(土)晴れ ・・・・・・・・・・・ 3/10-3/15 別レポート(BCスキー) ・・・・・・・・・・・ 3/16(土)晴れ時々雪 3/17(日)吹雪 3/18(月)曇り 3/19(火)曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト) 飛行機
二往復作戦でJR三田駅 JR三田→JR伊丹駅 市バス JR伊丹駅→伊丹空港 14:40 伊丹発 JL3006 16:00 成田着 (めんどうな国内移動) 18:05 成田発 JL018 現地10:00 バンクーバ着 (CクラスにUPGRADEされて喜ぶ。) 12:10 バンクーバ発 AC212 14:33 カルガリー着 (サービスのギャップに悩む。) 【復路】3/18 - 3/19 11:10 カルガリー発 AC211 11:44 バンクーバ着 (やはりサービスは最低) 14:05 バンクーバ発 JL017 (3/19)16:30 成田着 (復路もCクラスにUPGRADEされて喜ぶ。) 18:30 成田発 JL3007 19:55 伊丹着 (めんどうな国内移動) 20:20 市バス伊丹空港発 20:40 JR伊丹駅着 JR伊丹駅→JR三田駅 二往復作戦で自宅にたどり着く - |
コース状況/ 危険箇所等 |
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でも、おいしかった。 午後からは、ベースからゴンドラ乗り場に戻るような方向で、ゴーズアイマウンテン周辺の急斜面を滑った。かなりの急斜面でしかもロングだ。しかしメインイベントを先に控えている身にとって、この斜面は充分に楽しめない。スピードを自重して、スキー板ズレズレのコンフォートな滑りで我慢した。コブエリアにも何度か入ったが、ヒザを守って、攻撃的な滑りはしなかった。そもそも、コブは上手く滑れないし、体力は温存しておく必要がある。でも、なんやかんやでほとんどすべてのコースを滑り終え、15時前に引き上げて、帰りのシャトルバスでバンフに戻った。 YWCAで着替えて、17時にまたバンフの街を散策しに出た。ファーマシーでシャンプーとボディシャンプーをGETしようとしたが、ボディシャンプーのほうは特大のものしかなくて石鹸で我慢することにした。お土産もいろいろ物色したが、カナダって、つくづくお土産がない国だと感じた。メープルシロップか、サーモンしかない!モンドスポーツというスポーツショップでガスカートリッジをGET。日本では見慣れないMSRのものだった。今回の山岳スキーのツアールートの地図をあちこち探したが、手に入らなかった。歩き疲れて、SUBWAYに入り、ピザとサラダのセットとコーラで夕食とした。8.5CADだった。 20:30にYWCAに戻ってシャワーをあび、荷物を整理して23:00に寝たが、時差ボケでやはり寝付けない。モンモンとしていたら、何とAM2時にチェックインしてきたヤツがひとり入ってきた。相部屋なのでしょうがないが、ごそごそガタガタされたので、ますます寝付けなくなった。 ■3/09(土)晴れ 6時に新参者の目覚まし時計が1分以上も鳴り響くが、ヤツは起きない。10分後にスヌーズ機能で再度鳴り響いて、ようやく起き出しよった。と思ったら、次はシャワーをバチャバチャとやり出した。人迷惑もいいところだ。いくらドミトリーと言っても、常識というものがあるだろう。どんなヤツだろうと思って、僕も起き上がって見たら、ヤツは中国人だった。しばらくして、SeeYou! と言って出て行ったが、無言で睨み付けてやった。本当は、NeverSeeYou!!と言いたかったが、僕は気が小さいのでできなかった。ヤツはシーツも返却せず、ベッドの周りはゴミだらけになっていた。 これまでいろいろと海外のYouthHostelのドミトリーに泊まって来たが、中国人が同室の場合、本当に過ごしづらい。たいていは同室の旅行者で情報を交換しあったり、一緒に晩メシを食いに行ったりするのだが、中国人はいつも孤立して交わろうとしない。まあ今回の様に周りに迷惑をかけなければ、個人の勝手なのであるが・・・。一方、アジア系では韓国人は交際好きで、グローバル感覚を持ち合わせていて、よく話す。しかし、国民の半分は、全くグローバル感覚がなくて両極端だと聞いた。個人的にはもう中国人には一切かかわりあいたくないが、この社会的に常識を備えていない国に、日本政府は今後も振り回されていかなくてはならないのだ。