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Yamareco

記録ID: 2819120
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

尾瀬・鳩待峠─山ノ鼻─至仏山─山ノ鼻─見晴─燧ヶ岳─御池

2006年08月12日(土) ~ 2006年08月13日(日)
情報量の目安: A
都道府県 福島県 群馬県
 - 拍手
GPS
32:00
距離
22.4km
登り
1,852m
下り
1,930m

コースタイム

1日目
山行
4:25
休憩
2:18
合計
6:43
10:31
48
11:19
12:42
33
13:15
17
森林限界
13:32
13:42
7
休憩
13:49
40
中間地点
14:29
14:39
18
14:57
15:22
53
16:15
16:25
22
中間地点
16:47
27
森林限界
17:14
2日目
山行
6:41
休憩
1:55
合計
8:36
5:23
34
5:57
31
6:28
6:38
24
龍宮小屋
7:02
7:17
13
7:30
47
8:17
8:27
60
休憩
9:27
9:37
18
休憩
10:17
10:37
10
10:47
11
最低鞍部
10:58
11:28
55
12:23
12:33
34
13:07
13:17
37
13:54
5
1日目は、雨のため一旦鳩待峠に引き返しています。

9:03鳩待峠 発
9:25鳩待峠1.0 km 至仏山3.5 km標識 レ
9:35雨のため停滞
9:46撤退開始
9:54鳩待峠1.0 km 至仏山3.5 km標識 着
10:02鳩待峠1.0 km 至仏山3.5 km標識 発
10:21鳩待峠 着
天候 (1日目)雨後曇り
(2日目)晴れ
過去天気図(気象庁) 2006年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
沼田駅からタクシー便乗で鳩待峠へ。
御池からは、バス→フェリー→バスで浦佐駅へ。
コース状況/
危険箇所等
雨上がりのためか、至仏山の下りは滑りやすかった。
その他周辺情報 山の家御池で入浴。
鳩待峠の至仏山登山口。最初はこっちのコースから入山しましたが、雨に遭い、鳩待峠への引き返しを余儀なくされた。
2020年12月31日 00:30撮影
12/31 0:30
鳩待峠の至仏山登山口。最初はこっちのコースから入山しましたが、雨に遭い、鳩待峠への引き返しを余儀なくされた。
至仏山頂上から会津駒ヶ岳と燧ヶ岳。
至仏山頂上から会津駒ヶ岳と燧ヶ岳。
至仏山頂上から尾瀬ヶ原と燧ヶ岳。
至仏山頂上から尾瀬ヶ原と燧ヶ岳。
至仏山頂上から日光白根山とその左に男体山。
至仏山頂上から日光白根山とその左に男体山。
至仏山頂上から、当初登ってくるはずだったオヤマ沢田代。笠ヶ岳も見えます。
至仏山頂上から、当初登ってくるはずだったオヤマ沢田代。笠ヶ岳も見えます。
至仏山頂上から八海山、中ノ岳、越後駒ヶ岳。
至仏山頂上から八海山、中ノ岳、越後駒ヶ岳。
至仏山頂上から平ヶ岳方面
至仏山頂上から平ヶ岳方面
一周して再び(苦笑)至仏山頂上から尾瀬ヶ原と燧ヶ岳。
一周して再び(苦笑)至仏山頂上から尾瀬ヶ原と燧ヶ岳。
朝もやのなか、木道を歩く。
朝もやのなか、木道を歩く。
朝もやのなかの尾瀬ヶ原
朝もやのなかの尾瀬ヶ原
もやが少し晴れてきた。
もやが少し晴れてきた。
燧ヶ岳頂上(柴安)から尾瀬ヶ原、至仏山。
燧ヶ岳頂上(柴安)から尾瀬ヶ原、至仏山。
燧ヶ岳頂上(柴安)から至仏山。
燧ヶ岳頂上(柴安)から至仏山。
燧ヶ岳頂上(柴安)から武尊山。
燧ヶ岳頂上(柴安)から武尊山。
燧ヶ岳頂上(柴安)から尾瀬沼を見下ろす。日光白根山(右)と男体山(左)の姿も!
燧ヶ岳頂上(柴安)から尾瀬沼を見下ろす。日光白根山(右)と男体山(左)の姿も!
燧ヶ岳頂上(俎)
2020年12月31日 00:32撮影
12/31 0:32
燧ヶ岳頂上(俎)
燧ヶ岳頂上(俎)から平ヶ岳。右には中ノ岳。
燧ヶ岳頂上(俎)から平ヶ岳。右には中ノ岳。
燧ヶ岳頂上(俎)から会津駒ヶ岳。
燧ヶ岳頂上(俎)から会津駒ヶ岳。
燧ヶ岳頂上(俎)から見た尾瀬沼。
燧ヶ岳頂上(俎)から見た尾瀬沼。
熊沢田代の池塘
熊沢田代の木道
熊沢田代の池塘
広沢田代の池塘
広沢田代の木道
山の家御池
2020年12月31日 00:31撮影
12/31 0:31
山の家御池
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 ザック ザックカバー 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 携帯 タオル カメラ ポール テント テントマット シェラフ

