新潟の山を軽んじてしまった反省の登り納め！「新保岳」

2020年12月29日(火) [日帰り]

• GPS: 04:01
• 距離: 10.3km
• 登り: 762m
• 下り: 759m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:44
• 休憩: 0:12
• 合計: 3:56

10:34 林道通行不能地点
11:35 11:42 新保岳登山口
13:02 13:07 新保岳
13:58 13:58 新保岳登山口
14:30 林道通行不能地点

天候

曇り一時晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●林道の路肩部に駐車
・本来は、標高540mの登山口まで舗装された林道を利用できる
・しかし、本日は積雪のため標高190m以上は走行不能

コース状況／危険箇所等

★登山道整備度：1?（良5・4・3・2・1悪）階段や木道、鎖等の整備度
★体力難易度　：3（難5・4・3・2・1易）歩行距離、累積標高差、急登等
★技術難易度　：2（難5・4・3・2・1易）鎖場、アイゼン等の頻度や時間等
★登山道の眺望：2（良5・4・3・2・1悪）
★山頂の眺望　：2.5（良5・4・3・2・1悪）


【すれ違った登山者の数：0人】


◆ルートの状況（登山口〜山頂）
・標高差は310m、水平距離は2Kmほどのルート。
・正規な登山道として整備していないようだが、踏み跡があり、要所に森林組合の標識があり分かりやすい。
・美しいブナ林の中を歩くので、新緑や紅時時期にお勧めしたい。

写真

12/29 10:33

林道新保岳線を走行して標高540mの登山口に向かうが、標高190m地点で早くも通行できず。

12/29 10:54

20〜30分も歩けば登山口に着くかなと歩き始めたものの、

12/29 11:19

積雪は徐々に多くなり、標高450mで15�僂曚匹法�

12/29 11:23

更に積雪量は増え、ツボ足だと歩き難いので、林道谷側の駒止の上を飛び移りながら進む。

12/29 11:32

歩き始めて60分経過。
復路も林道歩きはしんどいので、尾根を下るショートカットを探る。

12/29 11:34

ようやく、登山口に到着。
今日は、登山靴も3シーズン用、ワカンや雨具のズボンも車において来てしまった。

12/29 11:34

山頂までの標高差は300mほど、ツボ足でも何とかなるだろうと再出発する。

12/29 11:40

序盤から美しいブナ林を登っていく。

12/29 11:44

正規の登山道は整備されていないが、この標識が目印のように何か所も設置されている。

12/29 11:48

尾根に沿って登っていくが、アップダウンもあって標高が上がらない。

12/29 11:55

標高650m、積雪量はやはり増えてきた。

12/29 12:00

積雪量は膝下の40〜50�僂法�
装備不足を後悔しながら登っていく。

12/29 12:13

ブナが生い茂り、新緑や紅葉の時期は楽しめそうなルートだね〜

12/29 12:22

踏み抜き嵐で、なかなか進まない。

12/29 12:35

何度も引き返そうと頭をよぎるが、

12/29 12:46

右奥に山頂の頂が見えてきたので、最後の踏ん張りで進んでいく。

12/29 12:50

山頂直下の急登。
積雪は膝丈ほどの50�僉△海海療个蠅�キツかった。

12/29 13:00

登山口から標高差300mを90分も要し、ようやく山頂に到着。

12/29 13:04

本日は薄曇り、眺望はイマイチだけど、

12/29 13:04

アプローチを考えると達成感のある山頂だった。

12/29 13:07

では、下山しよう！

12/29 13:32

下りも踏み抜き地獄。

12/29 13:56

ズボンや靴の中もずぶ濡れになり登山口に到着。

12/29 14:03

復路は林道が長かったので、地形図を確認して尾根に入りショートカットする。

12/29 14:09

藪尾根だが、激しい区間はなく比較的歩きやすい尾根を下っていく。

12/29 14:13

標高380m付近まで尾根を下り鞍部から林道方向に斜面を下る。

12/29 14:17

林道に合流。
往路より約20〜30分ほど短縮できたようだ。

12/29 14:29

お疲れさまでした！

撮影機器：

PowerShot G5 X Mark II CANON

感想

Joker

今年の登り納めとして、県北の新保岳に行ってみました。
標高800mほどの低山なので、軽いハイキングのつもりで出かけましたが、反省多き山行でした。
・登山口まで林道を4.4km歩くことに、
・3シーズン用の登山靴を選定してしまった、
・ワカンと雨具の下を車に置いてきてしまった、
結果的にツボ足で膝ラッセルを強いられずぶ濡れになってしまいました。

どんな山も万全な準備が必要ですね！反省です！