6/23【川苔山(東京・1363m)】川乗橋から百尋の滝、川苔山、本仁田山を経て奥多摩駅へ
- GPS
- 06:08
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,450m
- 下り
- 1,520m
コースタイム
- 山行
- 5:16
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 6:08
天候 | 曇り時々小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
西東京バス/川乗橋バス停 JR奥多摩駅 “崗茲蠑譴ら「東日原、日原鍾乳洞」行きに乗車 運賃=290円 <下山口> JR青梅線/奥多摩駅 高田馬場から西武新宿線・拝島線で拝島でJR青梅線乗り換え、 青梅で奥多摩行きに乗り換え終点下車 運賃=IC990円 西武線419円+JR571円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆川乗橋バス停〜百尋の滝〜足毛岩の頭〜川苔山 川乗橋バス停からゲート脇を抜けて川乗山登山口までは、川乗谷に沿って延びる舗装林道を歩きます。 2つ目の細倉橋のそばに川乗山登山口があります。トイレのような建物がありますが、使用できるかは分かりません。 登山口からは登山道となります。谷を渡る箇所にかかる橋を何か所か渡ると、やがて百尋の滝分岐に着きます。分岐を左に行くと百尋の滝です。 百尋の滝から足毛岩の分岐までは、岩稜のせり出した険しい道で、通過に注意を要します。慎重に行きましょう。 川苔山へは、今回は足毛岩の頭を経由しましたが、メイン?の東の肩経由の方が300mほど行程が短くなります。 ◆川苔山〜東の肩〜鋸尾根道〜大ダウ分岐〜本仁田山〜安寺沢〜奥多摩駅 川苔山から東の肩までは、緩やかな下り坂。 舟井戸分岐で右に尾根に取り付くような道に入ります。鋸尾根は、露岩の急な下りもあり通過に注意が必要。もう一つ舟井戸ルートもあるようですが、そちらもそれなりの道のようです。 大ダウ分岐で、本仁田山と鳩ノ巣駅との分岐となります。右に尾根伝いに延びている方向へ。鋸尾根とは打って変わって、緩やかな登り、やわやわと歩けます。 本仁田山からは、樹林帯の尾根伝いの急な下りとなります。鞍部に行くと右に安寺沢の標識に沿って道が伸びており、安寺沢までザレた急傾斜の下りとなります。 安寺沢近くに乳房観音があります。 安寺沢からは舗装道路の歩きです。やがて住宅地となり、マス釣り場で多摩川を渡り、やや登り返すと奥多摩駅に着きます。 |
写真
感想
全国的に雨が降るものの、奥多摩地域の天気は午後にかけて雨が上がる予報。
昨日もそれほど降っておらず、極端な増水もなさそう。
それなら、今日は空いていて登山者と遭遇することが少なく、緑濃い樹林帯の中。自然にどっぷり浸るチャンス。ダメだったら引き返せば良いやと言う感じで、奥多摩へ向かいました。
読み通り、向かう電車の中も登山者はまばら。
奥多摩駅に着き、東日原行きのバスに乗り込むと、なんと乗客は自分ひとりだけ。
このバス路線は、狭路を通るためか、前方確認にもう乗務員がもう一人乗り込みます。2人の乗務員が乗務するバスを貸し切って川乗橋まで、それこど送っていただきました。
駅を出たときは小雨が降っていましたが、バスを降りて身支度をしているうちに、気がつくと雨は止んでいて、雨具をザックへしまい込み出発。
川乗沢の音を聞きながら、ひとり林道を歩き、ひとり登山道を歩き、百尋の滝の滝風を受けながらマイナスイオンシャワーをひとりで浴び、川苔山もひとりでした。
川苔山からは、先週歩いた鷹ノ巣山、石尾根が見えました。
東の肩に下りて、舟井戸ルートとの分岐で、一人の登山者とすれ違いました。今日はそのひとりだけ。東京の山を歩いてこんなに貸し切りだったことは初めてです。
鋸尾根の下りは悪戦苦闘しました。大ダウ分岐で大休止してから、本仁田山へ。あとは安寺沢まで一気に下りました。
結局、雨に降られることなく、自然に浸ることができました。
奥多摩駅に戻ると、慌ただしい雰囲気。都知事選挙の街頭演説会のようでした。
おかげで、ホリデー快速も自分を含めてその乗った車両は二人。
こちらもほぼ貸し切りでした。
こういう天気の山行も良いですね。
東京ってめっちゃ人が多いのに、山に人がいないのが不思議です。
くまさんに遭わなくてよかったね!
いつもありがとうございます。
どうしちゃったんだろうと思いながら歩いていました。
クマさんは、この1ヶ月の間でも、近くで2頭捕まっているようです。
熊鈴は必須ですね。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する