【関西百名山 No.31】六甲山全縦走 その二 鵯越駅〜記念碑台 六甲ケーブルで下山
- GPS
- 07:09
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 1,477m
- 下り
- 857m
コースタイム
- 山行
- 5:48
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 7:06
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
六甲山全縦走路の標識に沿って移動。基本道標がしっかり立っているので迷うことはない。但し,摩耶山辺りはゴチャゴチャしててちょっとわかりづらいかな? |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
非常食
飲料
コンパス
ヘッドランプ
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
トレッキングポール
GPS
|
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感想
2018年の11月に「その一」として塩屋駅〜鵯越駅を歩いたきり放置してたんだが,一念発起しいて「その二」を慣行。宝塚まで行くわけじゃなし,六甲ケーブルで降りるんだから楽勝だろと軽い気持ちでアタックし返り討ちに遭う。
京都を6時過ぎに出発し,鵯越着8時前。どっちに行けばいいのかわからなかったが,他にも数組チャレンジャーがいらっしゃって,そのあとをついていく。ミナサマ軽装,デイパックとかトレランザックである。ワタクシは日帰り登山仕様の33リットルザック。たちまち置いていかれる。
いったんルートに乗ってしまえば,要所に道標があり,迷うことはなかった。その一では結構住宅街を歩き,そこで迷ったけれど,今回はそういう局面はなかった。しばらく未舗装路を歩き,舗装路に合流して神鉄と並走して歩き菊水山を目指す。そういえば,全縦走路屈指の激登りと評してた方がいらっしゃったかなあとかのんびり考えて挑んだら,マジでコース屈指の激坂でいやはや死ぬかと思った。山頂の時点で汗だく。ソフトシェルを脱ぎ,以後はベースレイヤーで進む。
いったん下って鍋蓋山に向けて登り返し,この時点でヒーヒーになる。そこからまた再度東谷に向けて下って市ケ原から摩耶山に向けてひたすら登る。トゥエンティクロスは30年ほど前に一度登っているんだが,当時の記憶はもはやほとんどなく,でも,あの時も摩耶山経由で六甲に降りたんだったかなあとか思っていたんだが,稲妻坂,天狗道の岩場の連続を通過してみて,流石にこんな道登ってたら記憶に残っているはずなので,どうやら違うルートを行ったんだろう。今となっては全くわからない。
市ケ原からは人も増え,若者グループと抜きつ抜かれつしながらの道中はいろいろ賑やかであったが,摩耶山に着いてみると山頂には誰も来ず,皆さん展望台に直行されたらしい。ピークハントはネクラなオタクの趣味なんだろうかね。賑やかな展望台でランチパックを胃に収める。
予定ではその後六甲ケーブルまで行く予定だが,時間が13時を回っており,また,左足のアキレス腱にかなりの痛みが出てきたため,摩耶ケーブルで降りてしまおうかとかなり迷ったが,ここで降りると,「その三」の行程が長くなるし,六甲ケーブルまではほとんどアップダウンのない舗装路だろうと考えて進むことにして,まあ,最終的には辿り着けたんだけど,その先もそれなりにアップダウンがあって,アキレス腱的にはかなり厳しい道中であった。やっぱこの縦走路,楽はさせてくれません。結局ゴールは15時過ぎ。一日で塩屋から宝塚まで行くとか,夢のまた夢である。
というわけで,何とかその二もクリアし,残るは記念碑台〜宝塚。ケーブルカーで上がって再開するのが筋ではあるが,逆に宝塚から記念碑台を目指して登るのもいいかも。とはいえ,次は荷物減らし,カメラもお留守番で挑もう。いつになるかねえ。
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