嵐が来る前に猿投山(山頂付近散策&観光展望台から東の宮&観光展望台前Pより沢下り)
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- GPS
- 03:15
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 831m
- 下り
- 823m
コースタイム
−7:54〜8:05猿投山山頂付近徘徊−8:19分岐−8:23_638.3m猿投山最高点−8:24東の宮
−8:36東の宮鳥居−8:45〜48観光展望台−9:04東海自然歩道出合(東の宮手前)
−9:13東の宮鳥居−9:18観光展望台入口駐車場−9:43林道猿投山1号線出合
−10:06猿投神社登山者駐車場
天候 | 曇り(時々強風) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
を北上、東海環状自動車道の下をくぐるとすぐに猿投神社がある。そこを左折して しばらく進むと、登山者用の駐車場がある。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<山頂周辺> 山頂にあるベンチの横にある踏み跡を3分ほど下ると、別のルートに合流します。 合流点の木にはペイントがあり、右に曲がると山頂から西に10mほど下ったところに 出ます。左に曲がって1分ほど下ると別のルートに出合います。この合流点の木には 2本の黄色いテープが巻かれています。ここを左に曲がって登って行くと、山頂から 15mほど東に行ったポイントに出ます。どのコースも、踏み跡は明瞭です。 <山頂〜最高点〜東の宮> カエル石と東の宮の間にある踏み跡を登って行きます。途中分岐があり、左に 曲がると東尾根(途中右に曲がるポイントがあります)へ、右は最高点へ行きます。 分岐から5分ほどで最高点に到着します。最高点からの眺望はありませんので、その まま直進すると東の宮の社の裏に出ます。こちらも踏み跡は明瞭です。 <観光展望台〜東の宮近くの東海自然歩道> 観光展望台北西側に踏み跡がありますので、ここから斜面に取付きます。所々で 踏み跡がわかり難くなあるところがありますが、周囲をよく見るとテープや踏み跡が 見つかりますので、足元だけを見ずに先々を見ながら歩きましょう。何度か小ピークを 越える前に急登が待っています。やがて、東の宮から2分ほど下った東海自然歩道に 出ます。このルート、かなりイノシシが掘り返した跡がありましたので、遭遇する 可能性があるかもしれませんね。 <観光展望台入口前駐車場〜林道猿投山1号線> 入口から少しの間は踏み跡が明瞭ですが、やがてかなり薄くなります。先々を見渡す と、テープを見つけることができます。かなり急な下りですので、滑落しないように 注意して下さい。やがて沢が見えてくると踏み跡がなくなります。本来はNGですが、 沢を下って行くと、やがてテープや踏み跡もでてきます。テープはかなり小さいので、 しっかりと探しましょう。基本は沢沿いを進みますが、沢に入ったりその横の急な斜面を トラバースしたりとかなりハードです。ゴアテックスの靴やゴム長で歩くことをお勧め します。やがて前方にトンネル、その上にガードレールが見えると左の斜面を登って 林道猿投山1号線に出ます。 |
写真
感想
午後から春の嵐という天気予報。午前中が勝負ということで、アクセスが簡単な猿投山
と本宮山のどちらに行こうか悩んでいると、家のガスレンジの調子が悪いので、午後から
見に行きたいという奥さんの一声で、いざと言う時は高速を使うことができる猿投山に
決定。
朝4時頃に目を覚ますと、かなり激しい雨音が聞こえる。次に5時半頃に起きた時は
雨はやんでいて、道路は濡れてはいるが水たまりができてはいないレベル。PCで雨雲
の動きを確認しても本降りは午後になるだろうと予測し、家を出発。
駐車場には7時前に到着したが、さすがにこの天気。まばらにしか止まっていない。
早速準備をし、どうせ正規ルートで行くならということで、駐車場から山頂までの登り
は歩きを基本として走らないで1時間を切れるかタイムトライアルを実施。久しぶり
のスピード登山のため、避難小屋辺りでかなりばてて、結果は59分とギリギリでクリア。
下山は、時間と天候が許す限りのルート散策を実施しました。
今回試したルートは、
〇劃瑳辺の散策(先週歩いた直登ルートの最後の分岐を直進)
638.3m猿投山最高点ルート
4儻展望台から東の宮近くの東海自然歩道に出るルート
ご儻展望台入口の駐車場から沢を下って林道猿投山1号線に出るルート
(このコースの記録は見たことがありませんが、踏み跡、テープはありました。)
い離魁璽垢呂舛腓辰肇蓮璽匹如沢の中を歩きます(浸かっても5cmくらいですが)ので、
それなりの装備と覚悟ががあったほうが良いと思います。この沢ルートを歩いて
いた時、本当にこのまま進んでもいいのかと不安に思うことしばしば。地図上は
林道に出るとわかっていても、すごく長く感じたルートでした。
雨が降る前に下山してきたが、駐車場は半分ほど埋まっているだけ。静かな猿投山
でした。この季節、四郷を過ぎて見通しが利くようになると、桃と梨の花がきれいに
咲いていて、そのバックには猿投山。いい景色ですね〜。
今、山行きレポート書いているのですがkameさんも猿投山探索にいってたのですね。私は本日行きました。
偶然ですが、山頂付近から北尾根に通じるルートを2つ下見に行ってきました。屏風岩の探索が目的でしたので、尾根探索はまたの機会ということにしました。帰りに展望台に通じるルートと下の駐車場の奥のルートから沢沿いを歩いて水路のトンネルの中を行きました。その先からは出れませんでしたけど。
レコ見させていただきました。
下りは通り方は違えど、ほぼ同じルートを歩かれていますね。
谷沿いの道、最初は「本当にこのまま進んでいいのか?」と不安ながら進み、テープがみえた時はすごくホッとしました。水路のトンネル入ろうと思いましたが、上にガードレールが見えたので、迷わずそちらに向かいました。他にはない、新しい猿投山を見た気がします。
北ルートの開拓、楽しみにしています。
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