感想

 8月11日夜に、弟子(妻)と小杉駅から急行『能登』に乗車し、尾瀬を目指す。ホントは沼田、せめて越後湯沢に停まってくれれば都合がイイんだけど、急行『能登』は直江津の先は高崎までノン・ストップなので、8月12日の4時過ぎに高崎で下車。高崎駅東口の『すかいらーく』で始発電車が動くまで時間潰し。水上ゆきの一番列車で沼田へ。沼田駅前で戸倉・大清水方面のバスを待ってたらタクシーの運チャンに声をかけられ、バス運賃(沼田―戸倉間の\2,100+戸倉―鳩待峠間\900)と同じ1人\3,000でいいから...ってことで、タクシーで鳩待峠へ行くことに。同乗者の大阪のオッチャンは話好き(苦笑)。予定より1時間の時間短縮。
 鳩待峠から至仏山へ歩き出してから30分もしないうちに雨が降り出し、雷も鳴ってることもあって登山を中止し、鳩待峠へ戻る。峠に戻ると天気はすっかり回復。だけど、再度登る気力が無いので、山ノ鼻に降りてひとまずテントを張る。テントを張ってからすぐまた雨が降ったんだけど、これもすぐに止み、12:40から山ノ鼻コース往復で至仏山に登る。心配していた天気もどんどん回復。登る途中、木道を踏み外し、脛を打った。いてぇぇぇ〜〜〜!!! 頂上には14:57に到着。尾瀬ヶ原の広がりが一望出来るなど至仏山頂上からの展望は抜群だった。山ノ鼻コースは滑り易く歩きにくくて難儀したケド(苦笑)。午後5時過ぎに山ノ鼻のテントに帰還。夕食後、6時半過ぎには就寝。
 翌8月13日は朝3時起きのハズが、寝坊。それでも朝5時20分には山ノ鼻を出発。朝が早いため写真愛好家くらいしか居ない朝もやの尾瀬ヶ原の木道を抜け、7時過ぎには見晴に到着。見晴から尾瀬沼へのコースに入る。燧ヶ岳への分岐から先は木道から別れ、展望のない樹林帯の道。登山道に入ってすぐに叢の向こうからガサガサ大動物が動く音がしたけど、おそらくクマだろう。弟子がクマ除け鈴を鳴らすと叢の大動物の立てる音も止まった。10:17に燧ヶ岳頂上に到着。頂上からは昨日登った至仏山、つい数時間前に通過して来たばかりの尾瀬ヶ原、そして尾瀬沼などがよくみえた。頂上からは熊沢田代、広沢田代を経て、御池に下山。御池ロッジで入浴してから御池から尾瀬口ゆきのバスに乗り、尾瀬口乗船場から奥只見湖遊覧船で奥只見ダムまで移動。奥只見湖遊覧船の乗車券の金額がテープで新しい値段に貼り替えられてるのに興味を持った弟子、このテープをはがしてみた。そしたら下から現れた古い運賃は、なんと\580!!! 今の運賃(\1,150)はこの値段の約2倍ということになる。乗車券じたいにホームページのURLが載ってることから、(奥只見湖遊覧船開業時から使ってる乗車券ではなく)インターネットが一般的となったここ10年以内に印刷したモノと考えられる。ここ数年にこんなに急激な運賃の値上げがあったんでしょーか? 遊覧船のなかにはハチのような虫がたくさん居て、不覚にも血を吸われてしまった...。奥只見ダムの乗船場からバス停までは5分ほどの歩き。この歩道に平行したモノレールは今も現役? それとも...? 奥只見ダムから上越新幹線浦佐駅までバスに乗車。JR浦佐駅前の田中角栄の「よっしゃ銅像」を見てひとりウケる弟子(苦笑)。浦佐からひと駅ぶん新幹線で移動し、長岡乗り換えで特急『北越10号』に乗ったら、停まるハズのない滑川駅で緊急停車。37分遅れで小杉に到着。

(当時の『GRACE UNDER PRESSURE』の記事をほぼ原文のまま編集)

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