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Yamareco

記録ID: 2827437
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

赤岳

2020年09月14日(月) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
m-smile その他3人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
11:36
距離
17.0km
登り
1,430m
下り
1,425m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:34
休憩
2:01
合計
11:35
距離 17.0km 登り 1,445m 下り 1,430m
6:05
5
6:10
45
6:55
6:56
7
7:03
7
7:10
74
8:24
8:25
58
9:23
9:47
10
9:57
9:58
53
11:05
11:13
12
11:25
11:32
11
11:43
11:50
0
11:50
12:31
3
12:34
12:38
36
13:14
13:18
3
13:21
13:27
52
14:19
14:34
60
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77
16:51
16:52
0
16:52
4
16:56
1
16:57
16:58
41
17:39
1
17:40
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
美濃戸口駐車場利用
コース状況/
危険箇所等
ザレ場、階段、鎖場あり。
赤岳山荘にトイレあり。
行者小屋にトイレ、水場あり。
赤岳展望荘にトイレあり。
(トイレは有料)
その他周辺情報 美濃戸駐車場は混雑していた。
これからスタート。
登山道に入る。
2020年09月14日 07:12撮影 by  SC-02J, samsung
9/14 7:12
これからスタート。
登山道に入る。
行者小屋より赤岳を一望。
テンションが上がってくる
2020年09月14日 09:15撮影 by  SC-02J, samsung
9/14 9:15
行者小屋より赤岳を一望。
テンションが上がってくる
八ヶ岳の山々
2020年09月14日 10:17撮影 by  SC-02J, samsung
9/14 10:17
八ヶ岳の山々
岩肌がくっきり。
2020年09月14日 10:30撮影 by  SC-02J, samsung
9/14 10:30
岩肌がくっきり。
阿弥陀岳を望む
阿弥陀岳。
奥に諏訪湖が見えている。
絶景?
2020年09月14日 11:07撮影 by  SC-02J, samsung
9/14 11:07
阿弥陀岳。
奥に諏訪湖が見えている。
絶景?
赤岳直下の鎖場
2020年09月14日 11:34撮影 by  SC-02J, samsung
9/14 11:34
赤岳直下の鎖場
山頂
2020年09月14日 12:10撮影 by  SC-02J, samsung
9/14 12:10
山頂
赤岳を振り返る
一気に降りてきた
2020年09月14日 13:03撮影 by  SC-02J, samsung
9/14 13:03
赤岳を振り返る
一気に降りてきた
横岳。いつかは行ってみたい。
2020年09月14日 13:05撮影 by  SC-02J, samsung
9/14 13:05
横岳。いつかは行ってみたい。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 飲料 計画書 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック

感想

前日の夜、計画の一部の情報に誤りがあったため、予定の調整をする。
それにより、全員の睡眠時間が削られてしまった。
反省だ…。

車は美濃戸口に駐車する。
美濃戸口から美濃戸までは緩やかな林道。ほぼ一時間かかった。
美濃戸でトイレを利用する。
駐車場には車がたくさん止まっていた。
登山者も多い。

美濃戸から行者小屋までは緩やかに登っていく。
特に危険な個所はなし。
ただ長いので、それなりに疲れる。
しばらく歩くと、石がゴロゴロした広いところに出る。
そこから八ヶ岳の山々が見えてくる。。

行者小屋にはトイレ、水場、ベンチ、テーブルがあり、ゆっくり休憩することができる。
テントを張られている方もいて、ここを拠点にされるのだろう。

行者小屋からは一気に登る。
しばらくすると階段が出てくる。
この階段から下を見下ろすと、高度感満載だ。
バランスを崩したら、滑落してしまう。
慎重に登っていく。
下山だったら怖いだろう。

文三郎分岐付近で風が出てきて、ウインドブレーカーを着る。
頭痛もしてきた。汗冷えか?風邪か?
寝不足、疲れもあるし、なんだろう・・・・

文三郎分岐を過ぎると、クライマックスの鎖場になる。
連れが私を心配する。
あとで聞いた話だが、私が無理そうなら、私と一人の連れで下山し、残りの二人が山頂を目指す…というようと考えていたそう。

慎重に登る。手足を岩にかける場所が多く、特に問題なく登ることができた。
最後の階段を登ると山頂だ。

山頂に着くと、360度の景色が見えた。
素晴らしい?
何度か来ている連れの話だと、諏訪湖が見えたのは初めてのことだそう。
山頂には登山者がたくさんいたが、座る場所がないほどではなかった。
それなりに距離を保って休憩ができた。
山頂で写真撮影、お昼ご飯を食べる。
その時、さっきの頭痛は治まっていた。

山頂から下山を始めると、山頂に少し雲がかかってきた。
いいタイミングで登頂できたと安堵する。
山頂から赤岳展望荘までの下山はザレ場で、足元が悪い。
下るのに少々時間がかかった。

そして横岳を横目に、地蔵コースで降りる。
下りはじめからきつい。ザレている。
連れの一人が滑って転倒する。幸い、大きなケガはなかったが、
登山道から外れて転倒したら滑落だ…。
みんなの気持ちも引き締まる。

行者小屋で一休みする。
歩き始めると、また頭痛が…。しかも今度は吐き気もする。
これってもしかして高山病?
一気に下山してきたからか?
途中、座り込んでしまい、ロキソニンを服用した。情けない。

連れの2人には先に行ってもらい、私ともう一人の連れでゆっくり下山した。
美濃戸で合流するが、ずいぶん待たせてしまった。
当初の予定より時間を早めておいてよかった。
そこから4人でゆっくりと駐車場へ向かった。
なんとかヘッドライトは使わずにすんだ。

今までの山行のなかで、一番つらく、そして素晴らしい一日となった。

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