金比羅山〜麻生山〜日の出山
- GPS
- 03:46
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 913m
- 下り
- 733m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
問題あるところはない |
その他周辺情報 | 下山後のつるつる温泉 |
写真
感想
2020年の登り納めは前から暖め続けていた武蔵五日市駅から金毘羅尾根を経て日の出山、下山後つるつる温泉というルート。7時に駅につく電車に乗り、下車後用を済ませて出発。
しばらくは民家の間を抜けていき、登山口に。しかししばらくはコンクリート舗装が断続的に登場する。下手に舗装されてる方が急斜面はキツい気がするのは気のせいか?ある程度進むとようやく完全な山道になり、しばらく行くと琴平神社の分岐に差し掛かる。せっかくなので神社にお参りしてから登りましょうということで一時的に設定ルートを外れる。
再び本来のコースに戻り、どんどん歩いて行く。時折足元の悪いところがあったりはするが、基本的にはよく整備された道であり歩きやすい。最近比較的悪路が多かったので感覚的にもすごく楽w 斜度も割と緩く、これまた偶にグッと登ったりはするが長くはない。そんな感じなので割といいペースを維持できるし、負担も少ないので休憩も不要。順調に麻生山への分岐に着いた。
この山、南から登るのは結構道良くないとの情報だったが、確かにかなり急であまり手も入っていない。間違いなく今日一番の難所だが、いうてもここ2ヶ月に登ったろくでもない激坂に比べたら十分耐えられる。事実、割とすぐに抜けて山頂に。青梅から飯能あたりの山々がよく見えなかなかの展望地だ。ここで初めて休憩らしい休憩を入れ、おにぎり2個を補給。
数分後に再出発。確かに北側は南からの道に比べてずっと楽。あっさり巻き道と合流し、日の出山方面に進む。やはりたまに登りがきつくなるところもあるが、マイペースを維持して通過。日の出山との分岐まで歩みを進めた。
実は、今日は日の出山はパスするつもりだった。つるつる温泉側の道は階段が長く続き、これを登りたくないのと、さっさとつるつる温泉に着きたかったから。しかし、予定よりもかなり早く歩けているし、その割にはカロリー消費量も大したことがなかったため、意を翻して山頂に寄ることに。予想通り階段は辛かったがw、まあサクッとクリアして日の出山山頂到着。そそくさと写真を撮って引き返す。そういえば、最近ここでバーナーを使うのはダメという表示があるとのことだったので探してみたら、確かにあった。
さて再び階段を降り、元来た道の分岐に戻る。ここからつるつる温泉に下るのだが、今回は通常のハイキングコースではなく平井川源流の方に行くことにしてみた。最初は非舗装の林道にありがちな石がゴロゴロした感じの路面で、下手な山道より歩きづらい。源流の碑と源流のあるところからコンクリート舗装に変わるが、これがまた斜度が結構なもの。早いペースで下れはするけど脚に負担が強い。結局この急斜面はハイキングコースとの合流点近くまでずっと続いた感じで、ここは使わなくてもいいかな、と感じた。但し時間短縮のためにはかなり効果的で、ハイキングコースとの分岐から20分で下れるのは大きいかもしれない。
あとは舗装路を歩いてつるつる温泉に。温泉で汗を流した後、黒ビールとざるそば大盛をいただいた。ちなみにこの大盛ざるそばは「日の出山」と銘打たれていたw バスが1時間に1本のため早々に食べ終えてお会計の後バスに乗り、帰路に着いた。
ということで今年は本当に新型コロナウイルスの影響を受け、登山も1月以降全然行けず、ようやく8月末に再開。しかし結局去年とほぼ同じ回数の山行ができてしまったのは頑張った。何にせよ来年は状況がもっと落ち着いてほしいものです。
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