天王山〜誕生山縦走 爆弾低気圧が移動している中を
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 991m
- 下り
- 973m
コースタイム
9:15 Bコースとの分岐
9:40 Cコースとの分岐
9:45 立岩
9:50 誕生山との分岐
10:00 天王山山頂
10:20 誕生山との分岐
10:45 鉄塔
11:15 誕生山山頂
11:50 鉄塔
12:20 誕生山との分岐
12:25 天王山山頂 Bコースを行く
13:15 Dコース登山口
13:20 御手洗林道登山口駐車下山
天候 | 低気圧の通過に伴い悪天候。雨と曇り 風は時折強く吹く |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場は林道を少し行くと沢沿いにある。約7台くらい駐車可能。上部にも駐車場がありここにも約7台駐車可能。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道で危険な箇所は晴れていれば無い。雨が降っていると立岩の岩場が多少危険である。迂回する登山道は二つある。 天王山から誕生山までの縦走路はアップダウンがきついので登りかえして戻ってくるのは結構大変である。 登山ポストは無いが山頂に記帳する所がある。 |
写真
感想
今日は大きな低気圧が移動していく。天気予報では突風。雷。そして雨。遅くにはこの周辺の奥の山間部は雪。メッチャ悪天候。どうしようか迷った。先週の日曜日も同じような天気だった。
天王山なら山頂に小屋があり、ここで休憩できるのでこの山へ行くことにする。
雨は降ったり止んだりしていた。風は時折強く吹いていた。
8:30 雨が降ったり止んだりしている中を登山開始
駐車場には桜が咲いている。とても綺麗だ。
Aコースから登り始める。ジグザクに登っていく。ショウジョバカマの花が咲いている。
上部稜線に出るころには三葉躑躅の花が彼方此方に咲き始める。今が満開でメッチャ綺麗だ。この花はいたるところに咲いていた。
彼方此方で花の写真を撮る。
雷が鳴る。どうしようかと思ったがとりあえず天王山山頂の小屋まで行くことにした。幸い雷は一回だけだった。
立岩を登る。岩が濡れているので滑りやすい。三点確保で慎重に登る。この岩の迂回ルートは2箇所ある。
天王山山頂へ向かっていくと白い躑躅が咲いていた。これもメッチャ綺麗だった。
天王山の山頂。風が強く雨も時折降ってくる。ここは見晴しがとても良く濃尾平野が一望できる。
今日は天気が良く無い割には見晴しが良い。雨の降っている場所が良くわかる。
山頂の小屋で休憩しまだ時間が早いのでどうしようか考える。
思い切って誕生山まで縦走しようと決断。
時折雨の降る中を誕生山へ向かう。
この縦走路はアップダウンが大きくきつい。
稜線のため風がとても強いところもある。
何度かアップダウンを繰り返し最後の急登を終えると山頂に出る。
この山頂には電波塔がある。
誕生山山頂では天気が悪く、雨が降り風も結構強く吹いていた。
早々に下山開始。と言っても天王山へ向かってまたアップダウンを繰り返す。
今日2度目の天王山山頂。
雨は止んだ。見晴しは多少良くなった。ここで休憩。
下山はDコースを選ぶ。これも基本的に稜線歩きである。
風の勢いが凄くなってくる。恐ろしいくらいの風の音。
稜線から外れると風はさえぎられた。
ジグザグに降りていくと林道に出る。
今回の登山は低気圧が通過するのでメッチャ悪い天気になる事を覚悟の上で登った。
天王山なら休憩なしで山頂まで行って小屋で休憩すればよい。
雷も鳴り風も強かったが、雨は降ったり止んだりの感じだった。
少し寒いくらいの感じだったので誕生山まで縦走しまた登りかえしてきた。
暑い時期だとアップダウンがきついので大変かもしれない。
悪天候の中このような縦走ができ、とても良かった。
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