ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2823734
全員に公開
山滑走
氷ノ山

BCスキーで氷ノ山・・・届かず(三ノ丸)

2020年12月27日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 兵庫県 鳥取県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:55
距離
17.7km
登り
896m
下り
884m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:56
休憩
0:51
合計
7:47
距離 17.7km 登り 902m 下り 894m
7:27
123
9:30
9:33
186
12:39
13:26
66
14:32
14:33
38
15:11
3
15:14
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2020年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三田自宅 05:00発ー神戸三田ICオン−(中国道)ー山崎ICオフ 05:50ー(R29)ーヤマメ茶屋 07:10着
※ナビは、ばんしゅう戸倉スノーパークで設定すると良い。
-
コース状況/
危険箇所等
ずっとトレースあり。
一週間前の大雪のあとで、マメタさんら4人が回してラッセルしたトレースがベースとなっている。
-
その他周辺情報 ひさびさに寄った『波賀温泉・楓湯(楓香荘)』は廃業していた。
あとで知ったが、新型コロナ禍が決定打となったそうだ。
-
少しクルマを走らせて『しそうよい温泉』(700円)
鉱泉・加温らしいが、まあまあかな?
http://yoionsen.co.jp/
-
ヤマメ茶屋に到着。知らなかったがこの奥にキャンプ場があって、数張りのテント+クルマ3台ほどがあった。
2020年12月27日 07:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
12/27 7:17
ヤマメ茶屋に到着。知らなかったがこの奥にキャンプ場があって、数張りのテント+クルマ3台ほどがあった。
12月にヤマメ茶屋でこの景色は、ここ数年あり得ない。
2020年12月27日 07:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12/27 7:26
12月にヤマメ茶屋でこの景色は、ここ数年あり得ない。
旧モデルのBACKLAND107が格安で手に入った。購入時のサポートで、なんと、イベントで石井スポーツに来ていたYAMAKIXさんにアドバイスいただいた。
2020年12月27日 07:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/27 7:16
旧モデルのBACKLAND107が格安で手に入った。購入時のサポートで、なんと、イベントで石井スポーツに来ていたYAMAKIXさんにアドバイスいただいた。
ION(G3)ビンディングは、訴訟問題が解決して安定的に供給されるようになったらしい。なによりも実績がある。
2020年12月27日 07:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
12/27 7:16
ION(G3)ビンディングは、訴訟問題が解決して安定的に供給されるようになったらしい。なによりも実績がある。
さあ、今シーズン初BCスタート。
2020年12月27日 07:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12/27 7:29
さあ、今シーズン初BCスタート。
渓流もいい感じ。
2020年12月27日 07:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12/27 7:30
渓流もいい感じ。
いい天気になりそうで、気がはやる。
2020年12月27日 07:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
12/27 7:51
いい天気になりそうで、気がはやる。
カーブミラーでついつい。
2020年12月27日 08:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12/27 8:48
カーブミラーでついつい。
トレースはずっとあり。マメタさんら4名が回してラッセルしたトレースがベースになっている。
2020年12月27日 08:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
12/27 8:50
トレースはずっとあり。マメタさんら4名が回してラッセルしたトレースがベースになっている。
トイレは冬季閉鎖されています。
2020年12月27日 09:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12/27 9:31
トイレは冬季閉鎖されています。
登りは左へ坂の谷登山口から。下りは右のツアーコースから降りてくる。
2020年12月27日 09:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12/27 9:32
登りは左へ坂の谷登山口から。下りは右のツアーコースから降りてくる。
坂の谷登山口。ここから少し急になるので、クトーをセットしてテスト。
2020年12月27日 09:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12/27 9:41
坂の谷登山口。ここから少し急になるので、クトーをセットしてテスト。
ブナ林を縫って進む。今回お初のシール、コンツアー(Contour)は雪面をよく食う。
2020年12月27日 10:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12/27 10:32
ブナ林を縫って進む。今回お初のシール、コンツアー(Contour)は雪面をよく食う。
シンボルツリーその1.
2020年12月27日 11:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
12/27 11:03
シンボルツリーその1.
シンボルツリーその2。絵画のよう。
2020年12月27日 11:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
12/27 11:33
シンボルツリーその2。絵画のよう。
あと少しだが、ペースがあがらない。
2020年12月27日 12:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/27 12:02
あと少しだが、ペースがあがらない。
ブナ並木を見ながら登るが、のろのろ。
2020年12月27日 12:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12/27 12:07
ブナ並木を見ながら登るが、のろのろ。
三ノ丸避難小屋に到達。予定よりも1時間近く遅かった。
2020年12月27日 12:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
12/27 12:38
三ノ丸避難小屋に到達。予定よりも1時間近く遅かった。
すぐ上にある三ノ丸山頂1464m。今日はここでタイムアウトだ。
2020年12月27日 12:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
12/27 12:40
すぐ上にある三ノ丸山頂1464m。今日はここでタイムアウトだ。
今日は日本海は見えない。
2020年12月27日 12:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/27 12:40
今日は日本海は見えない。
氷ノ山山頂1510mまで、あと1時間のアップダウンだった・・・届かなかった。
2020年12月27日 12:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
12/27 12:41
氷ノ山山頂1510mまで、あと1時間のアップダウンだった・・・届かなかった。
避難小屋ごしに三室山が見えている。兵庫県では氷ノ山に次いで第2位の標高で1,358m。つまり、ここ三ノ丸1464mはカウントされないのだ。
2020年12月27日 12:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/27 12:42
避難小屋ごしに三室山が見えている。兵庫県では氷ノ山に次いで第2位の標高で1,358m。つまり、ここ三ノ丸1464mはカウントされないのだ。
あずま屋ごしの展望。若桜氷ノ山スキー場のリフトトップからハイカーが登ってくる。
2020年12月27日 12:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/27 12:42
あずま屋ごしの展望。若桜氷ノ山スキー場のリフトトップからハイカーが登ってくる。
避難小屋のなかで昼食をとる。扉が閉まっていたのにこの雪。
2020年12月27日 12:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/27 12:59
避難小屋のなかで昼食をとる。扉が閉まっていたのにこの雪。
さあ下ろう。まだ少しササが出ているので、トラップに注意しよう。
2020年12月27日 13:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/27 13:24
さあ下ろう。まだ少しササが出ているので、トラップに注意しよう。
ヒャッホ―、最高っす。
2020年12月27日 13:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
12/27 13:33
ヒャッホ―、最高っす。
標高1270mあたりで、登ってきたトレースから別れてツアーコースへはいる。昔の看板は樹木に食われつつある。
2020年12月27日 13:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
12/27 13:40
標高1270mあたりで、登ってきたトレースから別れてツアーコースへはいる。昔の看板は樹木に食われつつある。
林道まで一気だが、若干ストップスノーだった。ここでコーヒーブレイク。
2020年12月27日 14:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
12/27 14:05
林道まで一気だが、若干ストップスノーだった。ここでコーヒーブレイク。
林道ボブスレー滑降で、太ももが乳々(*)になった。休憩しながらようやくゴール。山スキー脚がまだまだ出来ていない。
(*)乳酸がたまって痛くなること。ジジイになりがち(笑)
2020年12月27日 15:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
12/27 15:10
林道ボブスレー滑降で、太ももが乳々(*)になった。休憩しながらようやくゴール。山スキー脚がまだまだ出来ていない。
(*)乳酸がたまって痛くなること。ジジイになりがち(笑)
撮影機器:

感想

 氷ノ山へ山スキーシーズンインしてきました。シール登高ペースや体力の確認、新しい装備のチェックなどしてきましたが、多くの課題が残りました。トレースは一週間ほど前の大雪の後で、マメタさんら4人が回してラッセルしたトレースがベースになっていました。感謝です。

 以下、今回使用テストした山スキー装備の備忘録です。
【板】ATMIC BACKLAND107 旧モデル(182cm、137-107-124、1.55kg)とても滑りやすい。BD LINK105よりもいい。
【番】G3 ION12(2017) 115佗ブレーキ付き 579g シール登行時に後ピースが2回ほど回ってひっかかった(*1)
【皮】コンツアーHYBRID MIX 135mm幅 グルーを使わない新タイプ。今回は雪面をよく食った。今後、低温、吹雪や濡れたときに張付くか?
【鋲】G3 SKI Crampon 105m幅 107幅の板にも問題ない。クライミングサポート使用時のゲタの厚みを考える必要あり。
-
(*1)ION12ビンディングですが、ウォークモードで歩行中にヒールピースが回転し、スキーモードに戻ってしまうという事象に対する改善が2018年からされていました。すなわち、スキーモードからウォークモードに切り替える際は90度回転させたのち、ヒールピースを下方向に押し込みロックできます。逆にウォークモードからスキーモードに変更する際はヒールピースを一度上方向に上げてロックを解除してから90度回転させる設計になっています。
●参考レポート
https://www.bcski.jp/gear/new_model_binding/report_G3_Ion/index.html
-

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:618人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら