会津駒ヶ岳（滝沢登山口から）

2020年12月29日(火) [日帰り]

• GPS: 05:54
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,247m
• 下り: 1,248m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:15
• 休憩: 0:39
• 合計: 5:54

距離 12.2km 登り 1,247m 下り 1,249m

9:04 村営グラウンド
9:09 9:16 会津駒ヶ岳登山口
9:38 9:41 会津駒ヶ岳滝沢登山口
10:23 ヘリポート跡
11:05 水場
12:53 13:15 会津駒ヶ岳
14:22 水場
14:32 14:33 ヘリポート跡
14:40 14:42 会津駒ヶ岳滝沢登山口
14:50 14:52 会津駒ヶ岳登山口
14:56 14:58 村営グラウンド
14:58 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■駐車場：桧枝岐のテニスコート脇の駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

■国道352号（会津駒ヶ岳登山口）〜滝沢登山口（夏の駐車場のあたり）：最初の林道を通過すると、沢地形の斜面を登ります。傾斜はそれほどキツくないので、歩きにくくはありません。全くトレースがないと、初めて来る方は分かりにくいかもしれません。
■滝沢登山口（夏の駐車場のあたり）〜標高1250m付近（稜線に出るところ）：沢地形を詰め、尾根に乗り上げます。
■標高1250m付近（稜線に出るところ）〜水場付近：傾斜は緩く上りやすい尾根です。
■水場付近〜駒の小屋付近：緩やかな稜線が続きます。登りは基本的に問題ありませんが、雪はまだ柔らかいため、更に雪が降ると、ラッセルになるかもしれません。駒の小屋付近は風があり、トレースが消えやすい感じでした。
■駒の小屋付近〜山頂：駒の小屋の少し下をトラバースするように進むと、山頂への最後の登りとなります。天候が悪いときは、風の影響をモロに受けるので要注意です。

その他周辺情報

・道の駅尾瀬檜枝岐：アルザ尾瀬の郷と併設されており、食事もとれます。
・公衆浴場　燧の湯 ：ミニ尾瀬公園の手前にあり、入浴６００円です。

写真

12/29 8:56

駐車場はほぼ満車でした。

12/29 9:03

少し国道を歩くと、登山口です。登山口からシール歩行が可能です。

12/29 9:17

林道を進みます。

12/29 9:29

クライマーズレフトの沢を登っていきます。

12/29 9:37

徐々に傾斜が出てきますが、シール登高には問題ありません。

12/29 9:59

尾根に乗り上げます。最後の最後で、少し大きな段差があって、ボードを担いで乗り上げました。

12/29 10:37

尾根を進みます。傾斜は緩やかです。

12/29 10:53

明るい尾根。しかし、日射の影響で、雪はだいぶグズッています。

12/29 11:03

ヘリポート付近。このあたりから開けてきます。

12/29 11:12

大戸沢岳が見えてきます。

12/29 11:12

ヘリポートから先は傾斜も更に緩くなり、歩きやすです。

12/29 11:23

だいぶ上がってきました。

12/29 11:41

左手には燧ヶ岳が見えてきました。

12/29 11:50

2098mピークも見えてきます。

12/29 11:59

駒の小屋が近づくと植生がなくなってきます。

12/29 12:05

山頂が見えてきました。夏は木道になっているあたりだと思います。

12/29 12:11

燧ヶ岳だけでなく、至仏山も見えてきました。

12/29 12:16

上部は風の影響でトレースが消えかかっているところもありました。強風時や視界不良時は要注意です。

12/29 12:19

駒の小屋はかなり埋まってきていました。

12/29 12:19

山頂まであと少しですが、ここからが地味にキツかったです。緩いアップダウンもあり、帰りもボードを外さざる得ませんでした。

12/29 12:30

山頂への最後の登り。

12/29 12:35

遠くに見えるスキー場が気になります。

12/29 12:46

山頂は樹氷っぽくなっていました。

12/29 12:48

山頂に到着。中門岳方面。

12/29 12:48

東側に見える山々。ぴょっこと出ている山は日光白根山だと思います。

12/29 12:48

燧ヶ岳＆至仏山。少し薄い雲が出てきて、視界は今一つです。

12/29 12:51

平ヶ岳〜越後三山。天気が良いと奥に妙高なんかが見えるようです。

12/29 12:51

至仏山〜谷川方面。

12/29 12:51

どこを見ても真っ白です。

12/29 13:11

南会津の山々。

12/29 13:11

北側の奥には、真っ白な山脈が見えているように思いますが、どこかは分からず…

12/29 13:11

駒の小屋方面。

12/29 13:11

源六郎沢方面に滑ってみます。

12/29 13:13

上部は雪質もよく、快適でした。

12/29 13:13

源六郎沢下部まで滑ってしまうと、まだ沈降が進み切っていない雪で登り返しが大変になりそうなので、他の方と同じように、右手にトラバースして、軽く登り返しするようにします。

12/29 13:13

コースへ向けて戻ります。

12/29 13:52

良い斜面でした。

12/29 14:01

帰りは、登ってきたトレース付近を滑っていきます。

12/29 14:04

夕焼けの燧ヶ岳。

12/29 14:21

下部はかなりの重雪…
足が取られ、かなり辛いです。

12/29 14:36

こんな感じで、雪はブロック状になるくらい重い…

12/29 14:44

無事に下山できました。お疲れ様でした。

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

ハードシェル上下 化繊中間着（アークテリクスアトムフーディ） 上下冬用タイツ ウェストウォーマー バラクラバ ゴーグル 保温水筒 行動食 ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ GPS 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