日本だけではなく、ほとんど世界中の国が、中国という国と人に対して、うんざりしている。 気を取り直して、7:30に朝食をとり、荷物を預けてチェックアウトする。本日はマウント・ノーケイでゲレンデスキーを楽しむ予定だ。このスキー場だけは、YWCA前でシャトルバスに乗れるので助かる。しかし、3大スキー場で一番近いのに、同じバス料金(往復で15CAD)は高いなあと感じる。ちょうどバンフの街の北西にある山の上にあるスキー場で、シャトルバスで約15分で着く。標高差は 497m(1,636m~2,133m)で、最長滑走距離もこじんまりと 1.2km だ。今日は夕方にヤムナスカ登山学校で、明日からのツアー備えてのミーティングがあるため、一日じゅう滑ることは出来ない。そのため、3時間券を買ったが、52CADもした。一日券に近い値段だった。そのあと、すべてのリフトと斜面を滑ったが、1時間強で滑り尽くして飽きてしまった。ここのスキー場のコースはすべてピステ整備の行届いたグルーミングバーンで、しかも似たような急斜面ばかりだ。私の履いてる様なバックカントリー用の柔らかいスキー板では、ちょっとスピードを出すとバタバタと振れ出してコントロールできなくなってしまう。従って、滑っていて楽しくない。レース用の硬くて重いスキー板だと、とても面白くスピードを楽しめるんだがな~と思った。そのようなバーンばかりだから、スキースクールやポールレッスンなども盛んに行われていて、ジュニアから大人まで熱心にスクール参加しているようだった。ここは、技術志向のアカデミックなスキー場だと感じた。 12時になってスキーを終了し、ベースのレストランへ入ったら、そこはカナダのチビッコスキーヤーとその家族でごったがえしていた。2Fのレストランでかろうじて座席を確保して、またハンバーガーセットを食べた。というか、この類しかなかった。食後ゆっくりして、一番最初の帰りのバス(13:45スキー場発)に乗ってYWCAに戻り、預けてあった荷物を抱えてバンフのメインストリートにあるLoamのバス停100番から15:00のバスに乗って、キャンモアのバス停109番で降り、ヤムナスカのキャサリンさんが用意してくれた、ホステル・ベアー(玄関に熊が吼えている看板がある)でチェックインした。バス停から5分ぐらいだったので助かった。ドミトリーの部屋には先客と後からやってきたスキーヤーの3人だったが、中国人はいなくて良かった。軽く情報を交換して、明日からワプタトラバースに行くことを告げると、うらやましがられた。このあとヤムナスカ登山学校で装備チェックのミーティングがあった。これ以降の内容は別レポート(ワプタトラバース)にて・・・ http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-278798.html ■3/16(土)晴れ時々雪 昨晩、バックカントリーツアーから戻ってきた際、ホステル・ベアーのドミトリーの同室者は、イージーライダー調の兄ちゃんばかりで恐ろしげだった。ハーレーのバイクツーリストであられる。お会話も妙にドスの効いた話し方の北米版ベランメエ調でずっと会話されておられたが、22時を回ると静かになられた。さすが、モラルの国カナダだ。中国人とは品格?が違う! 翌朝、私はゆっくりと9時まで寝て、食堂で自炊の朝食とした。残っていたアルファ米のピラフとシジミスープで、ゆっくり朝食を採っていたら、同宿のバイクツーリスト(こちらは自転車)が声をかけてきた。近所の健全?なカナダ人だ。私は自転車に詳しいので、ご自慢のマウンテンバイクをいろんな角度から褒めてやったら、話が弾んで『Shimano is the best!』と叫びだした。いつのまにか、私に対する会話の語尾に、brother が付くようになっていた。こういうのって、喜んでいいのやら・・・ちょっと怖いものも感じるんだが・・・。Roamのバスは土・日・祝のAMは運休のため、どうせバス待ちだったので、大変いい時間つぶしになった。お兄さんごめんね! 12:28、キャンモア109番バス停で本日の始発バスに乗車し、13:00バンフ100番バス停に着く。そのままメインストリートを進んで、またYWCAチェックインするが、あの中国人トラウマがまだ払拭できずに、予約のドミトリーを個室に変更してもらった。とくにキャンセル料などは取られなかったので、良心的だ。しかも、今晩は75CADで、明日の晩は50CADとさほど高価ではない。個室は大変広くて明るくて、装備などを乾燥させるため、部屋中に店開きした。やっぱし、スキーなど装備が多いときは、今後はドミトリーは避けよう。その分、他の旅行者とコミュニケーションなどが出来なくなってしまうが、今回は充分だ! しかし、個室はいい。くつろげる。この安心感をベースにして、またバンフの街にくりだした。 まず最初にツアーで失ったプローブをスポーツショップでゲット(63CAD)、そしてSUBWAYの前の小さな本屋で今回の山岳スキーツアーコースの地図をようやくゲット(15CAD)、ジェームス・テイラー似の店主に”行くのか?”と聞かれたので、”行ってきたが、ビッグスノーで死ぬ思いをしたよ!”と答えたら、”オーマイガー!”と言われた。そして、おみやげは、散々悩んだ挙句、結局、カナダ模様の小物入れとメイプルパウダーにした。ツアー中に確認しておいたハンドサニタイザーもひとつゲットした。これは、北米ではキャンプやBCツアーなどにおいて常識となっているらしい。アトモスファーというスポーツショップでバーゲンをやっていて、スカルパ・マエストラーレが455CADになっていた。購入を考えたが、今後のメンテナンスのことを考えてやめた。ツアーの皆が履いていた防水性の高いブーティ(日本で言うテントシューズ)も探したが見当たらなかった。ツアーのみんなはどこで買ったんだろうか? ポテチやコーラを買ってお宿に戻る途中で、図書館があって寄ってみたら、タダでインターネットが使えるコーナーがあってメイルチェックが出来た。なんやかやで17時をすぎていた。 部屋代でお金を使ったので、今日の夕食は、YWCAのキッチンで自炊することにした。メニューはタラコ・スパゲティとシジミスープだ。ドミトリーの妙にツンケンとした若い連中に混じって、時計を見ながらスパゲティを茹でる。ナベ類や食器はすべて揃っているので大変助かる。サラダを買ってこなかったのが惜しまれたが、我ながらおいしい夕餉となった。しかし、スーパーはどこにあるんだろうか?まだ発見できていない。明日また探索だ! それよりも、今晩は個室を堪能して、ぐっすりと眠ってやるぜ! へっへー、ざまあみろ。 ■3/17(日)吹雪 ぐっすり寝た。昨晩から瞬間的にワープ(死語?)した感じがする。今日はスキーを楽しむ最終日だ。当初の予定では、ディスカバーバンフツアーズのキッキングホース・パウダースキーに申し込む予定でオフィスの場所を確認してある。しかし、我々が山岳ツアーから戻ってくる前日に下界では雨となったようで、パウダースキーは望めない。それどころか、キッキングホースは標高が低いので、大変な雪質になっていることが想像される。そこで、標高の高いレイク・ルイーズへ行くことにした。バンフ周辺のスキー場の中では最も大きいので期待が持てる。標高差は992m(1,645m~2,637m)で、とても大きなスキー場だ。やはり、マウントロイヤルホテル裏のパーキングロットからバスが出ているが、始発は7:40で、その次は9:05である。なんとしても7:40のバスに乗りたいが、ホテルの朝食が7:30からなので、カウンターでお願いしてみると、少し早くしてくれるそうだ。いそいそと準備して、7時すぎにダイニングで待ってると、キッチン担当のネエチャンが、歩いて5分で行けるので、もうちょっと待ってね・・・とのたまう。スキー靴はいて、スキー板かついで、たった5分で行けるかあ!と不満足な顔を提示したら、7:15に朝食をとらせてくれた。7:30前にYWCAを出発して早足で8分かかったが、7:40発のバスには間に合った。 シャトルバス代は往復でやはり15CADで、3つのスキー場のうち最も遠いのに共通価格だった。50分少々でスキー場に着いたが、かなり吹雪いていた。にもかかわらず結構な人出なのは、今日が日曜日だからだ。スキー場のベースには木製の巨大なログキャビンハウスが建っていた。券売機にクレジットカードを刺して一日券を購入し、専用の針金(写真参照)でカラダに取り付ける。88CADとやはり高価だ。MP3プレーヤーで音楽を聴きながら、まずゴンドラに乗車した。同乗のグループの方に話しかけられたが、指で耳を指すと、ウンウンと頷いてくれて、気まずくない。今回のツアーではネィティブ同志の英会話がいかに聴き取れないか痛感していて、もう英会話は勘弁という気持ちが先立つ。