赤岳
- GPS
- 11:36
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 1,430m
- 下り
- 1,425m
コースタイム
- 山行
- 9:34
- 休憩
- 2:01
- 合計
- 11:35
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ザレ場、階段、鎖場あり。 赤岳山荘にトイレあり。 行者小屋にトイレ、水場あり。 赤岳展望荘にトイレあり。 (トイレは有料) |
その他周辺情報 | 美濃戸駐車場は混雑していた。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
飲料
計画書
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
|
---|
感想
前日の夜、計画の一部の情報に誤りがあったため、予定の調整をする。
それにより、全員の睡眠時間が削られてしまった。
反省だ…。
車は美濃戸口に駐車する。
美濃戸口から美濃戸までは緩やかな林道。ほぼ一時間かかった。
美濃戸でトイレを利用する。
駐車場には車がたくさん止まっていた。
登山者も多い。
美濃戸から行者小屋までは緩やかに登っていく。
特に危険な個所はなし。
ただ長いので、それなりに疲れる。
しばらく歩くと、石がゴロゴロした広いところに出る。
そこから八ヶ岳の山々が見えてくる。。
行者小屋にはトイレ、水場、ベンチ、テーブルがあり、ゆっくり休憩することができる。
テントを張られている方もいて、ここを拠点にされるのだろう。
行者小屋からは一気に登る。
しばらくすると階段が出てくる。
この階段から下を見下ろすと、高度感満載だ。
バランスを崩したら、滑落してしまう。
慎重に登っていく。
下山だったら怖いだろう。
文三郎分岐付近で風が出てきて、ウインドブレーカーを着る。
頭痛もしてきた。汗冷えか?風邪か?
寝不足、疲れもあるし、なんだろう・・・・
文三郎分岐を過ぎると、クライマックスの鎖場になる。
連れが私を心配する。
あとで聞いた話だが、私が無理そうなら、私と一人の連れで下山し、残りの二人が山頂を目指す…というようと考えていたそう。
慎重に登る。手足を岩にかける場所が多く、特に問題なく登ることができた。
最後の階段を登ると山頂だ。
山頂に着くと、360度の景色が見えた。
素晴らしい?
何度か来ている連れの話だと、諏訪湖が見えたのは初めてのことだそう。
山頂には登山者がたくさんいたが、座る場所がないほどではなかった。
それなりに距離を保って休憩ができた。
山頂で写真撮影、お昼ご飯を食べる。
その時、さっきの頭痛は治まっていた。
山頂から下山を始めると、山頂に少し雲がかかってきた。
いいタイミングで登頂できたと安堵する。
山頂から赤岳展望荘までの下山はザレ場で、足元が悪い。
下るのに少々時間がかかった。
そして横岳を横目に、地蔵コースで降りる。
下りはじめからきつい。ザレている。
連れの一人が滑って転倒する。幸い、大きなケガはなかったが、
登山道から外れて転倒したら滑落だ…。
みんなの気持ちも引き締まる。
行者小屋で一休みする。
歩き始めると、また頭痛が…。しかも今度は吐き気もする。
これってもしかして高山病?
一気に下山してきたからか?
途中、座り込んでしまい、ロキソニンを服用した。情けない。
連れの2人には先に行ってもらい、私ともう一人の連れでゆっくり下山した。
美濃戸で合流するが、ずいぶん待たせてしまった。
当初の予定より時間を早めておいてよかった。
そこから4人でゆっくりと駐車場へ向かった。
なんとかヘッドライトは使わずにすんだ。
今までの山行のなかで、一番つらく、そして素晴らしい一日となった。
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