7歳児とゆく人生最高の富士絶景・御坂黒岳

2020年12月26日(土) [日帰り]

• GPS: 06:15
• 距離: 6.8km
• 登り: 809m
• 下り: 797m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:11
• 休憩: 1:04
• 合計: 6:15

距離 6.8km 登り 809m 下り 805m

9:44 三ッ峠入口バス停
9:49 御坂峠登山口
12:14 12:15 旧御坂峠
13:00 13:48 黒岳
13:51 14:02 黒岳展望台
14:59 15:04 御坂トンネル分岐
15:15 15:15 大岩
15:58 15:58 御坂峠登山口駐車場
15:59 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

レンタカーで御坂トンネル河口湖側駐車場

コース状況／危険箇所等

登山口→旧御坂峠

写真

12/26 9:45

御坂トンネル、河口湖側入口そばの駐車場からスタート。寒いね

さあのぼるよー

岩にジャンプオン！
でもエンジンがぜんぜんかかりません

昔の人が通った道
おさむらいさんも歩いたんだね

峠道文化……これ高畑山にもあったよね

富士山をみながらひとやすみ

おまんじゅうたべます

サンタさんにもらった虫眼鏡で観察します

昔のひとも富士山見ながら歩いたのかな

ぜんぜん進まないのでココア休憩

あったかココアはおいしいね

ルートを歩くだけじゃつまらないので急登

鹿さんの毛？？
こういうときこそ虫メガネ！

旧御坂峠についたよー
ってすごい遅れてるよ、、、

お昼抜きになりたくないならいそげー

こんな岩のところも

富士山に応援してもらいながら

山頂がみえてきたよ
いそげいそげー

岩のところがけっこうある

なだらかなところに出た
ここが釈迦ヶ岳方面との分岐

やったーついたー

黒岳に登りました！

山梨百名山23座めです

まずはおにぎりいただきます

カップめんはおいしいねえ

今日はマルタイラーメン作ってみた
家でネギを切ってからきました

これは美味い、、、
少しでも手を入れたぶん美味い

山頂のツルウメモドキ

12/26 13:48

さて降りましょう

山頂からすぐのところに展望台
すごい富士、息子は満面の笑顔

富士にむかっておりてゆく

もっとすごい展望台があった

母子と富士山

これは自分史上最高富士かもしれん

北アルプス？ずっと遠くまで見える

砂煙のあがる急坂
これはおりづらい

例によって妻は苦戦
自分史上最低登山道だという

ママがおそいので待ってますね

ロープのところも息子は余裕
いつの間にそんな技術を

ママこないから木の肌を見てよう

ちょっとしたピークのたびに
富士山が見えるよ

ピークのあとは急坂
ていねいにいこう

わたしは彫り師
ママを待つ彫り師

ずっと富士山の見える道だったよ

おっと行きすぎちまった

階段がつくられてる

九十九折で沢におりてゆく
息子は走り続ける

荒れたところはピンクテープをたよりに

撮影機器：

iPhone 8 Apple

感想

シューP

コロナのことを考えると、最適解は都内でじっとしていることではなく、「レンタカーで人のいない山に行く」が正解なのではないか！

そんな言い訳を用意して人の来ない山へと急ぐ。今回は御坂山塊のトップ、黒岳を選んだ。そんなにガチなところには行きたくない妻と、それなりの登りごたえを求める僕の綱引きの結果である。

登山口から旧御坂峠は古道だけあってやたらと歩きやすい。斜度がないわけではないのに、何故か疲れない。

しかし息子さんのスイッチがまったく入らない。サンタからもらったルーペでいろいろ見たり、九十九折をショートカットして登ろうとして失敗したり。結局、標準タイムよりかなり遅れて旧御坂峠に到着。

ここから急ぐよ、という妻のかけ声のもと、くだりはしっかり走り、ほかもひっかからず抜けていく。しかしこの尾根道、平坦なところと岩登りの差が激しい。急ぐのはとてもつらい。しかしなんとか踏破、標準で1時間のところ42分で山頂に到着。

山頂でおにぎりとカップ麺、そしてマルタイの棒ラーメンをいただいた。マルタイのあれは山頂で食べるとうまいと感じるようにできているようだ。乾燥ワカメと切ったネギをこのために持っていったが、それゆえリュックからえらいニオイがしていた。

山頂から少しおりたところに富士展望台があり、これがまたすごい絶景！　と思いきやまた少し下にもっと視界の広い展望台があった。これはちょっと、人生最高レベルの富士だ。