これまで、英会話は自分でも結構イケてると思っていたが、これまでは単に判るように話してくいれていただけのことだ。実はまだまだ全然イケテないのだ。 ゴンドラ上駅に着いて軽くカラダをほぐしたあと、まず1本、一番下まで通しで滑ってみる。相変わらず雪が降っていて、斜面がはっきり見えないが、10cmほどの新雪が積もっていて、かつスキーヤー、ボーダーがまだ少ないので、思いっきり大回りターンして滑る。あー気持ちいい。これがあるからスキーはやめられない。次に裏側のバックボウルエリアを滑ったが、こちらはもっとホワイトアウトになっていて、足元が全く見えず、オドオド・ガツンといった滑りで楽しくなかった。裏側にいあるターミガンという名のリフトに乗ったら、サンシャインビレッジで見たブラジャーだらけの木がまたあった。ふたたび妄想をふくらまして、リフト上でどうやってブラを外したのか? カラダをくねらせながら考えていたら、リフトから落ちそうになった。くわばら、くわばら・・・ ランチは山の裏側のベースとなるテンプル・ロッジでとった。またまたハンバーガーであるが、どこで食べても、ハンバーガーだけは美味しい。へんに他のメニューに手を出すと、妙な味付けや香りにやられてしまう。そのあともあちこち滑っていたらフェロースキーツアーの7~8人の集団に遭遇した。蛍光色のウェアの案内人にあいさつしたら、サトウさんという方だった。あのヤオキさんではない。連れている客はお元気そうなバアさんと、それに無理やり連れて来られたようなジイさんらで若い人はおらず、フェローのシルバー産業の活況ぶりが伺えた。以前私が参加したときはそんなでもなかったのに、どうやらターゲットを絞ったマーケティング戦略にでているようだ。もうすぐしたら私も参加しはじめるので、よろしくと言って別れた。 ここのスキー場は主として3つのエリアに分けることができて、それぞれサウスフェイス、バックボウル、ラーチエリアと呼ばれている。個人的に最も気に入ったのはラーチエリアで、斜度はたいしてないが、周りの景色が何ともいい感じで、いかにも平和という感じがした。リフト最終まで滑って、16:30発のバスに乗り込んだら、フェローの集団もいた。バスがバンフに着いて、帰る方向を見ていたら、目の前のマウントロイヤルに泊まっている様だ。 YWCAに戻って、部屋の電話で明日の空港までのバスを予約しようと思って、部屋に設置された案内を見ながら電話するが、いっこうに架からない。時計を見たら17:40・・・しまった、営業が終わってる! やつらは主に17時で仕事を終了してしまうのだ。あせりながら他の会社に電話していったら、4社目のブリュースター社で予約が取れた。あいにく都合のいい便がなくて、早朝の5:30にYWCA前でピックアップされるということだが、仕方が無い。お値段も67CADと結構する。クレジットカードの番号を電話で告げて引き落とされる。コンファメーション番号を確認して電話を切る。しかし、冷や汗をかいた。 ほっとして表に出て、最期のバンフの夕暮れを楽しんだ。SafeWayというスーパーも発見し、売り物を物色した。夕食はCHAYAというラーメン屋でチャーシュー麺にした。おいしくなかったが、おいしかった!? スタッフは日本の若い女性だったが、妙にツンケンしていたので、話はしなかった。多分、日本人の無遠慮な爺さん婆さんらにいつも質問攻めにされて、日本人をウザっているのだろうと感じた。YWCAに戻って早めに寝ようと思ったが、パッキングに時間をとられて23時になってしまった。 ■3/18(月)、3/19(火)曇り 4:30に起きて、湯を沸かし朝食のカップラーメンを食べる。これもサッポロ一番だが、ニッシンのカップヌードルは一体どうしてしまったのだろう。今回のツアーでは、お店などで一切見かけなくなった。定刻どうり5:30に BREWSTER社の空港バスがYWCA前にやってきてピックアップされる。バンフ市内の各ホテルでピックアップして、最終的に乗客は5名ほどだった。50人乗りの大型バスなので、高くつくはずだ。バスの中で寝込んでしまいふと気が付いたら7時すぎで、カルガリー空港の近くだった。空港の明かりがとてもきれいだった。 さて、もはや嫌悪感すら覚えるエアカナダのチェックインだが、エコノミーの場合は、有無を言わさず機械(しかない)でチェックインする。近くにいたスタッフのネエチャンが操作してくれたが、まずeチケットに記載されてあるリファレンス番号を入力し目的とかいろいろ答えたあとで、最後にパスポートを読み込ませたら発券されて荷札も2枚でてきよった。