記録ID: 2823230
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ハイキング
奥多摩・高尾
電車とバスで行く川苔山(川乗橋BS〜鳩ノ巣駅)
2020年12月26日(土) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
- GPS
- 05:03
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,227m
- 下り
- 1,307m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
高校生のときに登って以来の川乗山に久々のチャレンジ。その時は体力的にきつく、雷が鳴る中を怖々と急いで下山したら予定外の道に踏み込んでしまったりと、良い思い出がない。
いつも川乗橋で多くのハイカーが降りるのを不思議に思うくらいだったが、そんな山の魅力を再発見すべく、台風災害からの復旧を遂げた東日原行きのバスを川乗橋で下車し、登山開始。
舗装された川乗谷林道から山道に入り、沢沿いの道を慎重に進んでいくと、突如として百尋ノ滝が落ちる音が聞こえてくる。冬場なので水量は少なめと思われるが、なかなかの迫力を見せている。
山頂直下までは、日光の射さない谷沿いのだらだら登りの道が続く。尾根の明るさ、陽の光が有り難く身に染みる。山頂からの展望は雲取山から三ツドッケあたりまでに限られる。
棒ノ嶺まで尾根歩きをしようかと一瞬迷ったが、もえぎの湯を初訪問するという目的もあったので、大人しく鳩ノ巣駅への下山路を選択。山頂付近を除きほとんどが植林の道なので、面白みには欠ける。
鳩ノ巣駅から奥多摩駅まで戻り、徒歩10分弱のところにあるもえぎの湯へ。浴室は小ぢんまりした感じなので、ピークのシーズンはかなり大変なのではないだろうか。露天までの移動が外階段なので、露天は内風呂で温まってからの方がお薦め。
川乗山の魅力を感じられたかといえば、登山道のストイックさと山頂展望の狭さを考えるとかなり微妙。次に訪れるとすれば、都県境尾根との組み合わせで歩いてみたい。
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