武甲山（ナイトハイク）

2013年04月04日(木) [日帰り]

• GPS: 03:14
• 距離: 8.0km
• 登り: 935m
• 下り: 934m

コースタイム

20:11 一の鳥居駐車場→20:55 大杉広場→21:26 武甲山山頂（撮影＆鍋焼うどん）→22:30 下山開始→22:54 大杉広場→23:26 一の鳥居駐車場

歩行距離 7.9km
累積標高 784m

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

前日の春の嵐のせいか前からなのかわかりませんが9丁目と10丁目の間で落石が登山道に転がっていましたが通行に支障ありません。
夜間登山は昼間と違いヘッドライトの灯りをたよりに歩くので、ちょっとした所で道に迷ったり、登山道の段差が認識しづらくつまずいたりしてあぶないです、自分が言うのもなんですが夜間単独行はおすすめしません

写真

4/4 20:13

一の鳥居駐車場にある登山ポスト

4/4 20:17

スタートしてすぐにこんなものが…ただでさえ真っ暗で怖いのに

4/4 20:29

ここから山登り開始

4/4 20:54

大杉広場です

4/4 21:24

御嶽神社です

4/4 21:27

山頂に着きました

4/4 21:39

山頂からの夜景、素晴らしいです

4/4 21:38

山頂からの夜景��

4/4 22:15

山頂からの夜景��

撮影機器：

Canon PowerShot SX40 HS Canon

感想

nanamine

先週の週末は天気が悪く、今週の週末も大荒れの予報…
山登りたい…そうだっ！夜景を見に行くという理由で山に登ればいいんだっ！

という事で仕事を終えて帰宅してから出発しても登れる山頂からの夜景が素晴らしい武甲山へ

久々の生川ルートですが、歩き慣れた道なのでヘッドライトの明かりでも問題なく歩けました（ヘッドライトを消すと漆黒の闇です）
前日の風雨の影響もそれほどではなく道はしっかりしていました。

中ほどまで進んだところで突然、すぐ近くでガサッ！という音
ちじこまりました、恐る恐るヘッドライトを向けると6つの緑色の眼が光ってる…
鹿でした。
夜の武甲山は鹿の遭遇率が非常に高く、夜に登ると必ずと言っていいほど鹿に驚かされます。小心者な自分には心臓に悪いです（武甲山ではタヌキやムササビにも驚かされたりします）

ビクビクドキドキしながら登り続けなんとか山頂に到着すると山頂直下に見える秩父市内の夜景がズバーンと見えます！
いつ見ても武甲山からの夜景は素晴らしい！写真も撮りますが撮った写真よりもやっぱり自分の眼で見た夜景は格別です。
しかも貸切（笑）（平日の夜に登って貸切じゃなかったのは3年前に秩父夜祭の花火を武甲山山頂で見た時だけ）

登山口に一番近いコンビニで買った冷凍鍋焼きうどんをガスバーナーで解凍しつつ写真をパシャパシャ
夜景撮影を楽しみながら出来上がった鍋焼きうどんを美味しくハフハフと頂く（ザックの温度計は7℃位）

一時間ほど夜景撮影と食事を楽しんだ後に下山しました（帰りは夜の怖さを紛らわす為、常に鼻歌の演奏会w)

コメント

goro

こわそうですけど
こんにちは。こわそうですけど、楽しそうですね。私もやってみたい気がするけど、単独行だし、大きな観覧車に乗った時より後悔するかも。

nanamine

goroさん、こんにちは
こんにちは、コメントありがとうございます
個人的にはナイトハイクは本当に怖いです
�―辰�怖い
��足元の段差が確認しづらく転びそうで怖い
�Ｊ發�慣れた道なのに昼と夜で雰囲気が全然違い、道に迷いそうで怖い
�い�化けが出そうで怖い

�，郎２鵑蘯�の2グループに遭遇し、真っ暗闇の中で突然近くでガサッ！って音を出してくれるのでビックリします
�△牢靴譴譴仟臂翩廚任垢�、慣れないうちは普通にまたげると思った木の根や石につまずいたりします
��は自分は夜に登る山は、歩き慣れた山にしか登りません。それでも雰囲気が全然変わってしまうので、「あれっ？どっちだっけ？」という事がたまにあります。
�い録佑修譴召譴任靴腓Δ韻票�分は�い�一番怖いです 鼻歌を歌ってまぎらわします

やっぱり慣れないうちは単独は危ないかと思います、自分は最初、友人と越生の大高取山の幕岩展望台、日高の日和田山、長瀞の宝登山などの比較的低山の夜間登山を経て単独で武甲山などにも登るようにしました

たくさんの怖いがありますが、楽しいもあります。
私は夜間登山は主に夜景を楽しみに登るので、夜景が見れる”歩き慣れた”山にしか登りません
登りきった時や登りきって振り返った時に見える夜景の素晴らしさは格別です、疲れも今までの怖さも吹っ飛びます、満月の日の月明かりのみの登山や、新月の日の夜景や星空もたまりません！

ただそれでもやっぱり夜間登山は楽しいより怖いのほうが比重が高いかもしれません、ヘッドライトも予備を持っていきますし、交換用の電池も必ず持っていきます
一度、夜間登山中にヘッドライトが壊れて酷い目にあったことがありますので