その3枚を持って通路を進めという。エアカナダは何事につけ、命令口調だ。荷物預け入れ係りにバンクーバーで一旦荷物をピックアップするのかと聞いたら、往路とは違って、今度は成田まで自動的に引き継がれるという。今回こそ別にしたスキー靴の手荷物をキャスターバックにしまい込みたいと考えていたが、それもこれもエアカナダの重量制限のせいだと話していたら、スキー板やスキー靴などのスキー関連の荷物は荷物としてカウントせずに預けることが出来るというのでそれにしたがった。あとでエアカナダのホームページを見たらどうやらこれが正解のようだ。往路の担当者は目の前でスキー靴をみているにもかかわらず、いやがらせをしたのだ。キィーー! したがって復路は、往路の様に追加チャージされることなく、かつ機内にスキー靴を入れたリュックを手荷物として持ち込む必要もなくなった。なんでこんなに対応の差がでてくるのだろうか? そこが顧客満足度、世界最低の理由なんだろう。あとは荷物がちゃんと成田に着くことを祈るばかりだ。 果たして、エアカナダAC211便はやっぱり不愉快だった。満員の機内でスッチーは忙しくてプリプリしていた。周りの北米の乗客も彼女に差しさわりのないようにとりすましていた。なんで乗客が乗務員に気を使わなあかんのじゃ? と思っていた僕のテーブルに、こともあろうに、スナック菓子を投げつけよった。ブタネーチャン! それは失礼というものですよ! 幸か不幸か、そう言えるほど僕の英語力はなかった。バンクーバー空港に着いて出国し、ラウンジでゆっくりした。カナダ国内便から国際便への乗り継ぎは、少しややこしい。今回の様に、国内便の航空会社のアライアンスと国際便のそれとが異なっていると、国際便の方のボーディングパスを受取るタイミングがない。今回僕はラウンジで受取ったが、ふつうは搭乗ゲートを掲示板で確認しながら進んで、搭乗ゲートで搭乗券を発行してもらうしかないのだ。少しドキドキした。 バンクーバ空港のさくらラウンジは、場所こそ以前と同じだが、”さくら”の文字がなくなって、大韓航空などとシェアされるようになっていて、単にラウンジとなっていた。しばらくの経営の厳しさが伺えた。お腹が空いていたので、具だくさんのミネストローネスープを3杯もおかわりして、ふと時計を見ると、搭乗時刻が過ぎて出発間近になっていた。あわてふためいて、ラウンジで発券されたパスを持って搭乗口へダッシュして、カウンターで”僕、アナウンスされましたか?”と聞くと、”いいえ、まだ時間があるのでラウンジでゆっくりしてください”との答え。アレレ? しばらくカオスな状態に落ち込んでいたが、思い出した。カルガリーとバンクーバーでは1時間の時差があるのだ。カルガリー(バンフも)は山岳部標準時(MST)で、バンクーバーは太平洋標準時(PST)なのだ。今回の旅行をプランしているときに、何かやらかしてしまうだろうな・・・という危惧は、お腹の中で踊っているミネストローネ以外の実害はなくて済んだ。 成田行きの国際便JL017を待っているときに、自分の名前がアナウンスされた。一難去ってまた一難だ。エアカナダから引き継がれる僕の3つの預け入れ荷物のうち、2つが見つからないのだという。ダカインの大型キャスターバッグだけがあって、サロモンのスキー板袋と、スキー靴を入れたアークテリックスの60リットルザックが行方不明になっているらしい。まちがいなく問題は管理のエエ加減なエアカナダ側?にあり、JALはそれをちゃんとチェックしてくれているのだ。荷姿や色と大きさを伝えて、JALにがんばってもらうことにした。心強いが、なくなってしまうのは困る。 国際便JL017の中では、リンカーンなどの最新映画を3本観て過ごした。隣の席には中国人!らしき女性が座っていて、常に日本食を選択していた。心の中で、お前ら何やねん? と思った。しかし、今回はいろいろとJALに感謝したい。Cクラスへのアップグレードもあるが、荷物のチェックなど管理体制がエアカナダなどと全く次元が異なる。新しいJALよ!いくら経営のためだと言って、エアカナダのようになってはいけない。エアカナダは敗者の論理で、ますます客が寄り付かなくなってしまうだろう。JALは日本人のきめ細かな配慮をいつまでも忘れないでほしい。最後に、成田で私の荷物は3つそろって出てきたことに感謝したい。あたりまえの話だが、グローバルな世界では、これがあたりまえではないのだ。 - |
