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Yamareco

記録ID: 282666
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ハイキング
東海

嵐が来る前に猿投山(山頂付近散策&観光展望台から東の宮&観光展望台前Pより沢下り)

2013年04月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
03:15
距離
12.1km
登り
831m
下り
823m

コースタイム

6:55猿投神社登山者駐車場−7:06御門杉−7:21避難小屋−7:44東の宮
−7:54〜8:05猿投山山頂付近徘徊−8:19分岐−8:23_638.3m猿投山最高点−8:24東の宮
−8:36東の宮鳥居−8:45〜48観光展望台−9:04東海自然歩道出合(東の宮手前)
−9:13東の宮鳥居−9:18観光展望台入口駐車場−9:43林道猿投山1号線出合
−10:06猿投神社登山者駐車場
天候 曇り(時々強風)
過去天気図(気象庁) 2013年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
豊田市より国道248号線、419号線を北上し、亀首町横枕の交差点を左折して県道349号線
を北上、東海環状自動車道の下をくぐるとすぐに猿投神社がある。そこを左折して
しばらく進むと、登山者用の駐車場がある。
コース状況/
危険箇所等
<山頂周辺>
 山頂にあるベンチの横にある踏み跡を3分ほど下ると、別のルートに合流します。
合流点の木にはペイントがあり、右に曲がると山頂から西に10mほど下ったところに
出ます。左に曲がって1分ほど下ると別のルートに出合います。この合流点の木には
2本の黄色いテープが巻かれています。ここを左に曲がって登って行くと、山頂から
15mほど東に行ったポイントに出ます。どのコースも、踏み跡は明瞭です。

<山頂〜最高点〜東の宮>
 カエル石と東の宮の間にある踏み跡を登って行きます。途中分岐があり、左に
曲がると東尾根(途中右に曲がるポイントがあります)へ、右は最高点へ行きます。
分岐から5分ほどで最高点に到着します。最高点からの眺望はありませんので、その
まま直進すると東の宮の社の裏に出ます。こちらも踏み跡は明瞭です。

<観光展望台〜東の宮近くの東海自然歩道>
 観光展望台北西側に踏み跡がありますので、ここから斜面に取付きます。所々で
踏み跡がわかり難くなあるところがありますが、周囲をよく見るとテープや踏み跡が
見つかりますので、足元だけを見ずに先々を見ながら歩きましょう。何度か小ピークを
越える前に急登が待っています。やがて、東の宮から2分ほど下った東海自然歩道に
出ます。このルート、かなりイノシシが掘り返した跡がありましたので、遭遇する
可能性があるかもしれませんね。

<観光展望台入口前駐車場〜林道猿投山1号線>
 入口から少しの間は踏み跡が明瞭ですが、やがてかなり薄くなります。先々を見渡す
と、テープを見つけることができます。かなり急な下りですので、滑落しないように
注意して下さい。やがて沢が見えてくると踏み跡がなくなります。本来はNGですが、
沢を下って行くと、やがてテープや踏み跡もでてきます。テープはかなり小さいので、
しっかりと探しましょう。基本は沢沿いを進みますが、沢に入ったりその横の急な斜面を
トラバースしたりとかなりハードです。ゴアテックスの靴やゴム長で歩くことをお勧め
します。やがて前方にトンネル、その上にガードレールが見えると左の斜面を登って
林道猿投山1号線に出ます。
この季節の風景
桃の花と猿投山
2013年04月06日 06:40撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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4/6 6:40
この季節の風景
桃の花と猿投山
朝の雨の影響か?登山者駐車場は空いていました
2013年04月06日 06:53撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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4/6 6:53
朝の雨の影響か?登山者駐車場は空いていました
御門杉登山口
2013年04月06日 07:06撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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4/6 7:06
御門杉登山口
東の宮
2013年04月06日 07:44撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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4/6 7:44
東の宮
久しぶりに見ましたが、まつ毛まで書かれていました
2013年04月06日 07:48撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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4/6 7:48
久しぶりに見ましたが、まつ毛まで書かれていました
猿投山山頂
2013年04月06日 07:54撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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4/6 7:54
猿投山山頂
春の嵐が来る前のこの天気で眺望を期待してはだめですね
2013年04月06日 07:54撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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4/6 7:54
春の嵐が来る前のこの天気で眺望を期待してはだめですね
ちょっと山頂付近を散策してみます
山頂のベンチ横にある踏み跡を下ってみます
2013年04月06日 07:57撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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4/6 7:57
ちょっと山頂付近を散策してみます
山頂のベンチ横にある踏み跡を下ってみます
この木のペイントのところで、先週歩いた林道からのルートに出合いました
2013年04月06日 08:00撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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4/6 8:00
この木のペイントのところで、先週歩いた林道からのルートに出合いました
この黄色の2本テープ、先週はここを左に曲がりましたが、本日は直進してみます
2013年04月06日 08:01撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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4/6 8:01
この黄色の2本テープ、先週はここを左に曲がりましたが、本日は直進してみます
山頂手前のベンチと山頂の間、白い杭No.29のポイントに出てきました山頂までは15mほど
2013年04月06日 08:04撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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4/6 8:04
山頂手前のベンチと山頂の間、白い杭No.29のポイントに出てきました山頂までは15mほど
山頂から5分くらいのところにあるベンチの所に咲いていたワスレナグサ
2013年04月06日 08:09撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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4/6 8:09
山頂から5分くらいのところにあるベンチの所に咲いていたワスレナグサ
この先を左へ入ります
2013年04月06日 08:19撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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4/6 8:19
この先を左へ入ります
638.3m猿投山最高点
2013年04月06日 08:23撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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4/6 8:23
638.3m猿投山最高点
下って行くと東の宮が見えました
2013年04月06日 08:24撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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4/6 8:24
下って行くと東の宮が見えました
観光展望台へ
2013年04月06日 08:43撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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4/6 8:43
観光展望台へ
観光展望台
2013年04月06日 08:45撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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4/6 8:45
観光展望台
観光展望台からの眺望(晴れていれば、豊田市方面の眺望がいいです)
2013年04月06日 08:46撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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4/6 8:46
観光展望台からの眺望(晴れていれば、豊田市方面の眺望がいいです)
展望台を降りて北を向くと北西側に踏み跡が見えます
2013年04月06日 08:47撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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4/6 8:47
展望台を降りて北を向くと北西側に踏み跡が見えます
ここから踏み跡を辿って行きます
2013年04月06日 08:48撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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4/6 8:48
ここから踏み跡を辿って行きます
小ピーク
2013年04月06日 08:56撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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4/6 8:56
小ピーク
東海自然歩道に出合いました
2013年04月06日 09:04撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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東海自然歩道に出合いました
観光展望台入り口前の駐車場にルートらしきものがありましたので、下ってみます
(cafemonさんが言われていたルートかな?)
2013年04月06日 09:18撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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4/6 9:18
観光展望台入り口前の駐車場にルートらしきものがありましたので、下ってみます
(cafemonさんが言われていたルートかな?)
踏み跡は薄く、かなり急な下りです
2013年04月06日 09:21撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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4/6 9:21
踏み跡は薄く、かなり急な下りです
この辺りが沢の出合
踏み跡やマーカーがなく、沢を下りました(本来なら下りませんが)
2013年04月06日 09:23撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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4/6 9:23
この辺りが沢の出合
踏み跡やマーカーがなく、沢を下りました(本来なら下りませんが)
やがて、沢に出合いました
2013年04月06日 09:23撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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やがて、沢に出合いました
前方にトンネルが
2013年04月06日 09:42撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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4/6 9:42
前方にトンネルが
トンネルには入らず、その上にガードレールが見えましたので、そちらに向けて斜面を登ります
2013年04月06日 09:43撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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トンネルには入らず、その上にガードレールが見えましたので、そちらに向けて斜面を登ります
林道猿投山1号線の入口から5分ほどのガードレールの切れ目(写真ほぼ真ん中)に合流
2013年04月06日 09:43撮影 by  Canon PowerShot SX210 IS, Canon
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4/6 9:43
林道猿投山1号線の入口から5分ほどのガードレールの切れ目(写真ほぼ真ん中)に合流
撮影機器:

感想

 午後から春の嵐という天気予報。午前中が勝負ということで、アクセスが簡単な猿投山
と本宮山のどちらに行こうか悩んでいると、家のガスレンジの調子が悪いので、午後から
見に行きたいという奥さんの一声で、いざと言う時は高速を使うことができる猿投山に
決定。

 朝4時頃に目を覚ますと、かなり激しい雨音が聞こえる。次に5時半頃に起きた時は
雨はやんでいて、道路は濡れてはいるが水たまりができてはいないレベル。PCで雨雲
の動きを確認しても本降りは午後になるだろうと予測し、家を出発。

 駐車場には7時前に到着したが、さすがにこの天気。まばらにしか止まっていない。
早速準備をし、どうせ正規ルートで行くならということで、駐車場から山頂までの登り
は歩きを基本として走らないで1時間を切れるかタイムトライアルを実施。久しぶり
のスピード登山のため、避難小屋辺りでかなりばてて、結果は59分とギリギリでクリア。
下山は、時間と天候が許す限りのルート散策を実施しました。

 今回試したルートは、
〇劃瑳辺の散策(先週歩いた直登ルートの最後の分岐を直進)
638.3m猿投山最高点ルート
4儻展望台から東の宮近くの東海自然歩道に出るルート
ご儻展望台入口の駐車場から沢を下って林道猿投山1号線に出るルート
 (このコースの記録は見たことがありませんが、踏み跡、テープはありました。)

い離魁璽垢呂舛腓辰肇蓮璽匹如沢の中を歩きます(浸かっても5cmくらいですが)ので、
それなりの装備と覚悟ががあったほうが良いと思います。この沢ルートを歩いて
いた時、本当にこのまま進んでもいいのかと不安に思うことしばしば。地図上は
林道に出るとわかっていても、すごく長く感じたルートでした。

 雨が降る前に下山してきたが、駐車場は半分ほど埋まっているだけ。静かな猿投山
でした。この季節、四郷を過ぎて見通しが利くようになると、桃と梨の花がきれいに
咲いていて、そのバックには猿投山。いい景色ですね〜。

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コメント

kameさん、今晩は
今、山行きレポート書いているのですがkameさんも猿投山探索にいってたのですね。私は本日行きました。
偶然ですが、山頂付近から北尾根に通じるルートを2つ下見に行ってきました。屏風岩の探索が目的でしたので、尾根探索はまたの機会ということにしました。帰りに展望台に通じるルートと下の駐車場の奥のルートから沢沿いを歩いて水路のトンネルの中を行きました。その先からは出れませんでしたけど。
2013/4/7 21:03
higurasiさん、おはようございます
 レコ見させていただきました。
 下りは通り方は違えど、ほぼ同じルートを歩かれていますね。

 谷沿いの道、最初は「本当にこのまま進んでいいのか?」と不安ながら進み、テープがみえた時はすごくホッとしました。水路のトンネル入ろうと思いましたが、上にガードレールが見えたので、迷わずそちらに向かいました。他にはない、新しい猿投山を見た気がします。

 北ルートの開拓、楽しみにしています。
2013/4/8 8:02
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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