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感想
ヤムナスカ登山学校の山岳スキーツアーの事前足慣らしと事後足納め?のため、山岳ツアー日程の前後で、バンフを基点にカナディアンロッキーの3大スキー場へ行ってゲレンデスキーを楽しんできました。カナディアンロッキーを訪れたのは今回が初めてであり、今後のための調査という意味合いもありました。日本からのスキーパックツアーであれば、ほとんどすべての手配をツアー会社がしてくれて、ツアーリーダーの言われるままにバスに乗れば、スキー場に着きますが、今回私はまったくの個人旅行であるので、現地のカナダ人がするように、しかるべきバス停へ行って、往復のチケットを購入し、シャトルバスでスキー場まで行って、スキー場で一日券を買って、お昼になったらゲレ食で並び、夕方になったらまたバスに乗ってバンフへ戻りました。全くの現地スタイルを、初めて訪れる場所で実現させるためには、とにかく現地の人に聞きまくることが必要でした。いつもながら、ヘボな英語でも、不思議に何とか伝わるもので、とにかく旅のハジは掻き捨て方式でいかなければならないことを痛感しました。
今回初めて訪れた3大スキー場というのは、サンシャインビレッジ、マウントノーケイ、そしてレイクルイーズです。それぞれに特徴があり、これまで書いてきた通りですが、個人的に最も面白かったのはレイクルイーズでした。一方、最もつまらなかったのは、ノーケイでした。サンシャインビレッジも結構面白かったです。今度来るときは、レイクルイーズを中心にして、周辺のBCエリアや、キッキングホーススキー場への現地バスパックなどへも挑戦してみたいと思っています。最後まで読んでいただけた方、ありがとうございます。少しでも楽しんでいただけましたか? また、私の海外旅行テクを盗んでいただけましたでしょうか? 参考にならなかったら、すみません。多分、それは価値観の不一致ちゅうやつでしょう。最後まで毒を吐かさせていただきました。(笑)
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コメント
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kuma-sanさん、カナダの一人旅お疲れ様でした。
じっくり拝読させて頂きました。
若い時はこんなわくわく旅もしましたが
歳取って硬くなった私の頭ではもうできそうにありません
何事にもチャレンジ精神のkuma-sanはさすがですね!
ゲレンデが融ける程の
絶好調真冬の
やはり日本食が一番ですね
さくちゃん、このレポートよく見つけましたね!
かつ、よく読みましたね!
少なくとも、わくわくして読んでいただけたことに感謝します。
現地で書き溜めた日記をベースにして、ヒマを見つけては
コツコツと入力し、帰国してから2ヶ月以上も経ってようやく完成したんです。
なんか、マトヤンさんから裏技でも伝授されてんですか?
アバンチュール(古っ!)は、金髪の・・・と言いたいところですが、
せいぜい、ブラジャーの木を見て喜んでいたくらいです。
単純なものですから・・・
クマ
クマさん、留守中に失礼しま~す
いまごろは移動中ですかね?
来週予定している薬師、黒部五郎の地図を眺めてたら、
赤木沢が目にとまり、そういえばクマさん去年行ってたな~、とレコを拝見しようとお邪魔している時に見つけちゃいましたよ
こんなスピンオフレコがあったとは
けっこうなお役立ち情報満載じゃないですか
最強クマさんフォロワーのsakusakuさんはさすがですね。
いろいろ目を惹かれましたが、
特にブラの木には不覚にも食いついてしまい、
うっかり2枚とも拍手を送ってしまいましたよ。
これはもしかして、クマコレクションをリフトの上からうっかり落としてしまった、じゃないですよね?
エアカナダには要注意、ガッテンです
やはり日本のホスピタリティって素晴らしいですね
ただいま!
シャモニーからちょうど昨晩、戻りました。
しかし、こんなレポートよく読みましたね
毒気にあたりませんでしたか、とても心配です。
でも、あらためて思い出したら、結構おもしろいものですね。
マッターホルンレポートは、少々時間ください。
クマ
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